皆さんこんにちは、お久しぶりですネ。
イヤホン・ヘッドホン専門店『e☆イヤホン』のアラチャンです。
ブログを書くのは約3か月ぶりになるかと思います。本当にお久しぶりです…
その間私はジムに行きだしたり、2年ぶりにサバイバルゲームに行ってみたり、中古配属に変更になったりいろいろありました。
(改めてゲーム中の写真見ると目つき鋭すぎて怖いですね)
さて!今回のブログはタイトルにもあるように、
街中で見かける(主観)ヘッドホンを紹介してみよう!のコーナーです。
ワイヤレスヘッドホンを外で使う人、最近よく見かけませんか?3-4年前に比べると激増したような気がします。
ワイヤレスヘッドホンの性能の進化が著しく、有線ヘッドホンの音質に迫るようなものも発売されるようになったからではないかと推測しています。
あと単純におしゃれ! 後述するMarshallやB&Wの商品などは特にスタイリッシュ!
利便性も上がりましたよね!
これから冬になり寒くなると絶好のヘッドホン日和になります(個人的に)
そんな中ワイヤレスヘッドホンデビューや何を買っていいかわからない…という方に向けてこのブログを書いています。
三行で結論をまとめてしまうと
・見た目や低域重視なら→Marshall or Beats
・ノイズキャンセリングなら→SONY
・1番いいのを頼む→B&W
という感じです。
そもそも何を重視するべき?
何を買っていいかわからない、という方はそもそも何を重視して買うかを決めるべきだと思います。
音質・見た目・充電時間etc… いろいろありますが1つずつ書いていきましょう。
・音質
言わずもがな、重要な要素であると思います。有線ヘッドホンなどから移行してくる方は特に気になる点ではないでしょうか。
そんな時はスペック表の「対応コーデック」の項目をチェックしましょう。
詳細についてはほかのブログで解説していると思うので省きますが、aptxやLDACに対応していれば高音質で音楽を聴けます。
・見た目
これもかなり重要だと思います。今のワイヤレスヘッドホンはファッショナブルで、フィジカルで、ナイスな外見であることが求められていると思います。
服装に合わせやすいとか、色遣いがかっこいいorかわいいとか手に取る理由として十分ではないでしょうか。
樹脂だけではなく金属を採用した高級感あふれるヘッドホンなんて手に取りたくなりますよね。
・駆動時間
これもまた重要です。重要なものが多すぎて困っちゃいますね。
肝心な時に使えないとか、充電忘れちゃったときに急速充電がついていたら便利とか、求めるものは人それぞれだと思います。
今では最大120時間駆動やヘッドバンド部分にソーラーパネルを搭載することにより充電できるような変わり種機種も発売されています。
ここも念頭に置いてヘッドホンを決めていきましょう。
じゃあ実際に街で見かけるのは?
ここまで何を重要視するかを書いてきました。
じゃあ実際に筆者の地元や店舗がある秋葉原、人の多い渋谷などでよく見るヘッドホンは?と聞かれると、
圧倒的Marshall率!!!!
とまあMarshallのMajorシリーズを見かける率が高いような気がします。
次点でSONYやSENNHEISER、Beatsでしょうか。
どれもいいヘッドホンですよね。
今回はそんなヘッドホンたちを紹介していこうと思います。
まずはこちら!!!
Marshall Major V
これ、イケてる(死語)女性がつけてるのをよく見かけます。
秋葉原でも見かけますし、割と田舎な地元でも見るのでヘッドホンと言えばこれ、という感じなんでしょうか。
このヘッドホンは
・見た目がクラシックでかわいい・軽量
・最新コーデックLC3対応
・音質も低域重視でノリよく聴ける
という点で選ばれているのではないでしょうか。
実際に聴いてみると、確かに低域の厚み・アタック感というのはかなりのものがあります。
ドラムのキックも迫力たっぷりに出ていますし、タムの沈み込みも歯切れよく聴こえてくるのでどんなジャンルでも問題なく使えそうです。
相対的に中高域の量感は少し控えめではありますが、煌びやかでくっきりとしたサウンドは音楽を盛り上げてくれます。
機能面で言えばナンバリングが進んだことによって、ワンタッチで機能を呼び出すことのできる「Mボタン」がL側ハウジングに追加されたのと、アプリに対応するようになったことが便利になった点だと感じます。
あまり慣れない方でも自分の好みの音質に近づけることのできるように、プリセットのイコライザが何種類か用意されているのも嬉しい点です。
バッテリーも公称100時間駆動となり、弱点がさらに減りました。いつでも使えるバッテリー持ちというのはこれまた嬉しい点だと思います。
外見も高級感がありながらミニマルでおしゃれなデザインです。オーバーイヤーの小型な筐体は優しい装着感と持ち運びがしやすくてどこにでも持ち出しやすいです。
(うーん書いているうちにどうして選ばれるかの理由が明確になってきて、「そりゃ街中でよく見るわ」とひとりで納得しています)
次によく見るヘッドホンはこちら!
