大先生

大先生です。

 

皆さん、シリーズ3作目といえば何を思い浮かべますか?

僕はまずスーパードンキーコング3。前作・前々作同様のリアルなグラフィックとシビアなゲーム性、そしてクレミス島が醸し出すどこか不気味な雰囲気が印象的でした。僕が初めて全クリをしたゲームで、父と一緒になって頑張っていたことをよく覚えています。

その次に浮かぶのは逆転裁判3。シリーズ最高傑作とも称される本作ですが、そのシナリオはまさに至上の完成度で、過去作から広がっていた世界観・伏線が収束する見事なシナリオはディレクター・巧舟氏によるもので、僕がずっと憧れているシナリオライターの一人でもあります。

その次は……うーん、サクラ大戦3かなあ。メタルギアソリッド3も捨てがたい。あ、バンジョーとカズーイの『ガレージ大作戦』もめっちゃ面白かったですね。でもレア社で被っちゃうから……。

……と、考えても考えてもゲームのタイトルしか出てこなかったので、この辺りにしておこうと思います。ゲームやりたいなあ。いかがお過ごしでしょうか。

 


 

さて、今回は新製品のご案内。

 

世界でも有数のハイエンドヘッドホンを多数輩出しているドイツの強豪メーカーのひとつ、ULTRASONE。今までも『Signature』の名を冠したヘッドホンとして、『Signature PRO』、『Signature DJ』をリリースしてきました。

 

 

そんなULTRASONEが今回新たに発表するのがこちら……

 

はいドン!!

 

ULTRASONE

Signature Studio

こ、これはー!!

 

Signature Studio。

早速その詳細を見て参りましょう。

 


 

まずULTRASONEの『Signature』シリーズについてご説明させて頂きます。元々ULTRASONEはプロ向けの製品を多く開発してきたメーカーでした。Signatureシリーズは、そんな原点を基に改めて作るプロフェッショナルモデルのシリーズとして2011年に始まったものです。プロ用のサウンド・リファレンスモデルとして開発された『Signature PRO』。世界のトップDJに向けて開発された『Signature DJ』。それなら、さしずめSignature Studioスタジオ・エンジニア向けに開発されたヘッドホンと言ったところでしょうか。そのスペックは以下の通りです。

 

・Signature PROと同様の40mmチタンプレイテッド・マイラードライバーを採用
・ハウジング構造は上位モデルを踏襲し、サウンドクオリティーを確保
・ヘッドバンドには、PROシリーズで定評のある大型プロテインレザーヘッドバンドを採用
・イヤーパッドにもプロテインレザーを採用し、上質な装着感と劣化時の交換性を両立
マットブラックのボディに、ワンランク上の高級感を醸し出すハウジングロゴプレート
着脱可能な片出しケーブルにより、断線などのトラブルにも対応可能
・職人が一台一台責任を持って組み上げるMade in Germany
・3mカールケーブル、1.2mストレートケーブル、キャリングケース標準付属

 

なるほど、そのこだわりは上位モデルとも遜色無い仕上がりのようですね。

 

 

 

・Signature PROと同様の40mmチタンプレイテッド・マイラードライバーを採用

Signatureシリーズには、すべてチタンプレイテッド・マイラードライバーと呼ばれるドライバーユニットが採用されています。元々は『Signature PRO』用に開発されたもので、『PRO』には40mm径のドライバーが、『DJ』には50mm径のドライバーがそれぞれ搭載されています。上記の通り、今回『Studio』に搭載されたのは『PRO』同様の40mm。やはりサウンドチューニング的に『PRO』に近いヘッドホンなのかもしれません。一体どのように差別化が図られているのか、試聴が待ち遠しいところ。

 

 

 

・ハウジング構造は上位モデルを踏襲し、サウンドクオリティーを確保

『上位モデル』というのは、価格設定的に『Signature PRO』などのシリーズ機種、もしくは『Edition 9』などのハイエンド製品のことでしょうか。ULTRASONEのハイエンド製品といえば数えると枚挙に暇がなく、またどれも非常に優れた製品であることはご存知の通り。2011年の『Signature PRO』発売以降に培ってきた、ハイエンド製品に対するノウハウが詰め込まれているという表れかと思います。

 

 

 

・ヘッドバンドには、PROシリーズで定評のある大型プロテインレザーヘッドバンドを採用
・イヤーパッドにもプロテインレザーを採用し、上質な装着感と劣化時の交換性を両立
・マットブラックのボディに、ワンランク上の高級感を醸し出すハウジングロゴプレート

そしてULTRASONEといえば、上質な手触りもその特徴のひとつ。今回は『Signature PRO』『DJ』で採用されてきたシープスキンではなく、プロテインレザーが採用されています。

プロテインレザーといえば合皮ではありますが、PROシリーズに採用されていたプロテインレザーの手触りは本革と遜色ないほどに上質。こちらも期待が持てます。黒基調にシルバーでロゴが刻まれたハウジングプレートも渋い仕上がりですね。

 

 

 

・着脱可能な片出しケーブルにより、断線などのトラブルにも対応可能
・3mカールケーブル、1.2mストレートケーブル、キャリングケース標準付属

ケーブルは着脱可能。過去のSignatureシリーズと同様の仕様でしょうか。1.2mケーブルも別途付属するということで、ポータビリティも高く作られております。

キャリングケースも純正ならではのベストフィットなサイズ感。色味も合っている

 

 

 

 

そしてなんといっても、

・職人が一台一台責任を持って組み上げるMade in Germany

これです。この言葉に弱い人も多いのではないでしょうか。ただの『ハンドメイド』に対するミーハーではなく、それにおける高い信頼性と説得力を持つ国のひとつこそドイツだと思います。こちらのモデルもまた、高い完成度が期待出来ます。うう、発売が待ち遠しい……。

 

 

 

こちらの商品は71,280円での発売を予定しております(2017/04/25現在)。

従来のSignatureシリーズと比べても少しお安い価格設定になっておりますので、よりお手に取りやすく……って、ん?

 

 

さ、さらに安くなってたー!!

 

そうなのです。本日よりご予約開始となるこちらのSigunature Studioですが、本日4/25から5/31までご予約、もしくはご購入をして頂いたお客様は、なんと6,696円OFF! さらにお安くお求め頂ける貴重なタイミングとなっております。ご購入を検討されている方は、ぜひこちらのキャンペーンも併せてチェックしてみて下さいね!

 

 

 

改めまして、こちらのSignature Studio5/20発売予定です。

こちらは秋葉原店、名古屋大須店、梅田EST店、大阪日本橋本店の4店舗で展開を予定しております。ご検討の際にはぜひ、お近くのe☆イヤホンにも足をお運び下さいませ。

 

 

 

お相手は大先生ことクドウでした! それではまた次回。


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