こんにちは!秋葉原店のきーちゃんです。最近なかなか更新が出来ず申し訳ありません。
相変わらず勤務以外の時間は音楽に明け暮れています♪
本日最初の一枚はこちら!
先日ピザ屋さんでランチをしました。出来立てアツアツでとっても美味しかったです。
大好物のパスタもメニューにあったのですが、悩んだ末この日はピザを食べました!
さて本題はこちらです↓
【バックナンバーはこちらから】
■第1回 Apple iPod classic の巻 (旧ブログ)
■第2回 SONY ウォークマンFシリーズ の巻 (旧ブログ)
■第3回 FiiO X3 の巻 (旧ブログ)
■第4回 FiiO X5 の巻 (旧ブログ)
■第5回 iBasso Audio DX90j の巻 (旧ブログ)
■第6回 AK100&AK100MKIIの巻 (旧ブログ)
■第7回 AK100IIの巻 (旧ブログ)
■第8回 AK120&AK100II を大比較!の巻
■第9回 FiiO X1の巻【発売記念】
■第10回 AK120IIの巻
■第11回 Lotto PAW Goldの巻
■第12回 SONY NW-Aシリーズの巻
■第13回 SONY NW-ZX1の巻
■第14回 SONY NW-ZX2の巻
■第15回 AK240&AK240SSの巻
■第16回 AK240&NW-ZX2&PAW Gold の巻
■第17回 Digital&Analog Calyx M の巻
■第18回 Acoustic Research AR-M2の巻 【発売記念】
■第20回 FiiO X3 2nd generationの巻 【発売記念】
■第23回 COWON PLENUE 1&PLENUE M の巻
■第24回 FiiO X5 2nd generation の巻【発売記念】
■第29回イーイヤの日特別編:カテゴリー別で選ぶ!オススメプレイヤー の巻
本日ご紹介するプレイヤーは・・・
iBasso Audio DX80
2014年の7月にDX90jが発売され、もうすぐ2年が経とうとしている中、
遂に先月4月29日、DX80が発売されました!
位置付け的にはDX90jの下のモデルということになります。
■メーカーさん情報はこちら
※本日のブログには特別ゲストが登場しますので、最後まで是非お付き合いください!
DX80の所有者である彼にその魅力をたっぷりと語って頂きます。
■付属品
・USBケーブル
・エージングケーブル
・コアキシャルケーブル
・シリコンケース
・液晶保護フィルム×2
まず、DX90に比べると、随分と立派な箱になったなと個人的に感じます笑。
AKシリーズの高級感が浸透してきているのかもしれません。
写真一番下に写っています、エージングケーブル、初めて見る方もいらっしゃるのではないでしょうか?
iBassoさんのプレイヤーではお馴染みですね。3.5㎜ジャック部分に挿してエージングを行います。
シリコンケースも黒いので、装着しても本来のプレイヤーのイメージそのままでお使い頂けると思います。
iPhone 5sとの比較①
そこまで大きさに差はありません。
並べてみるとDX80の形が個性的に感じます。上部と下部が少しずつくぼんでいます。
この形には何か秘密があるのでしょうか。。
iPhone 5sとの比較②
iPhone 5sと並べてしまうと厚さを感じますね。約2倍程あります。
iPohone 5sと並んでいるとDX80カクカクッとした外観が際立っています。
DX90j(右)との比較
それではここで、私なりの比較を書きます!
■デザイン
どちらもカラーはブラック1色のみで、シックなデザインとなっています。
■音質
どちらも音の立体感が魅力的で、”楽しく聴ける”プレイヤーだと私は思います。
DX80:ジャンル問わず低域を好む方にお勧め。
DX90j:ロックなどの派手な音楽を好む方にお勧め。
■操作性
どちらもボタン配置は同じです。
DX80:ディスプレイが大きいところがポイント。
DX90j:ポータブルらしい大きさと利便性が◎。
■DAC部
DX80:CIRRUS「 CS4398」をLRで2基搭載。(AK240と同じ構成。)
DX90j:ESS Technology SABRE32 Reference Stereo DAC 「ES9018K2M」をLRで2基搭載。
■内蔵容量
DX80:無し
DX90j:8GB
■価格
DX80:¥49,800-
DX90j:¥55,120-
随筆時の価格です。
約5000円の差です。
是非こちらも読んでみてください↓
■第5回 iBasso Audio DX90j の巻 (旧ブログ)
私が思うDX80の魅力はこちらの3点!
