どうもこんにちは!今日も元気な名古屋大須店のお嬢です(・∀・)ノシ 

さてそんなことは置いておいて…!本日は最近ちょこちょこ書かせていただいているシリーズ!“お嬢聴いてみた”シリーズです!Twitterでもちまちま上げさせていただいているので、よかったら覗いてみてください!それではさっそくいってみよー!!

 

 

今回はこちら…先日しれっと購入していたTWS05Kとそれより前に発売されていたTWS04Kの聴き比べレビューですよっ!!

 

 

【#お嬢聴いてみた 】#ag TWS04KとTWS05K聴き比べレビュー

 

 

 

二つのスペック等は下記ブログ・動画を参考にしてください!

↓TWS04K↓

【新製品】大注目!!agの新製品!魅惑で透明感あるサウンド 『TWS04K 』を聴いてみた!!

 

 


 

↓TWS05K↓

 

【12/4発売】e☆イヤホン限定!#ag TWS05K登場。デュアルダイナミックドライバー搭載の完全ワイヤレスイヤホンです!

 

 

大きさの比較

まず二つを比較してみるとケースがかなり異なった形です!TWS04Kは手のひらと同じくらいの大きさですが、TWS05Kは手のひらにすっぽりと収まる大きさです!

表面はTWS04Kが革シボ(ケースのみ)で、TWS05Kがマット塗装でできています!

 

※わかりやすいのでブラックで比較しています。

 

二つのハウジングを比較してみると、写真で見た感じTWS05Kの方が若干スタイリッシュなデザインで本体が薄くなったように感じられます。どちらも物理ボタンが付いています。

写真で見てみると装着感に差が生じそうな2機種ですが、実際着けてみるとどうなのか…!どれぐらいの差が生じるのか…見ていきましょう!!

 

 

装着感の比較

 

装着感は正直どちらもいいかなぁ…と感じましたが、個人的にTWS05Kの方が本体が少し長いので、装着時に安定しやすいかな…?と感じました。

 

TWS04Kは丸いフォルムなのでつるんと耳の中に入るイメージです。逆にTWS05Kだと本体に凹凸があるのでピタッとフィットするような印象です!

 

物理ボタンの操作では、入力感度の差は無いように感じました!

 

スペック比較

二つを比較してみると、バッテリー時間が長かったり、対応コーデックが多かったりと…機能面としてはTWS04Kの方が優位な面があるかなぁ…と感じました。

バッテリー時間がTWS05Kの方が短くなっているのは、ケースが少し小さいので納得できますね…。ただ、個人的には8.8mmダイナミック型ドライバーが2基入ったTWS05Kの音質にも注目して頂きたい…!!という事で続いて音質の比較に行ってみましょう!!

 

 

音質の比較

 

TWS04K

 

・ボーカル聴くなら間違いなくこの子!
・伸びやかで一音一音丁寧!
・全体的に繊細な音作り
・音レスポンスが早くスピード感がある
・中域と高域部分にフォーカスが当たっている

 

まず、TWS04Kを聴いた時に感じたのが、「この子本当にワイヤレスかな…?」でした。いい意味で疑ってしまうほどに繊細で表現力豊かで…。実際に楽曲の世界に引きずり込まれているような錯覚も覚えました。

 

スピード感はあるのに一音一音伸びやかで丁寧に鳴らしてくれて、それが心地よく感じる…。さらにボーカルが少し前に出てくれることによって、臨場感が増し楽曲に色が付く。一瞬華やかな音だけに聴こえるかもしれませんが、その中に優しさが含まれていて聴いていてさらに心地よさが増します!

 

最初に中高域にフォーカスが当たっているといったので誤解される方もいるかもしれないのですが、低域にも厚みがしっかりとあって物足りなさは感じられません。中高域を邪魔しないぐらいにしっかりとメリハリをつけて安定感のある低域がいてくれる…ちょっと安心感を覚えるぐらいです。

 

どんなジャンルでも合わせやすい子ですが、特に音と音の間の空気感がとても美しくボーカルメインの楽曲(特に女性ボーカル)との相性がとても良いです。かといって楽器が苦手という訳ではなく、個人的には管楽器やアコースティックな楽器との相性がいい様に感じました!ポップスやクラシックを楽しみたいという方にオススメな子です!

