注目度の高いソニー『WH-1000XM6』と人気ブランドBOSEとAppleで比較!
はろん!e☆イヤホンのさぁやです!
ついにソニー『WH-1000XM6』が2025年5月30日に発売となりました!
▼SONY WH-1000XM6 e☆イヤホン オンラインストア価格 ¥59,400‐ (税込)
この記事はYouTube動画『【徹底比較】ソニー WH-1000XM6と比較してみた!Apple AirPods Max・Bose QuietComfort Ultra Headphones【ワイヤレスヘッドホン・ノイキャン】』を記事化したものです。
「WH-1000XM6」を含む、人気ワイヤレスヘッドホンイヤホン3機種を徹底比較いたします!
・まとめ
YouTubeで動画も公開中!
今回比較する3製品のご紹介
▼SONY WH-1000XM6 e☆イヤホン オンラインストア価格 ¥59,400‐ (税込)
▼Bose QuietComfort Ultra Headphones e☆イヤホン オンラインストア価格 ¥59,400‐ (税込)
▼Apple AirPods Max 参考価格 ¥84,800‐ (税込)
スペックの比較
ブランド | SONY | BOSE | APPLE |
モデル | WH-1000XM6 | QuietComfort Ultra Headphones | AirPods Max |
発売時期 | 2025/5/30 | 2023/10/19 | 2024/9/20 |
参考価格(税込) | ¥59,400- | ¥59,400- | ¥84,800- |
連続再生時間 | NC ON時:最大30時間 NC OFF時:最大40時間 |
約24時間 Immersice Audio時:約18時間 |
最大20時間 |
急速充電機能 | 3分充電で約1時間再生可能 | 15分充電で約2.5時間再生可能 | 5分充電で約1.5時間再生可能 |
対応コーデック | SBC/AAC/LDAC/LC3 | SBC/AAC | (AAC) |
Bluetoothバージョン | 5.3 | 5.3 | 5 |
重量 | 約254g | 約253g | 約386g |
マルチポイント | ○ | ○ | – |
立体音響 | 360RA 360 Upmix for cinema |
Immersive Audio | Apple製デバイスで 空間オーディオに対応 |
デザインの比較

左:BOSE 中央:ソニー 右:APPLE
ハウジングのデザイン
ソニー WH-1000XM6はマット、全体的に陶器のような質感。
BOSE QC Ultra Headphonesはハウジングを支えるアームの部分の色味が違う、ロゴも入ってます。
Apple AirPods Max はカラバリも豊富、金属のハウジングが大きくて平ら。
バンド部分のデザイン
ソニー WH-1000XM6は丸みがあるデザインで有機的。
BOSE QC Ultra Headphonesはバンド上部が固くて、頭に当たるクッションの部分の厚みが結構ある。
Apple AirPods Max はバンドの骨組みの中にメッシュがあってはハンモックのような構造で頭頂部を支える仕組み。
イヤーパッドのデザイン
ソニー WH-1000XM6はレザーっぽいタッチで、低反発感が強い。沈み込むような質感
BOSE QC Ultra Headphonesもレザーっぽいタッチで、ソニーと比較すると低反発感は少なめ
Apple AirPods Max はムレの少ないさらりとしたメッシュ素材、クッションにはやや低反発感があります。
バンド部分のサイズ調整部分のデザイン
ソニー WH-1000XM6は丸いアームで調整はぬるっとした無段階。
BOSE QC Ultra Headphonesも平らなアームでこちらもぬるっとサイズ調整ができる無段階。
Apple AirPods Max はアーム部分が細目、比較すると調整幅はやや少なめです。
装着感について
装着した時の見た目
見た目のすっきり感は、ソニー WH-1000XM6かな?
