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速報です!

 

あのfinalより新製品のイヤホンF7200、F4100、F3100が登場です!

 

F7200

F7200

 

ドライバーユニットを鼓膜に近づける事で、よりダイレクトで生々しい音質を実現する事が可能です。
F7200では、それを実現するために、最小限の要素で構成されたデザインで徹底的に筐体を小型化しました。
直径5.5mm、筐体部分の重量2gにまで極小化された筐体はステンレス製。不要な振動を抑え、クリアな音質を実現しています。
また、バランスドアーマチュア型をフルレンジで使用する事にこだわりを持ってきたfinal独自の手法により、筐体のサイズからは想像できない量感の低音を再生します。
リケーブル可能なMMCX端子採用で、広い音場を実現するオリジナルシルバープレートケーブルを新開発。
ケーブルのタッチノイズ対策にはイヤーフックを付属。音質と使い勝手の全てを高い次元で満たしたfinalの自信作です。 

 

実はこのF7200は以前アベッキーがドイツで行われていたHIGH END 2016視察にて開発秘話を、S’NEXTの細尾社長にお伺いしております

【新製品】final 超小型イヤホン「F7200」

 

■final F7200

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衝撃の大きさである筐体が特徴のF7200

小型、リケーブル可能、高音質を兼ね備えた

final自慢の逸品です。

 

◯驚きの2g

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筐体の質量(ケーブル含まず)はなんと2g

ケーブルを含んでも4gととても軽量。

細尾社長曰く「世界最小を謳いたいから小さい筐体に挑んだわけではない」とのこと。

実は、イヤホンを耳に差し込んだ時の、イヤホンから鼓膜までの距離によって、周波数特性が変わり、イヤホンから鼓膜への距離が近いほうが音質は良くなるという実験結果が得られたそうです。

 

例えば、同じイヤホンでも、

Sサイズのイヤーピースを装着し、耳の奥まで刺して聴くのと、

Lサイズのイヤーピースを装着し、外耳道の入口付近に挿して聴くのとでは、

耳の奥まで刺さったほうが、比べて良い音質になりやすい、ということです。

※外耳道の形にもよります

 

◯小型化による、イヤホン本来の音の実現

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少々脳科学的な話をしますと、

人間の耳というのは左右違った形をしています。

そこに入ってくる音は、左右違った距離・角度で鼓膜まで伝わります。

その左右の誤差を、脳が計算、把握し、毎回一定の値で調節しているそうです。

ですが、イヤホンを刺してしまうと、その誤差がずれてしまい、周波数特性が少し変わってしまいます。

小さい筐体を実現したことで、鼓膜からイヤホンまでの距離を調節出来ることによって、

自分にちょうどいい距離を保つことが出来るようになったとのこと。

これにより、イヤホン本来の音質で聴くことが出来るみたいです。

 

この構想は、Heavenシリーズを開発していた頃からあったそうですが、

当時は筐体の大きさに限界があり、上手く実現できなかったようです。

 

また、イヤーピースを固定する位置を2段階に分けて変えることができるそうです。

イヤーピースの位置によって、音の聴こえの違いも楽しめます。

 

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筐体が鼓膜まで触らないように、筐体自体の大きさ(長さ)も絶妙な計算がなされていると教えて下さいました。

MMCXコネクタがL字であるのも、何かの拍子にイヤホンが奥まで行ってしまい、鼓膜に傷を付けないための配慮も兼ねているそうです。

 

◯スーパーコンピューターにも使われている線材

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今回F7200に付属するケーブルはfinal独自のケーブルだそうです。

使用している線材は、スーパーコンピューター「京」のデータ伝送にも使用されているケーブル。

伝送速度に拘ったこのケーブルは、銀メッキ加工、外見も美しいケーブルでした。

 

◯大きさからは想像もつかないサウンドステージの広さ

今回、STAR WARSのメインテーマ(192kHz/24bit)で試聴しました。

まず第一に感じたのは、finalらしい、素晴らしい高音の伸び。

金管楽器の描写がとても綺麗で心地よく聴けました。

小型だからといって、他機種とも遜色なく、解像度も高かったです。

また、チューバやユーフォニアムのような低音も押し出しが程よく、こもりもなく、純粋に聴き入っていました。

final製品でここまで低音が楽しめる製品は初めてだと感じました。

 

そしてはまちゃんもポタフェス名古屋で聴いた感想、、

 

最上位機種にあたるF7200には驚かされました!耳栓ぐらいの大きさから、かなり広い音場を感じられます。これにはやられてしまいました。F7200の筐体はステンレス製です。この素晴らしい体験を是非皆さんにも味わってほしいですね。予想価格は5万円ほどとのことですが、かなり安い、と思います。底知れない凄みを感じました。

 

 F4100

F4100 

 F4100では、最小限の要素で構成されたデザインで徹底的に筐体を小型化しました。
直径5.5mmにまで極小化された筐体はアルミーマグネシウム合金製硬質アルマイト仕上。軽量化にも貢献しています。
また、バランスドアーマチュア型をフルレンジで使用する事にこだわりを持ってきたfinal独自の手法により、筐体のサイズからは想像できない量感の低音を再生します。
ケーブルには脱着可能なMMCX端子採用の高純度OFC線を採用。ケーブルのタッチノイズ対策にはイヤーフックを付属。
音質と使い勝手を高い次元で満たし、F7200に比べて、暖かみのある音質傾向です。

 

F3100

F3100 

 F4100に比べて、低域の再生力に重きを置いたチューニングが施された、Fシリーズのエントリーモデルです。

F4100、F3100は名古屋ポタフェスではまちゃんがリポートしてくれています。

【行ってきた!】2016ポタフェス名古屋レポート!その1【final】

 

F3100

F3100

 

このサイズからはイメージしにくいかもしれませんが、F3100とF4100はほとんど同じようなサウンドだと感じました、メリハリの効いたPOPなサウンドですが、持ち前の解像度の高さのおかげで情報量が多く、聴く側に満足感を与えてくれます。F3100はケーブルが着脱できないモデルですが、F4100、F7200はケーブルの着脱が可能。

F4100

F4100

コネクタはMMCXが採用されています。

 

こちらの動画で前半Fシリーズの紹介もしております。

 

ちなみにFinal製品はeイヤホンのスタッフの中でもファンがおり、個性的なイヤホンをこれまでにも数々発売しております。

そんなFinalの新製品!目が離せないですね!

ぜひチェックしてみてくださいね!

 

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