 

 

TWS04K-WH

・下から突き上げるような低域
・ドラムやEDM聴きたいならこの子!
・少しウォームな音作り
・芯はしっかりしているんだけれど音の余韻に余裕がある
・低域と高域部分にフォーカスが当たっている

 

TWS04K-WHをブラックと同じ音だと思って聴いたら大間違い…!!度肝ぬかれますよ!!(実際に抜かれたのはここだけの話…)低域のアタック感はもちろんの事、低音の厚みがもう既に違います。例えるのであれば『優等生が反抗期迎えた感じ』です!やんちゃと言っても音が雑とかそういう意味ではないですよ!!

 

低域のアタック感が出た事によって、ドラムやベースの音がとても心地よく脳に流れ込んできます。ドンシャリと言えばドンシャリの寄りな音です。ボーカルは少し前に出てきてTWS04のブラックで出していたような情緒的なボーカルの表現力はそのままに、繊細で表現力がとても豊…。

 

ひとつ決定的にTWS05Kブラックと異なると感じたのは音の近さです。さらにTWS05Kブラックが外に向かっていく音だとしたらTWS05K-WHは自分の方に音が向かってくる感じ!!レーザービームが自分に向かって沢山飛んでくる!そんな感じです!流星群です!

 

個人的には少し低域強めな子が好きな方だったらどんなジャンルでもいけるんじゃないのか?と感じるバランスの良さです。ですがEDMだったり、JAZZの少し低域にフォーカスを当てた楽曲や、ポップスに近い感じのバンドサウンドや、ピアノ楽曲にオススメな子です!

 

 

 

TWS05K

 

・楽器の音がなにより美しい!
・輪郭のはっきりとした楽曲との相性が良い!
・全体的に繊細な音作り
・まるでライブハウスで聴いている様な音の印象
・中域と低域の間くらいの所に音のフォーカスが当たっている。

 

 

個人的に一聴して感じたのが「あ、この子好きだわ…」というのと、抑えられなくなりそうな動悸です。まぁ、要するに一聴惚れというやつなんですが…(笑)それから3日程考えて、いてもたってもいられずに購入に至ったのは言うまでもありません…あぁ、お恥ずかしい(笑)

 

普段有線のイヤホンやカスタムIEMをメインで使用していますが、その子達に負けず劣らずな好みの音ドストライクでした。一瞬ボーカルの定位が近いかな…?とも感じましたが近いけれど楽器を遮るようなことは一切なく、スッキリした音作りだからか全体の見通しも良く楽器の音が自分の中にしみ込んでくるようなそんな感覚に襲われました。

 

基本的に苦手な楽曲は無いと感じましたが、特に弦楽器の鳴らし方、震わせ方がとても美しい!ピアノからベースまで幅広い種類の楽器を繊細に鳴らしてくれます。
正直ボーカルをしっかりと聴きたい!という方にはあまり好みではないかもしれませんが、楽曲全体をしっかりと聴きたい!そういった方にはとても楽しみやすいイヤホンだと感じました。

 


 

二つを比較してみると、音の本質は同じだけれど真逆な性格な子たちだなぁ…と改めて感じました。端的に言うとボーカルを楽しみたいならTWS04K楽器を楽しみたいならTWS05K低域と楽曲のテンポ楽しみたいならTWS04K-WHだと感じました!!

 


 

 

因みに今回試聴した楽曲はこちら!

すごい/おはようございます

 

うっせぇわ/Ado

 

正義/ずっと真夜中でいいのに。

 


 

まとめ。

いかがでしたでしょうか…?

スペックだけではなく音質面でも差のある2機種ですが、表情の違いがあって使い分けをする!と言う点も含めたらとても面白い子たちなんじゃないのかなぁ…?と感じました(*ˊᵕˋ*)

他にも新製品がたくさんありますが、参考にして頂けますと幸いです!

 

 


 

以上!
名古屋大須店よりお嬢がお伝えしました!

ではまたっ(・∀・)ノシ<アデュ!