①コスパの高さに注目!予算5万円でお探しの方必見!
(※個人的にはLotto PAW5000と良い勝負だと思います!
ブログはこちら→第22回 Lotoo PAW5000 の巻)
②最大DSD128(5.6MHz)のネイティブ再生に対応!
③大型ディスプレイ3.2型IPSタッチパネルと3つの物理ボタンで操作快適!
外観
約63×17×120mm(突起部含まず)
DX90jと比べてしまうと大きさを感じるものの、数あるポータブルオーディオプレイヤーの中で比較すると
ポータブルらしいサイズ感です。
物理ボタンも指に馴染みやすい大きさなので、ポケットに入れたままであっても気軽に操作が可能です。
重量:約178g
参考までに、DX90jは約140gです。
単体での使用であれば、ポータブルオーディオプレイヤーの中では平均的な重さではないでしょうか。
正面
・ ディスプレイ 3.2型IPSタッチパネル(480×800)
物理ボタン
・曲戻し/巻き戻し
・再生/一時停止
・曲送り/早送り
タッチパネルディスプレイはサクサクとストレス無く反応してくれる印象です。
DX90jに比べてディスプレイが大きくなり、使い勝手がよくなりました。
再生画面を左からスワイプすると、
メニュー画面
ここから楽曲の変更を行えます。
このスワイプの操作感個人的に好きです。使いやすいと感じる方多数だと私は思います。
又、再生画面を右からスワイプすると、
設定画面
ここから様々な設定が行えます。
曲情報
設定ディスプレイの中にあります。
トラック詳細が表示されます。ファイル形式等この画面で確認出来ます。
そして、アルバムアートワークが左上に小さく表示されているところがかわいいです。
背面
特に何もありません。やはりこの個性的な形が気になる一方です。
写真では見にくいですが、上部にDX80と印字されています。
上部(左:DX80 右:DX90j)
左から、
・コアキシャル×1
(光接続(丸型)と同軸出力が可能)
・micro SDHC/SDXCスロット×2
※DX80に内蔵容量はありません。
(最大2TBまで容量拡張可能。)
・USB Micro-Bソケット×1
充電時間:約8時間(PCのUSBポートからの給電)
連続駆動時間:最大約13時間
micro SDカードは付属されていませんので別途ご購入していただく必要がございます。
DX80にはスロットカバーも付いており、ホコリが入ることも防止されます。
内蔵メモリは無いものの、DX90j以上の容量の音楽データを持ち運ぶことができるのも魅力です。
下部(左:DX80 右:DX90j)
アナログ出力が2系統
・PHONE OUT
・LINE OUT
2.5㎜4極のバランス接続は出来ません。
DX90jは下部の右端にゲイン調節がありましたが、DX80では内部での設定によって変更出来ます。
Low/Mid/Highの3種類で切り替え可能です。
右側面
・ボリュームボタン
(150ステップ)
プラス・マイナスの表記が大きくわかりやすいです。
左側面
・電源ボタン
聴いてみた!
試聴イヤホン↓
★DENON AH-C710(第1回から同じイヤホンで試聴しています。)
相変わらず私の試聴曲は上原ひろみさんと坂本真綾さんです♪
上原ひろみさんのアルバム『SPARK』は最近ずっとご案内していますが、
本当にお勧めなので是非聴いてみてくださいね。
今年はサマソニにも出演決定しているようです。ツアー待ち遠しい今日この頃です。
では、話を戻します。
私なりに一文でDX80を表すと、”クリアな音質で重さがありながらスカッとした低域が魅力的なプレイヤー”です。
ピアノの音も満足な域で、生楽器ならではの柔らかさも持ち合わせています。
ボーカル域の解像度も素晴らしく、真ん中で鳴ってくれるクリアなサウンドが印象的です。
残響感はそこまでなく、パキッとした(表現が下手ですが。)サウンドに仕上がっていると個人的には思います。
冒頭でも述べましたが、ジャンルにこだわらず、低域強めなサウンドが好きな方には持って来いのプレイヤーだと思います。
又、このDX80は最大DSD128(5.6MHz)のネイティブ再生に対応しています。
ハイレゾの魅力を堪能したいという方へもお勧めの1台です。
EQ画面
このように、プリセットがジャンル毎に用意されています。
非常に残念ながら私が大好きなJazzの設定はありません。。
是非自分の好きなサウンドにこだわって使ってみてくださいね。
【その他仕様】
■音声形式 :FLAC、WAV、DSD、DEF、DSF、DXD、APE、WMA、AAC、ALAC、AIFF、OGG、MP3
■周波数特性:17Hz~20kHz(±0.1dB)
■S/N比: 114dB、±1dB(32Ω負荷)
■ゲイン切り替え: Lo、Mid、Hi
■最大出力: 260mW+260mW(32Ω)
■THD+N :0.002%(32Ω)
■電源 :内蔵リチウムポリマーバッテリー
ではここで特別企画です!登場していただくのは・・・
はせけん♪
笑顔がとっても素敵です。
DX80を持っているSHIBUYA TSUTAYA店スタッフ、はせけん(@eear_haseken)にその魅力を語って頂きます!
