大先生です。
皆さん、ゼロの使い魔は好きですか?
ヤマグチノボル先生によるライトノベル作品で、
いわば『異世界系』の走りといっても過言ではありません。
僕はTVアニメ版をよく試聴していたのですが、
中でもメインヒロインであるルイズちゃんが好きで、
今まで僕が釘宮理恵さんを敬愛する理由の一端を担っています。
しかし、アニメ第三期を最後に観られておらず、
原作、TV版ともに完結しているのでいつかちゃんと観たいところですが、
いかがお過ごしでしょうか。
さて、今日は新製品のご案内。
本日発売!
ZERO AUDIOさんから発売されておりますイヤホン、
そのイヤーピースの単体発売が始まります。
はいドン!!
ZERO AUDIO
ZH-EP1(S/M/L)
ブラック / ミルキーホワイト / スケルトンブラック
ZERO AUDIO
ZH-EP2(S/M/L)
ブラック / ホワイト
ZERO AUDIO
ZH-EP3(S/M/L)
ブラック / ホワイト
た、たくさんきたー!!
そうです。
今回発売となりますZERO AUDIOさんのイヤーピースは、
軸のサイズとして『EP1』『EP2』『EP3』の3サイズを用意しています。
これが実は意外と珍しくて、
COMPLYのようなフォームタイプのものだと多いのですが、
汎用性のあるシリコンタイプで軸のサイズ違いというのはなかなか見かけません。
というのも、実はZERO AUDIOさんのイヤホンは、
『CARBO DOPPIO』『CARBO SINGORO』などは『EP1』、
『CARBO TENORE』『CARBO BASSO』などは『EP2』、
『ZERO BASS』シリーズの1、2は『EP3』と、
モデルによってノズル径が異なるんですね。
それぞれに対応するイヤーピースを全部製品化してくれたことにより、
他社製のイヤホンへも大きな選択肢となりました。
カラーバリエーションもブラック、ホワイトとあり、
一番小さい軸の『EP1』では3色で展開されているなど、
色々なイヤホンに合わせやすいのも特徴的です。
肝心の軸の太さですが、
『EP2』がCOMPLYでいうところのおよそ200~400番、
『EP3』がおよそ400~500番に該当します。
では『EP1』は……?
写真で見てみましょう。
EP1(ミルキーホワイト)のMサイズを開封したところ。
3ペア(6個)のイヤーピースが同梱されており、
それらを支えておくシリコン製のホルダーが付属しています。
これもナニゲに便利なアイテムですね。
そして、パッと見た感じ軸のサイズはCOMPLYで100番程度に見えますが……。
裏返してみましょう。
こ、これはー!!
そう、こちらの『EP1』は、実はCOMPLYで400~500程度のサイズ感。
そして先端部分が層になっており、そこが100番程度に細くなっているだけのようです。
これでは100番のイヤホンには使えないのか……!
……よく見ると、先端の層の部分にはシリコンがしっかり詰まっているようです。
ということは、もしかして……。
えいっ
!!
い……いけたー!?
そうです。
確かにメインの軸の部分は4~500番の太さで、
SHUREのような100番径のノズルだとガバガバになってしまいます。
しかし……!
このように、先端まで到達する長さがあれば、
100番の太さの部分によりイヤーピースを装着することが可能!!
……とはいえ、もちろんメーカーさんの保証外的な使い方にはなってしまいますが。
こういった使い勝手の幅もあることを知って頂ければと思います。
音の変化としてもそんなに大きなものではなく、
比較的フラットにイヤホンの音をそのまま鳴らしてくれる様に感じました。
汎用性の高いシリコンイヤーピースとして、
1、2、3とワンセットずつ持っておいても面白いかもしれませんね!
お相手は大先生ことクドウでした! それではまた次回。
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