皆さまこんにちは! e☆イヤホン仙台駅前店の”実験好きな”『つじ』です!!

 

今回は仙台駅前店で話題の新コーナー「eイヤ実験室」のテーマ”第2弾”をご紹介!

 

【eイヤ実験室 ~オーディオのキニナルを徹底検証~】

 

 

 

eイヤ実験室は、様々なテーマで検証、比較などを行い、みなさまの製品選びの一助に、また、ポータブルオーディオにハマるきっかけになればという熱い想い”で作られたコーナーです!

 

今回のテーマは「イヤホンのパーツを変えたら音は変わる!? ~3.5mmプラグ編~」ということで、イヤホンのプレイヤーに挿すほうのパーツである”プラグ”を2種類用意し、音が変わるのかを検証。実際に聴いてみての感想をお客様より募集し、仙台駅前店に約1か月間展示しました!

お客様のご感想

 

 

展示製品ご紹介!

 

その①:「e☆イヤホンクリニック監修」オリジナルプラグ<モリオン 3.5Φ3極プラグ>

 

<モリオン 3.5Φ3極プラグ>「e☆イヤホンクリニック監修」オリジナルプラグ【eecl-smp-sg1】

<モリオン 3.5Φ3極プラグ>「e☆イヤホンクリニック監修」オリジナルプラグ【eecl-smp-sg1】

 

その①は、イヤホン・ヘッドホンのアクセサリやリケーブルなどを取り扱うブランド「Bispa」と「e☆イヤホンクリニック」が共同開発したオリジナルプラグ!

スリムかつショートボディタイプで、修理や自作パーツとして人気のプラグです!

 

■ スペック
プラグ形状 3.5Φ3極プラグ(金メッキ/貫通式導通タイプ)
ボディー アルミ製黒アルマイト仕様
ボディー径 8.0Φ(±0.2Φ)
ボディー全長 18mm(±0.1mm)
全長 38mm(±0.1mm)
対応ケーブル径 ~4Φ(4.2φ径)
プラグ部段差仕様 3.5mm*5.4φ

その②:【終売】e☆イヤホン・ラボ(トープラ販売) CINQBES AYA-3.5mmステレオプラグ(SGNメッキ)

CINQBES AYA-3.5mmステレオプラグ (SGNメッキ)

 

お次はこちら! 半世紀にわたりオーディオのプラグ、ジャックを製造・販売したメーカー「トープラ販売社」オリジナルの高純度銅素材を使用したCINQBES(サンクベス)シリーズに、SGNメッキを施したハイエンドプラグ!

 

■ スペック
プラグ部メッキ CPT処理+SGN(w/UDC)メッキ
ボディーメッキ サテン無電解ニッケルメッキ
接点部素地 SHC素地採用
対応ケーブル径 ~5φ

 


 

イヤホンはSHURE SE215SPE、プレイヤーにはAstell&Kern A&futura SE300をチョイス。この組み合わせで検証スタート!

 

 

結果発表!

 

さっそくキニナル結果は……?

まずは、その①<モリオン 3.5Φ3極プラグ>「e☆イヤホンクリニック監修」オリジナルプラグ【eecl-smp-sg1】のレビュー!

 

 

その①<モリオン 3.5Φ3極プラグ>「e☆イヤホンクリニック監修」オリジナルプラグ【eecl-smp-sg1】

 

柔らかい、温かい、角が取れたような

 

・ジャズとかは良さそう!?

 

・ボーカルの帯域は少し柔らかすぎるかも?

 

・シンセサイザー中心の曲よりも生楽器中心の曲に向いていると思います

 

優しくマイルドな感じ

 

・全体的に程よく粘度を持った、聴きなじみの良い音

 

・なんか分かんないけどすごい

 

・低音の出方でアタック感が伸びていた

 

ふわっとした空気感を感じた

 

・ちょっと優しい

 

やわらかい音なのでちょっとエモみがある

 

さて、その①のプラグでは「柔らかい」「優しい」といった表現が目立ちました。聴き心地がとても優しく、マイルドで癒し系のサウンドが特徴なようです。マイルドで自然なサウンドなので、ご感想にもあるようにジャズなど生楽器系の楽曲との相性が良いと感じました。全体的には少し懐かしさを感じるサウンドなのでシティポップやLo-Fiな楽曲も楽しめそう! まさに「エモみがある」プラグだと感じました!