SONY WH-1000XM4
やっぱり王道を往くSONYもよく見ますよね。
XM5よりXM4が大事に使われている方をよく見かけるような印象です。
このヘッドホンは
・ノイズキャンセリングが業界最強クラス
・優しく高音質・LDAC対応
・もちもちイヤパッドで快適な装着感
というような感じで選ばれてるのではないでしょうか。
やはりSONYのフラッグシップラインとして非常に優秀な性能と装着感を誇っているXM4もかなりよく見かけますね。
ノイズキャンセリングも優秀、ワイヤレスでもハイレゾ級の音質を楽しめるとなると少しお値段が高くても魅力的です。
音質は全体的に優しめでナチュラルな音質です。解像度が高く、音像もある程度立体感があるためどんな音楽のジャンルを選びません。
音声作品や環境音などASMRにも向いていると感じました。
肝心のノイズキャンセリングは自然でかなり強く、タイピング音やある程度の会話、喧噪であればかなり軽減してくれます。
1世代前になるXM4でも現行機と性能で競り合えるのは正直驚いています。(当然っちゃ当然)
装着感も少し重量感はあるものの、もちもちのヘッドパッドとイヤーパッドで快適な装着感です。
耳にしっかりフィットするイヤーパッドは長時間の使用でも問題ないでしょう。
最後はこちら!
Beats by Dr.Dre Beats Solo4
これもよく見ますね!アイコニックなカラーとBeatsのマークが目を引くメーカーです。
このヘッドホンは
・見た目のカッコよさ
・ブランドの安定感
・音のクオリティも高い
という点で選ばれてるのではないでしょうか。
サウンドは中域が煌びやかで前に出てくるボーカル主体に聴ける印象です。
装着感は少し小ぶりですがしっかり耳を覆ってくれます。
軽量で外に持ち出すのも楽ですね。
いかがだったでしょうか。こうやって書き出してみると、多くの人に選ばれる理由が改めてわかる気がします。
3商品とも当店にて試聴可能なのでぜひご来店お待ちしております!
じゃあスタッフ(アラチャン)のおすすめは?
ここまで3機種よく見る機種を解説してきましたが、じゃあスタッフのオススメ商品は何ぞや?となる読者の方もいらっしゃるかもしれません。
個人的にはこの2機種を推しています。
MONDO BY DEFUNC モンドオーバーイヤー
オシャレで最近流行りのトランスペアレントもラインナップしている新進気鋭のメーカーが出す「モンドオーバーイヤー」です。
MONDO BY DEFUNCってどこの国のメーカー?ってなる方もいらっしゃるかもしれません。
スウェーデンのストリートカルチャーブランド3社が結集したオーディオブランドが「MONDO BY DEFUNC」です。
音としては低音の質感が非常に良く、滑らかかつ押し出し強めに出るので聴いてて非常に楽しいです。
残念ながらノイズキャンセリング機能は搭載していませんが、ふかふかで大きめのイヤーパッドを合わせればある程度の遮音性を確保することも出来ます。
金属パーツを使用したりしているので高級感もたっぷりで、外に持ち出す際も目を引くこと間違いなしです。
トランスペアレントは中の基盤や配線が見えるのでこれもかっこいいですよね。
総合力が高めでアラチャンマンのオススメです!
次は何事にも妥協したくない1番いいのが欲しい方にオススメ!
Bowers&Wilkins Px7 S2e
やっぱこれだね。
装着感・音・外見、何をとっても非の打ち所がないワイヤレスヘッドホンです。
コーデックはaptX™ Adaptiveまで対応し、少し重量はあるもののしっとりとした質感のヘッドパッドは長時間の使用でも問題ないでしょう。
音は少し低域の厚みのある万能選手といったような感じで、非常に上品な鳴らし方をします。
空間はワイヤレスヘッドホンでは広めで定位感もしっかりしているので、バンドサウンドなどでも活躍すること間違いなしです。
いかがだったでしょうか。この2機種はめちゃくちゃおすすめです。
Px7 S2eより上品なサウンドが欲しいというのであれば上位機種のPx8もあります。
当店では様々なワイヤレスヘッドホンをお客さまの環境で聴くことができます!
是非お待ちしております。
モニター機種が好き。
体と声が大きいスタッフです。