こんにちはシンジです。
9月7日にe☆イヤホンは17周年となります。
日頃よりご愛顧いただき誠にありがとうございます。
今回は17周年を企画を記念してe☆イヤホンクリニックからもお知らせがございます!!
↓e☆イヤホン17周年イベントまとめブログはこちら↓
【#eイヤ17周年】17周年記念イベントまとめ。BIG LOVE!皆さまのおかげです。
本日はe☆イヤホンクリニックの新しい修理サービス
耐久性向上!! & 音質向上!!の(一般的な鉛フリーはんだと比べて)
“銅高配合はんだオプションサービス”のご紹介です。
“コネクタを交換するなら耐久力がある方がいい”
“はんだで音が変わる!!”
両面で優れるはんだを今回e☆イヤホンクリニックが選び抜きました。
ケーブル断線修理(プラグ交換、コネクタ交換)のはんだ付け作業で通常のはんだとは別に“日本アルミット製の銅高配合はんだ(SR-38RMA LFM-41S)”のオプションサービスがお選びいただいけるようになりました。
日本アルミットとは??
「夢のある未来へつなぐ、テクノロジー」
“NASAスペースシャトルに採用された実績”
日本アルミットのはんだは世界各国で使用されている信頼性の高いはんだとなっています。
ポタフェス 2024年秋葉原ではe☆イヤホン・ラボのブースにて日本アルミット最新はんだ、QB-1 LFM-48Mのサンプルを配布し皆様に大変ご好評いただきました。
【#ポタフェス 2024夏 秋葉原】e☆イヤホン・ラボ出展情報~!
断線のしにくさ
今回のオプションはんだは”はんだ付けをおこなう際に発生するケーブルの銅食われを抑えます”
銅食われとは??
“日本アルミット公式資料①”
通常の鉛フリーはんだは、はんだづけ時にケーブルの銅が”食われる”現象が発生します。
日本アルミットSR-38RMA LFM-41Sは、この銅食われを抑えることができる“銅食われ対策はんだ”です。
銅撚り線にはんだめっきをおこなった写真です。
・ケーブル予備はんだ時にケーブルの銅食われを抑えます。はんだめっき部分の導体が細くなってしまうと断線に繋がりやすくなるため、食われを抑えることによりはんだ面の耐久性の向上が見込めます。 ・ケーブルが痩せにくくなることで音質面でもメリットが生まれます。
“日本アルミット公式資料②”
主にケーブルの耐久性の向上が目的でしたが、e☆イヤホンクリニックが色々なはんだを試した結果、音質も良いことが発見できました。 音質に関しては後掲にてご説明します。
音質
“音の厚みと繊細さの両立”
「銅」というと低音にフォーカスがあたるイメージがありますが、こちらの銅高配合はんだは”音の厚みはありつつ高域の抜け感も良い”バランス良く音質の底上げが期待してできます。
特定の帯域の強調はなく、とても自然で色鮮やかな音質が期待できます。
加えて様々なケーブルで耐久性の向上と音質の向上が見込めます。
※一般的な鉛フリーはんだとの比較です。
※音質はスタッフの個人の感想となります。
聴き比べケーブルを用意しました
銅高配合はんだを含め複数のはんだの聴き比べのケーブルを作成しました。
実際にご試聴いただいてからご依頼いただくことも可能です。
※2024年8月30日時点では、聴き比べケーブルは秋葉原店のみのご用意となります。
料金
通常の修理、カスタマイズ1製品につき
¥500-(税込)
通常のクリニック修理、カスタマイズご依頼時にオプションサービスとしてお選びいただけます。
お気に入りのケーブルの修理、カスタマイズ。
せっかくなら”はんだ”もこだわってみましょう。
こちらのはんだ、はんだオプションサービスのお問い合わせはe☆イヤホンクリニックまでお願いします。
みなさまのご相談、ご依頼をお待ちしております!!
以上、シンジでした。
e☆イヤホン梅田EST店クリニック担当。