sinji

お仕事、学校の合間にブログチェックいつもありがとうございます。

 

先日新品担当かわちゃんからコントローラーを譲り受けました。

 

格闘ゲーム通称格ゲーを遊ぶために昔購入したものの結局あまり使わなかったらしく押入れに眠っていたそうです。

 

とにかくデカい。(左の小さいのが今まで使っていたものです)

既に分解し始めているのはご愛敬。

 

コントローラー1

 

 家庭用アーケードコントローラーではかなりのシェア率を誇るHORIというメーカー製のコントローラー、リアルアーケードPro.3通称RAP3。

 

コントローラー2

 

 こちらは一昔前のデザインで現行モデルと比べ高さがありずっしりと重たく操作時の安定性がとてもいいので生産終了した現在でも人気が高く愛用している人は多いと思います。

 

現行品はもう少し平たく横長のデザインで少し軽くなりケーブルが筐体内に収納できたり、操作時にカチャカチャパチパチなる音を抑えた静音モデルも出たりと多種多様なニーズに向けて進化しています。

 

嬉しいのがボタンやスティックレバーのサイズ規格は今も昔も変わっていないのでゲーセンで使われているパーツがそのまま載せることが出来ることです。

 

コントローラー3

 

コントローラーの左側スティックはゲームセンターと同じ三和というメーカーのものが使われていますが、ボタン類はHORI純正ボタンなので押し心地がゲームセンターのボタンと少し違います。

今度の休みにボタンも三和製に換装して、お家ゲームセンター気分を味わおうと思います。

 

この記事を読んでテンションの上がったかわちゃんが格ゲーに目覚めることがあればRAP3を返納し一緒に遊ぼうとおもいます。

かわちゃん横揺れ

 

 

 

さてここから本題、本日は過去にもe☆イヤホンのSNS等で登場回数の多いヘッドホン

 

SONY MDR-CD900STご紹介!!

 

今回はCD900STを改造して違いを楽しんで行こうと思います。

 

CD900STはメーカー自体がパーツを単品販売しているだけあって簡単にばらす事ができ、e☆イヤホンクリニックでも毎回あらゆる箇所を修理させていただいています。

 

修理していてふと思ったことが「ケーブルで音が変わるんだから、内部配線の線材を全部変えるのも面白いかも」

 

ということで売り場の試聴機、ムートン機、シンジ機の3種類が手元にあるのでそれぞれの音の違いを聴き比べてみましょう。

 

 

まずはドノーマル試聴機から

 試聴機  

やはりオリジナルということもあり安定のCD900STです。

 

 流行りの重く沈み込むような低音は出ませんが、低音がタイトに締まることにより全体の見通しが良くなり各楽器の聞き分けがしやすいのが持ち味のヘッドホンですね。

 

イヤーパッドも耳を包み込むというよりは耳に乗せる感覚の最近では珍しい薄い仕様になっています。ムートン機、シンジ機はイヤーパッドを社外品に交換していますが純正イヤーパッドが一番中高音の抜け感が良いように思えます。

 

 

 

続いてムートン機

ムートン機ムートン機2

 最近購入したらしく箱出しして間もないので低音が控えめです。3機種の中では一番バランスが取れた音になっているのではないでしょうか、ボーカルも聞き取りやすく、聴き疲れしにくい音になっていると思います。 これから鳴らし込んでいくことによってどのように変化するか楽しみです。

 

イヤーパッドはSW-HP11用イヤーパッドを装着しております。

 

 

YAXI × e☆イヤホン YAXI for SW-HP11 e☆イヤホン Special Editionと比べて耳の後ろ側の盛り上がりがないのと、耳が入る穴が小さいです。

 

ムートン機イヤパッド

 

その代わり価格がかなり抑えられているのが嬉しいですね!

 

 4極グランド分離仕様に改造済みです。こちらは3.5mm3極ステレオミニプラグでも使用できるようになっております。

 

 

 

 

最後にシンジ機

シンジ機シンジ機2

僕の持っている機種はMDR-V6といいCD900STの海外流通廉価版モデルになります。

厳密に言えばドライバーなど違いがあるかもしれませんが7506のように同じシリーズということで比較に入れさせていただきました。

 

このV6かれこれ5年は使用してパーツも少々交換しています。V6はハウジング内部にミクロングラスが入っていない機種なのでCD900STに近づけるべく再配線の際に入れました。

 

高音が良く出る印象のオヤイデ電気ジュンフロン被覆銀メッキ撚線で配線しているので3機種の中で一番高音が出ているように感じれます。個人的には暴れるくらい出ていると思います。

 

それと意外や意外低音のアタック感が3つの中で一番あります。

 

イヤーパッドはRoland RH300用イヤパッドを装着しています。

 

 こちらのイヤーパッドはCD900ST純正よりも深さがありパッドの弾力がしっかりとしてます。

シンジ機イヤパッド

 

 

 4極グランド分離仕様に改造済みです。こちらは3.5mm3極ステレオミニプラグでも使用できるようになっております。

 

 

 CD900ST内配線総交換はケーブルの太さによっても加工する場所が変わってきますので料金は店頭もしくはお電話でお問い合わせください。

 

現在使っているorこれから買おうと思っているCD900STを自分色に染めよう!!と思われた方は色々なカスタマイズがございますのでお気軽にお問い合わせください。

 

 

 

最後にいつもの今週のe☆イヤホンクリニックの修理一覧を

 ノズルに限らずひび割れなどのご相談もお受付できますのであきらめずにお持ち込み下さい。

 今回のブログで紹介したケーブル着脱カスタマイズの3.5mm3極バージョンになります。3.5mm to 3.5mmのヘッドホンケーブルは様々なメーカーから発売されていて色々差し替えて遊べるのでいいですね!!

 変換ケーブルオーダーは使用環境用途によって長さや太さを自由に変えることが出来るので痒い所に手が届く逸品をお作りいたします。

やはり人気!!IE800のmmcx化です。こちらもお持ちのケーブルを色々と差し替えて遊べる幅が広がるのでとても良いカスタマイズですね!

 変換プラグは直差しでプレイヤーから長く伸びるタイプよりも、こういった間に少しだけケーブルを設けるほうがジャック折れ防止にもつながりますのでおススメです!

 

 

今回はSONY CD900STの改造をご紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか??

 

イヤパッドのみを交換するもよし全体を魔改造するもよし、自分だけのCD900STを作ってみるのも良いですね!!

 

しばらくの間シンジ機は修理室に常設するので気になられた方はお気軽にスタッフにお声かけくださいませ。

 

今回のブログの感想、シンジ機の試聴した感想など御座いましたら

eear_sinji) ←こちらまでよろしくお願いします

 

 

それでは次週も水曜日にまた会いましょう~

以上、シンジでした!!

 

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