どもカスタムIEM専門店のまこです。
今年も後2ヶ月を切り今年も早かったなと思いつつ速報です。
Kaiser10や、Wizardデザインで有名なNobleAudioから新製品情報です。
新しいカスタムIEMの名称はNoble Audio SLAと申します。
このSLAシリーズの違いというのは従来のハンドメイドによる製作とは異なり、3Dプリンタを利用した光造形法を利用したカスタムIEMとなります。
光造形法(stereolithography)の略語を冠したモデル名となっているそうです。
3Dプリンティングによるシェル生成と、4色と限定されたカラーリングによって、通常のラッシュサービスに匹敵する短納期を実現したラインナップとのこと。
Nobleのラボ内での製作は10営業日(2週間程度)と短時間での製作し、輸送の時間を考慮しても1ヶ月程度で届くとの事で、Nobleの高品質なサウンドがより身近に楽しめることになりそうです。
※繁忙期や、輸送時のトラブルがあった場合、1ヶ月以上の時間を要する可能性があります。
※納期に関してはあくまで想定の目安で、現段階では確約ではございませんので予めご了承ください。
モデルラインナップは下記の通りです。
Noble 3 SLA ¥67,800-
Noble 4 SLA ¥95,000-
Noble 5 SLA ¥131,000-
Noble 6 SLA ¥156,800-
Noble 8 SLA ¥183,000-
Savant SLA ¥183,000-
Kaiser 10 SLA ¥209,800-
Nobleの全てのモデルがSLAでの製作可能との事で、多少お安く、納期は早くお手元に届きます。
カラーはソリッドブラック、レッド、スモーク、ブルーの4色
カラーは4色と少なく、選択肢が無いので、Noble特有のデザイン性は見込めません。少し残念ですね…。
ですが、Nobleの音は好きだけど、デザインにこだわりはないし、納期が…という方や、アーティストさんなどで無機質なカラーを選択し、短納期がいい場合にはありがたいことですね。
後はカスタムIEMにデコレーションを自分でされるという方も見かけますからそういったDIYするつもりの方もいいかもしれませんね。
ちなみにSAVANTのカラーはソリッドブラックのみです。ご注意ください。
そしてHead-Fiの情報に寄れば3Dスキャナーで採ったデジタルインプレションにも対応していくとの事です。
ひとまず楽しみなことが増えましたね。
そんなNobleAudio SLAのオーダー開始は11月14日(土)です。
少し先になりますが、新製品情報でした。
お楽しみに~
カスタムIEM専門店よりマコでした。
さばら!!