finalから密閉型ヘッドホンの新たな基準となる有線ヘッドホン『DX3000 CL』が本日11月28日発売！

重厚感のある低域と開放的なヌケの良い中高域を実現した有線ヘッドホンが登場します！

皆さんこんにちは！e☆イヤホンPRスタッフです！

今回はfinalから新発売となる『DX3000 CL』のご紹介です！

final DX3000 CL

2025年11月28日発売！

密閉型ヘッドホンの魅力は、高い遮音性がもたらす量感のある低域表現です。しかし、低域が強すぎるとボーカルが埋もれたり、音場が狭く感じられたりすることがあります。

本製品では、厚さ30mmの極厚低反発イヤーパッドを採用しました。頭部の形状やメガネの有無に関わらず高い密閉性を保ちつつ、ドライバーと耳との距離を十分に確保。

そこに、歪みの少ないドライバーと、不要な共振を徹底的に抑え込む内部構造を組み合わせることで、密閉型ならではの重厚な低域と開放的なヌケの良い中高域を両立しています。

内部損失の高さと軽量性を兼ね備えた素材として、古くからスピーカーの振動板には紙が多く採用されてきました。

本製品では、和紙にカーボンを配合して強度を高めた特殊素材を振動板に採用。さらに、振動板がスムーズに動作するよう、エッジ部に溝のない「フリーエッジ構造」を取り入れました。

また、ドライバーを固定するフロントプレートには、軽量かつ剛性の高いガラス強化特殊樹脂を使用しています。これらの技術により、動作性に優れ、歪みの少ないドライバーユニットを実現しました。

干渉による高域特性の劣化を防ぐため、ドライバー前面に機種ごとに個別に最適化した蜘蛛の巣状ディフューザーを設けました。

ドライバーの背面空間には、独自技術「リアディフューザー・アレイ構造」を搭載しました。間隔や形状の異なる細かなリブ（拡散板）を配置することで、内部に平行面を作らないよう設計。

これにより音の反射を拡散させ、ハウジング内部の不要な共振を効果的に抑え込みます。

長くご使用いただくため、接着剤も極力少量での使用に抑え、ハウジングはOリングと精密ネジによる組み立てによる修理可能な機構設計を実現しました。

合成皮革と低反発素材を使用した厚さ30mmの新開発イヤーパッドは、高い密閉性に加え、快適な装着感にも優れています。イヤーパッドは工具不要で交換が可能です。

本製品専用のOFCストレートケーブルを新たに開発。本製品には4.4mm/2mを同梱しています。

6.3mm変換アダプターをサンプルとして同梱いたしました。

筐体	ABS樹脂
ドライバー	ドライバー
ケーブル	OFCケーブル（4.4mm）
感度	96dB/mW
インピーダンス	37Ω（1kHz）
質量	410g
コード長	2m
付属品	着脱式ケーブル（OFCケーブル 4.4mm/2m） 6.3mm変換アダプター（サンプル）