それでは早速3つの質問に答えて頂きます!
Q1,DX80を選んだ一番の決め手は何ですか?
どっしりどっぷりとした深みのある低音です!
自分は普段jazzやクラシックを多く聴くのでとても相性が良いです!
大きめの物理ボタンがカッコいいし機能性も良いので個人的にそこも決め手です!
Q2,普段のリスニング環境を教えて下さい。(DX80と共に使用するイヤホン等)
イヤホン : Ultimate Ears UE900s or SHURE SE215
ヘッドホン: SONY MDR-Z700
特にUE900sと組み合わせた時の全体的なバランスの良さと、だだっ広い音場がたまりません(笑)
Q3,これから新たにプレイヤー購入を考えている方にアドバイスをお願いします。
自分の場合は使いやすさと音でプレイヤーを選びました。
例えばDX80はプレイヤー内でプレイリストを作ることが出来るのも魅力で、そういう機能的な面でも気に入って購入しました!
皆さんもまずプレイヤーに求める物の優先順位を立ててみると自分に合ったプレイヤーが見つかると思います!
一番大事なのは見て触って聴く事です!!
所有者ならではの貴重なご意見、ありがとうございました!
はせけんにもっと詳しくお話を聞きたい方は是非、
SHIBUYA TSUTAYA店へお出かけください!
大事なのでもう一度書かせて頂きます!↓
私が思うDX80の魅力はこちらの3点!
①コスパの高さに注目!予算5万円でお探しの方必見!
(※個人的にはLotoo PAW5000と良い勝負だと思います!
ブログはこちら→第22回 Lotoo PAW5000 の巻)
②最大DSD128(5.6MHz)のネイティブ再生に対応!
③大型ディスプレイ3.2型IPSタッチパネルと3つの物理ボタンで操作快適!
【最後に】
最後まで読んでいただきありがとうございます!
第36回 iBasso Audio DX80 の巻 はいかがでしたか?
お近くにお越しの際には店舗へお立ち寄りください。
様々な製品を一度に聴き比べて頂ける環境をご用意して、
スタッフ一同皆様のご来店をお待ちしております。
次回もお楽しみに!以上、秋葉原店のきーちゃんがお送りしました。
Twitterもよろしくお願いします。→@eear_kiichan
【WEBでのご注文はこちら】
【バックナンバーはこちらから】
■第1回 Apple iPod classic の巻 (旧ブログ)
■第2回 SONY ウォークマンFシリーズ の巻 (旧ブログ)
■第3回 FiiO X3 の巻 (旧ブログ)
■第4回 FiiO X5 の巻 (旧ブログ)
■第5回 iBasso Audio DX90j の巻 (旧ブログ)
■第6回 AK100&AK100MKIIの巻 (旧ブログ)
■第7回 AK100IIの巻 (旧ブログ)
■第8回 AK120&AK100II を大比較!の巻
■第9回 FiiO X1の巻【発売記念】
■第10回 AK120IIの巻
■第11回 Lotto PAW Goldの巻
■第12回 SONY NW-Aシリーズの巻
■第13回 SONY NW-ZX1の巻
■第14回 SONY NW-ZX2の巻
■第15回 AK240&AK240SSの巻
■第16回 AK240&NW-ZX2&PAW Gold の巻
■第17回 Digital&Analog Calyx M の巻
■第18回 Acoustic Research AR-M2の巻 【発売記念】
■第20回 FiiO X3 2nd generationの巻 【発売記念】
■第23回 COWON PLENUE 1&PLENUE M の巻
■第24回 FiiO X5 2nd generation の巻【発売記念】
■第29回イーイヤの日特別編:カテゴリー別で選ぶ!オススメプレイヤー の巻