ハウジングのコンパクトさはBOSE QC Ultra Headphonesかも。
Apple AirPods Max はこの見た目のインパクトもあって流行ってるところはありますよね。
装着して感じること
ソニー WH-1000XM6とBOSE QC Ultra Headphonesは、密着感があってパッシブでも遮音性を感じます
Apple AirPods Max は、重たくはあるけど、頭頂部の装着感は良い感じ。重さがあるので下向いたり、上向いたりするとずれます。ここのところは重量がひびいてますね。
比較して感じること
各々装着感はいいと思う。
Apple AirPods Maxのみ耳当たりはさらっとしているタイプなのでムレが気になる人はApple AirPods Maxかも。
ソニー WH-1000XM6とBOSE QC Ultra Headphonesのほうが本体も軽くて、長時間の装着にはこっちのほうが向いてそう。
操作性について
ソニー WH-1000XM6 |
再生停止 | 右ハウジングのタッチ操作 |
曲送り、曲戻し | ハウジングのフリック操作(前後) | |
音量調整 | ハウジングのフリック操作(上下)フリック長押しでさらに操作 | |
外音コントロール関連の操作とレスポンス |
左ハウジングの物理ボタンと右側ハウジングを手で覆う動作で素早く外音取り込み。 |
|
ヘッドジャスチャーの有無 | アプリで設定可能(頷きで着信に出る、首振りで着信拒否) | |
その他 |
装着者の発話で外音取り込みを起動させる「スピーク・トゥ・チャット」 リスニング環境を自動で切り替える「アダプティブサウンドコントロール」 →接続しているスマートフォンのGPS機能と連係し、AIがユーザーのよく行く場所を認識。 自宅や職場などの頻繁に訪れる場所に合わせた ノイズキャンセリング/外音取り込み設定やイコライザー設定を登録する機能 |
|
BOSE QC Ultra Headphones |
再生停止 | 右側ハウジングの物理ボタン(1クリック) |
曲送り、曲戻し | 右側ハウジングの物理ボタン(2クリックと3クリック) | |
音量調整 | 右側ハウジングのタッチ操作 | |
外音コントロール関連の操作とレスポンス |
側ハウジングの物理ボタンの長押しで切り替え |
|
ヘッドジャスチャーの有無 | なし | |
その他 | アプリで音量調整部分にショートカットを割り当てることができる。 | |
Apple AirPods Max |
再生停止 | デジタルクラウンを1回押す |
曲送り、曲戻し | デジタルクラウンを2回押す、3回押す | |
音量調整 | デジタルクラウンを回す | |
外音コントロール関連の操作とレスポンス | 右側ハウジングの物理ボタンを押す | |
ヘッドジャスチャーの有無 | なし |
アプリについて
ソニー WH-1000XM6
やれることがとても豊富。
リスニングモードが新搭載。
程よく遠くから聞こえる「BGM」 映画館のような臨場感を作る「シネマ」 好みに合わせてチューニングできる「ファインド・ユア・イコライザー」 Sony独自のアップスケーリング技術「 DSEE Extreme 」でどんな音でも高音質に。
などなど。
使いやすいし、細かい設定もできるので使いがいがある。こだわりのある人へ応えてくれるような内容です。
BOSE QC Ultra Headphones
専用アプリでノイズキャンセリングの強度や、イマ―シブオーディオモードなどの組み合わせをセットしてプリセットとして保存しておくことができる。
保存しておくと、ノイキャン、外音取り込みの切り替えに追加されてアプリからじゃなくても切り替えができるようになる。
あとは、ショートカットの設定。
バッテリー残量の確認や、イマ―シブオーディオのトラッキングの切り替え、 音声アシスタントの起動、スポティファイの再開、などが割り当てられる。
Apple AirPods Max
Appleはやっぱ iPhone あるので。笑
AirPods Maxの機能、というより、 iPhoneの機能。
切り替えやボタンの動作に関してはカスタマイズすることができるけど、 ノイキャンの強度、外音取り込みの量などは調節できず、 常にマックスでかかる。
iPhoneのカメラを使ってパーソナライズされた空間オーディオを適用することができる。
ソニーがマニアックでBOSEのほうはライト、
Appleは製品との組み合わせが前提、といった感じ。
音質について
比べると
ソニー WH-1000XM6:万能
Bose QC Ultra Headphones:奥行き
Apple AirPods Max:派手さ、明るさ
ノイキャン・外音取り込み性能比較
ソニー WH-1000XM6
ノイキャンも、外音取り込みも、非常に平均値が高い。
周囲の状況に合わせて自動で調節しているので、 強力ではあるけど、圧迫感は少なめ(無いとは言わない)
Bose QC Ultra Headphones
ノイキャンのパワーがすごい。 強制的に個人最適化が動くところもすごい。 切り替えは物理ボタン長押し。
が、ノイキャンのかかり具合や、外音取り込みの具合は事前に設定しておく必要がある。
好みのセットを保存しておいて、 「移動用」「オフィス用」「自宅用」みたいに分けておくのもいいかも。
Apple AirPods Max
ノイキャンのパワーはむちゃむちゃ強い。多分、しんどい人もいると思う。
外音取り込みはものすごく積極的に音を拾ってくる、むしろヘッドホンを装着して音を取り込んだほうがよく聞こえる。
全体的に、どっちも強力なんだけど、調節したい。
まとめ
ソニー WH-1000XM6 |
万能型であり、アプリでのアレンジもいろいろできる。 ・音楽 ・映画 ・作業用 と、幅広い用途でご希望の方へおすすめ。 MacOSとwinOSとandroidOSなど使用デバイスがいろいろな人も使いやすいと思う。 |
Bose QC Ultra Headphones |
ノイキャンの性能が優秀、安定感がある。 音は、どちらかといえば、映画っぽいので、 移動中の使用で、映画をメインで楽しむ、 音で重視するポイントが「奥行き」な人におすすめ。 |
Apple AirPods Max |
外音取り込みの量が大きい。 ヘッドホンは装着したまま、しっかり外音を取り込んで使いたい。 MacbookmとiPhoneは常に持ち歩く方におすすめ。 |
今回の比較はまちゃんの個人的な感想です!ご意見やこの製品とあの製品を詳しく比較してほしい!などあればぜひSNSなどで発信していただけると幸いです!
上記製品が気になったお客様はぜひ!イヤホン・ヘッドホン専門店e☆イヤホンでご試聴してみてください!
最後までご覧いただきありがとうございます!
以上さぁやでした!
さらばい☆
※記事中の商品価格・情報は掲載当時のものです。

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