ども、けいちゃんです。
先日、じわじわと憧れていたヘッドホンを購入しました!!
beyerdynamic T90 jubilee \(^o^)/
『全世界1000台限定』『国内200台限定』『限定カラー』
“限定”って言葉に弱い僕です。
普段聴く曲とは違ったジャンルも楽しみたい!と以前から気になっていたのですが、ポタアンを通して試聴しているうちに物欲が抑えられなくなりました(笑)
が。
購入したものの、よくよく考えてみると自宅にまともな環境がなーい\(^o^)/
と、いうわけで。
“DAP直差し・ポタアン・据え置きアンプでヘッドホンの性能はどれほど発揮できるのか?”を検証してみます!!
・・・というか、単純に自分の為の据え置きアンプ選びということもありますが(笑)
さて、まずはT90 Jubileeのスペックを見てみましょう。
見るべきは感度とインピーダンス。
音量や鳴らしやすさに関係するところですね。
感度:102db/mWは一般的に低くもなく、高くもなくといったところ。
インピーダンス:250Ωは高めです。
スペックを見るに、ポータブル環境では本領発揮は難しそうな印象ですね。
今回の試聴曲はコチラ。
NEON GENESIS EVANGELION 【2013 HR Remaster Ver.】/残酷な天使のテーゼ(Director’s Edit. Version)(192kHz/24bit)
言わずと知れた名曲。新世紀エヴァンゲリオンのOPテーマ曲ですね。
これめっちゃ音いいんです。イヤホンで聴いた時、鳴り方が立体的で感動しました。
ヘッドホンだとどう聴こえるのか。
■AK120IIに直挿しで聴いてみた
T90自体、高域の伸び・広がりが豊かで低音の量は控えめなサウンドです。
AKの音量は50.0で丁度良い印象。音量は取れるのですが、いまいちパッとしないというか目の前に膜が張られたような印象です。
ドラムやベースもひとまず鳴っているという程度。
やはり、これじゃ本領は発揮できていません。
■ポタアンのpicolloを通して聴いてみた
GAINはミドルでボリュームは初期位置から90度回したところで丁度良い音量です。
明らかに音圧が増して、各帯域の印象もガラッと変わります。
やや立体的に広がり、音の定位感も良好。
低域もより深い所から出て、直挿しの時に感じた膜を張られたような感覚は解消されました。
これで性能を発揮出来てるようには思うのですが・・・
据え置きアンプに接続するとどうなるのか!?
■据え置きアンプのSoloist SLを通して聴いてみた
これは凄まじくいい音です。
もはや圧倒的なパワーでヘッドホンがもりもり鳴ります。
高域が少し耳に刺さる場面もありましたが、長く使うことによってこなれてくるかもしれません。頭の周りを音が飛び交う印象で、据え置き機の性能をまじまじと魅せつけられましたね。
結果はわかってはいたのですが・・・
やっぱり据え置きアンプが一番いい音ですね!そりゃそうです!
目標はPCから音源の再生を考えているので、最終的にはDACが必要。
ポータブル環境はもう満足なので、次は据え置きの世界へ・・・^q^
けいちゃんでした~