 


 

お次は、その②e☆イヤホン・ラボ(トープラ販売) CINQBES AYA-3.5mmステレオプラグ(SGNメッキ)のレビュー!

 

 

その②【終売】e☆イヤホン・ラボ(トープラ販売) CINQBES AYA-3.5mmステレオプラグ(SGNメッキ)

 

クッキリ・ハッキリ・シャープ…そのため、各楽器が分離している!?


・ボーカルのかすれている所も生々しく聴こえる


最近の曲に向いてそう!


・ちょっとクールでハッキリしてる


・ベースラインが1cm程斜め上方向に近づいてダイレクト感を味わうことができました


・明らかに輪郭がハッキリした。AKらしいサウンドになったプレイヤーの特徴が出てきた


・低音と高音の分離を少し感じた


ひとつひとつの音に意思を感じた


音が聴き取りやすい

 

 

その②のプラグでは「ハッキリ」といった表現が目立ちました。全体的に精細でクッキリとした音質を持っていることがよく伝わってきます。音楽の各要素がしっかり分離して聴こえ、ボーカルや楽器の細かいニュアンスも感じられるという点が特に魅力的ですね! 最近の曲に向いているとのことで、生楽器よりはシンセサイザーなど電子音との相性が良さそうです。ベースラインがしっかりとダイレクトに感じられるということで、しっかりとノリよく聴けるプラグだと感じました!

まとめ

 

【eイヤ実験室 ~オーディオのキニナルを徹底検証~】第2弾は、「イヤホンのパーツで音は変わる!?~3.5mmプラグ編~」というテーマでお送りました!

 

純粋にプラグだけを聴き比べしたことの無い方も多かったのではないでしょうか? 一般的にはプラグに施されたメッキの素材によって音質に違いが生まれると言われています。もちろんイヤホンや使うプレイヤー、ケーブルの線材など様々な要因によって音質は変わりますので、あくまで一例として、目安としてご参考ください。メッキの種類に関しては、メジャーなところで、金メッキ/銀メッキ/ロジウムメッキの3種類があります。

 

□「金メッキ」に関しては中低域にやや重みがあり、全体的に柔らかめの音で癖が少ない傾向です。

 

□「銀メッキ」に関しては中高域が伸び、全体的にシャープな音でスピード感のある傾向です。

 

□「ロジウムメッキ」も銀メッキ同様に中高域が伸び、やや硬めの音で解像感に優れた傾向です。

 

今回の検証では、両方とも金メッキのプラグを使用しましたが、サウンドの方向性は似ているものの、その中でもわずかに暖かみを感じたり、はっきりとした音に感じたりしました。音の変化する度合いとしては少ないものの、イヤホンのプラグで音は変わるという結果になりました。

 

eイヤ実験室では今後も、さまざまなテーマで検証や比較を行い、皆さまが自分に合った製品選びに役立つ情報を発信していきたいと考えています!

以上、仙台駅前店の”実験好きな”『つじ』がお届けしました~! 次回のテーマもお楽しみに!

 

前回のeイヤ実験室はこちら!

【#eイヤ実験室】イヤホンとプレイヤーどっちにコストをかけたら音が良くなる?【仙台駅前店】

 


イヤホン・ヘッドホンぜひお売りください!

e☆イヤホンでは、イヤホン・ヘッドホン・ポータブルプレイヤー・アンプなどを買い取っています!


往復送料無料!キャンセル料なし!無料の宅配買取をご利用ください!段ボール箱などの梱包キットを無料でお届けします!


e☆イヤホン各店での買取は、

  • 東京秋葉原店 本館
  • 大阪日本橋本店
  • 名古屋大須店
  • 仙台駅前店
で行っております!

専門店だからできる高額買取!