シルエットが美しいワイヤレスヘッドホン 縛られない自分のスタイルで音を楽しもう!
イヤホン・ヘッドホン専門店『e☆イヤホン』のはまちゃんです!!
audio-technica (オーディオテクニカ) ATH-S300BT
キャッチコピーは
MY STYLE, MY STANCE.
自分らしさを、自分らしく。
というわけで、注目のポイントは
- ノイズキャンセリング
- 長時間バッテリー
- スタイル
といった部分かと思います!
オーディオテクニカのワイヤレスヘッドホンといえば、こんなユニークな開放型もありましたね。
今回ご紹介する「ATH-S300BT」は、密閉型のワイヤレスヘッドホン。ノイズキャンセリングと外音取り込み機能があり、室内、屋内問わず活躍しそうな製品です!
動画レビューはコチラ!
実物をよく見てみよう!
パッケージがコチラ!
90時間連続再生と、おもて面に印刷されています!圧倒的な駆動力です。
カラーバリエーションは2色。ブラックとベージュ。
主張の少ない、ヌーディーなカラー。
ブラックも真っ黒じゃなくて、中性的なカラーバリエーションですね。
ハウジングのパーツには、大理石のような模様の部分が。ランダムな表情を楽しむことが出来るテラゾー柄(イタリア語で「terrazzo」と呼ばれる⼈造⼤理⽯の建材のこと)があしらわれています。
1点1点、模様の表情が異なるので、そういった意味でも製品コンセプトである「自分らしく」という部分を象徴している部分ですね。
ワイヤレスヘッドホンですが、有線接続も可能です。左側ハウジングに接続口があり、その近くに音量調整や再生停止ボタンもついています。
反対側の右側ハウジングにはノイズキャンセリングのボタン。
オーディオテクニカのロゴは主張せず、シックな意匠に。
全体的に軽量で、気軽な印象があります。
ベージュのカラーバリエーションはロゴが少し見えやすく、高級感を感じる部分。
平らに折りたためる機構が備わっています。ハウジング内部にはLRの表記があります。
イヤーパッド部分は大き目で耳をすっぽり覆うオーバーイヤーのサイズ。パッド自身も柔らかく、ハイエンド機のようなラグジュアリーなフィット感です。
頭頂部、ヘッドバンド部はコンパクトなシルエットです。こちらも非常に柔らかい。
付属品には有線接続用のオーディオケーブルと、充電用のUSBケーブルが付属します。
充電用のUSBケーブルは USB Type-A / USB Type-C ケーブル。
有線接続用のオーディオケーブルはマイク内臓のスイッチ付で1ボタンタイプでした。
プレイヤー側のプラグはL字4極3.5mmプラグです。
接続してみるとこんな感じ。ケーブル長は約1.2mでした。
試聴・体験レビュー
装着感
イヤーパッドは指で触ってもわかるくらい、柔らかく上質な仕上がりです。装着すると柔らかく密着して、価格以上の高級感を感じることが出来ます。長時間の装着でも疲れにくい、耳を優しく包み込む付け心地です。本体の重さもなかなかに軽量ですね。
ヘッドホン全体のデザインも、ヘッドバンドやアーム部分が広がらないよう設計されていて、大きく広がらずコンパクトなシルエットが特徴的です。
音質レビュー
やや低音が広いような聴き居心地でした。中高域も聴きやすいので、「やや低音寄り、弱ドンシャリ」といったような傾向ではないかと思います。
低音の広がりが根っこにあるので、ビート感が出やすくノリよく聴けるなといった感じです。
音の印象としては「ボーカル」が前に出やすいかなと思いますので、ポップス、アニソンとの相性がいいのかなとおもいました。
バスドラムも多くて、激しい楽曲で、疾走感のある構成の「99」ギターとボーカルが真ん前に感じられて、派手に演出された聴き心地かと思います。
ロックバンド、MarmozetsのMajor System Errorを好きでよく聴きます。シンプルなバンド構成です。曲の後半の2分24秒のドーンと音が広がる部分でも、ATH-S300BTの持つ低音の広がり感が生かされていると思います。ノイズキャンセイリングを使いながらだと、2分3秒からの静かなパートの緊張感が際立って、作品の世界に没入できますね。
ノイズキャンセリング・外音取り込み
ノイズキャンセリングは超強力、といったわけではありませんが、しっかりと騒音を遮断しています。空調の音や街の喧騒などは音楽の邪魔にならない程度に減衰しています。ヒアスルー、外音取り込みも自然で、マイクで拾っていますよ、といった印象ななく、常時使いやすい聴き心地でした。ノイズキャンセリングもヒアスルーも自然な聴き心地が良いですね。今までノイズキャンセリングが苦手だったお客様にもお試しいただきたい機能です。
動画視聴にも嬉しい低遅延モード
コンテンツ視聴に嬉しいのが「低遅延モード」。ANCボタンと再生停止のボタンを同時に1秒長押しでONとOFFを切り替えることが出来ます。
メトロノームのアプリや、スマホ版の「GarageBand」で遅延の具合を確かめてみました。若干遅れが出ていた遅延の具合がかなり改善されたように感じます。楽器演奏まではさすがに難しいかなといった感じですが、映像コンテンツを楽しんだり、カジュアルなゲームをする分には問題なさそうだと思います。
どうしても遅延が気になる場合には、有線接続も可能なので、シーンによって使い分けたいですね。
スペックについて
- 対応コーデック :SBC/AAC
- 連続再生時間 :ノイズキャンセリングOFF時→約90時間、ノイズキャンセリングON時→約60時間
- 2台のBluetooth機器へ同時に接続できるマルチポイントに対応
- 音と映像のずれを抑える低遅延モード搭載
- マイク内臓リモコンケーブル付属
まとめ・こんな人におすすめ!
- ノイズキャンセリング、外音取り込み、低遅延モードと、バランスよく多機能が欲しかったお客様にオススメ!
- バッテリー持続時間が最大90時間とかなりのロングライフ、ついつい充電忘れちゃうお客様もこれなら大丈夫?
- ワイヤレスだけじゃなく、有線でも使いたい。接続するパターンが様々に想定されるお客様にオススメ!
- ワイヤレスでも複数の機器と接続したい、そんなお客様に、マルチポイント接続対応のATH-S300BTはオススメ!
駆動時間が約90時間というのは、かなりインパクトがありますね。
僕、個人的には、ヒアスルーの自然さが際立ったと感じています。
音に集中するのも良いですが、何かをしながら、周囲の状況も把握しつつ、自然体で音楽を楽しむのもいいなーと感じさせてくれる、フットワークの軽くなるようなヘッドホンでした!
以上!
はまちゃんがご案内いたしましたー!
※記事中の商品価格・情報は掲載当時のものです。
PR部 シニアクリエイター
e☆イヤホン東京秋葉原、PRスタジオに勤務!
身長180cm!
髪の毛は伸ばして寄付する、
へアドネーションしてます!
SNS・YouTube・ブログ等々担当してます!
あんまり知られてませんが、お料理するの好きです☆
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