先日、京都市美術館にダリ展を観に行ってきました。僕の目には、40代、50代ごろの作品が最も洗練された印象がありました。僕もあと、10年20年と創作意欲を燃やしていこうと思いました!大阪日本橋本店のはまちゃんです!
さて、最近話題になりました、Noble Audioの最新作、Katana。
すぱっと明瞭に、綺麗に音を鳴らす、スピード感のあるサウンドで人気のハイエンド・イヤホンです。
【Noble Audio】新フラグシップモデル・“Katana” Universalが本日発売!!!
が、しかし、
Noble Audioにはスピード感とキレを持ち味にしたイヤホンが他にもあるのです!
Katanaの新登場によって、スピード感とキレの頂点でなくなってしまった6BA搭載イヤホン、Django -ジャンゴ-。
本日は、
Noble Audio Django -ジャンゴ-
のご紹介でございます!
BAドライバーを片側6基搭載したIEMです。そのルックスもかなり個性的なカラーリングですね。イヤホンの内側は黒いボディの中にキラキラとしたラメが入っています。外側のフェイスプレートはアルミニウムです。発色が鮮やかです。ケーブルは2ピンの着脱式です。
アルミニウムのフェイスプレートがあまりにも鮮やかなので、カラーバリエーションだと勘違いされがちですが、各モデルで色が違うプレートになっています。
聴いてみた
ボーカルとの距離感が近く、シャープな第一印象。イメージ的には、まず歌、楽器、ビート感の順に配置されているような感覚です。音の分離感がとてもいいです。各楽器のパート、例えばエレキギターと、ストリングス、エレキベースが何をしているのか、個々の明瞭なイメージが流れ込んできます。どちらかといえば中音域を得意とした感じの音バランスに聴こえました。通称、かまぼこ型、ってやつかと思います。ど低音が好きなお客様向けではないと思います。シャキッとした大人のサウンドです。裾も、襟の手入れの行き届いた、びしっと決まったスーツのような感じです。
イヤピースに関して、個人的には、付属のイヤピースは少々硬すぎるかと思いました。軸が硬めで、良いポジションを見つけるのに右往左往しました。是非お聴きになる際はご自身に合ったイヤピースをご利用いただきたいと思います。オススメはJVCスパイラルドットイヤーピースです。ベストな装着感に近づいたおかげか、ダイナミックな音にグレードアップしたような気がします。
Katanaとの比較
音の切れ味や、スピード感、解像度の高さ。持ち味や、得意としているポイント似ている分、katanaのほうが明らかに格上だと感じました。Djangoの上位がKatanaとそう思ってもいいかもしれませんね。価格差が倍ぐらいありますので、コストパフォーマンスで言えばDjangoのほうがリスナーのハートを射貫いてるんではないのか、とも思いました。どちらも優れたイヤホンだと思います。どちらの方が価値あり、と感じるのかは、お客様次第です。是非、お聴き比べください!なかなか難しい比較になるとおもいますよ!
以上!
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PR部 シニアクリエイター
e☆イヤホン東京秋葉原、PRスタジオに勤務!
身長180cm!
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