高級イヤホンカスタムIEMを5万円以内の予算でオススメしてみた!

e☆イヤホン、メディア部のはまちゃんです！

究極のイヤホンが欲しい。

そのご要望を解決する、一つの方法が！

オーダーメイドでイヤホンを作る。

つまり！

カスタムIEM

です！

カスタムIEMに関しての詳しいご説明はこちら。

ささっとご説明いたしますと！

・自分の耳の形に合わせてイヤホンを形成する。

・搭載するドライバーの構成を選択する。音を選ぶ

・見た目を自分好みに注文する。

上記の事ができるのが、オーダーメイドイヤホン、カスタムIEMなのです！！

まさに、究極と呼ぶにふさわしいじゃありませんか！

が、しかし、

私、はまちゃんは、気になることがあります。

もうね、しってるんです。良いものは、大体高い。

もう30才です、いい加減わかってきました。

『オーダーメイドイヤホンって、

遮音性も音もすごく良いらしいじゃないですか、

でも、お高いんでしょう？』

ああ！そんな！不安そうなお客様の心の声が聞こえてきます！た、確かに！カスタムIEMの最上位機種は30万円を超える高級イヤホンもございます！でも、それだけじゃないんです！5万円以内で購入できるカスタムIEMもございます！え、よく知らないから不安？聴いたことない？よーし！わかりました！

そんな不安を解消するため、

本日はお安い価格帯で、

カスタムIEMをご紹介いたしましょう！

高級イヤホンカスタムIEMを5万円以内の予算でオススメしてみた

本日は、e☆イヤホンの中でもかなりのイヤホンオタク、日本橋店スタッフのだいちゃんにアドバイスをいただきます！

AAW A1D ダイナミック型1基

はまちゃん：

自分が初めてオーダーしたカスタムIEMです。構成はシンプルな1Dのイヤホン。とにかく価格の安さが魅力的でした。実際作ってみると、ダイナミックドライバー搭載型らしい、迫力、低音、ダイナミックでシンプルなサウンドでした。定番の音バランスなので、『何がいいか、わからないけど、とりあえずカスタム欲しい』ってお客様にはオススメ！

Westone WST-S10

だいちゃん：

お手軽にWestoneのカスタムIEMが手に入るS10。カスタムIEMとして必要な部分だけを形状化したデザインが斬新で、装着感も含め、ライト感覚でお気軽にお使い頂けます。音質は中音域が前に出てくるバランスで、シンバル等の高域はやや少な目。ボーカルは鮮やかに、やや色付いて聴こえるので、J-POP等は楽しく聴けます。スポーツクラブ・ジム・フィットネス用のカスタムIEMとしてもお勧めです。

後継機種はこちら！

CUSTOM ART MUSIC ONE

だいちゃん：

ポーランドの新興カスタムIEMメーカー、CUSTOM ART。MUSIC ONEは本体がフルシリコンで作成されるモデルで、通常のアクリル素材のものよりも、お耳に優しいフィット感になっています。音質は1ドライバーとしては非常にレンジが広く、音場も広がります。みずみずしい中高音域とバランスの取れた低音が素晴らしく、個人的に1ドライバー機の中では一番好みで、思わず作りそうになりました。

AAW A2H 2WAYハイブリッド型

はまちゃん：

肉厚なサウンド。一聴してすぐに感じられる怒涛の迫力。1BA+1Dの2WAYハイブリッド型のカスタムIEM。サウンドの傾向としてはドンシャリ系で、ロックよりも電子的なサウンドに相性が良いように感じました。かなり深い低音にも対応してくる、凄いポテンシャルです。低音はしっかり沈み込んでいますが、中高音息もクリアに主張してきます。しかも安価。これは、次回購入候補ですね！

AAW M10 フルレンジドライバー搭載

はまちゃん：

しっとり、すっきりしたサウンドが魅力的。1BAフルレンジドライバー搭載のイヤホン。やや音の細さが気になるところですが、アコースティックサウンドや、大人な感じのJAZZ、クラシックなどとは良い相性だと感じました。ノイジーなサウンドよりも、ピュアな透明感のある音楽のほうが得意なようです。じっくり聞いて、耳を澄ませてお楽しみください！

Westone WST-S20

はまちゃん：

解像度、分離感の高いサウンドが魅力的。2BA搭載のイヤホン。ハキハキしたサウンドで好印象です。ややミドルに力が入っているようなバランスだと感じました。モニターライクなサウンドではなく、メリハリははっきりとしています。ただ、ド低音や超高音のイメージではなく、あまり偏りがないノーマルな感じのイメージです。いろいろな音楽をジャンルレスに聴くお客さまにはオススメですね！

AAW M20 2WAY2ドライバー搭載

はまちゃん：

いいバランスです。2BAのイヤホン。少々冒険が少ないと思いますが、優秀な万能機だと感じました。ロックでもクラシックでもそこそこ鳴らしこなします。シャープな輪郭が特徴。メリハリはやや強めですが、トータルバランスで考えると、攻めより、守りのサウンドではないかと思います。あらゆる音楽を愛するお客様向けです。しいて上げるなら、僕はEDMなんかがジャンルとしては合うのではないかと思いました。

CUSTOM ART Ei.3 (3way-3BA)

だいちゃん：

ポーランドの新興カスタムIEMメーカー、CUSTOM ART。Ei.3 は本体がアクリルで作成されるモデルです。この価格帯でありながら3ドライバーなのはeイヤホンが代理店だから成せる業。本国では一番売れているモデルで、中低音域の安定した万能サウンド。中高域も一つ一つの音像がくっきりと、バランスよく鳴ってくれるので、この音を聴いてしまったらもう最後。カスタムIEMが欲しくなる事は間違いありません。

CTM CT-100

だいちゃん：

メーカー自体がモニターサウンド・チューニングを謳っているCTM。CT-100は1ドライバーらしい中音域が充実しているモデル。エッジは強調せず、滑らかな音質なので、長時間のご使用にも耐えます。各音域のピークを感じさせない、全体的にまとまりのあるサウンドに仕上がっています。ボーカルやメロディラインが拾いやすく、他メーカーの1ドライバー機と比較して、音に脚色がないのが特徴的です。これぞCTMクオリティ。

オーダーメイド、カスタムIEMといえど、お安く購入できるものがほんとに多くなりましたね！

カスタムIEMといえば、

来週9月17日（土）18日（日）は東京秋葉原のカスタムEIM専門店が福岡天神に出張しちゃいます！