皆さまこんにちは!(o_ _)o))
e☆イヤホン大阪日本橋本店修理担当のごんです!!Follow @eear_GoNN
本日は! 6月14日に発売された”あの”ヘッドホン『FOSTEX T50RPmk4』についてのお話です!
ヘッドホンの詳細はこちらのブログでも取り上げられています!( ⊃˙꒳˙ )⊃ [FOSTEXから伝統の平面振動板「RP」ドライバーを 大幅リニューアルして搭載した『T50RPmk4』が5月下旬頃発売予定!]
銘機『FOSTEX T50RPmk3g』の後継機で第4世代の全面駆動型平面振動板ドライバーを搭載したヘッドホン!
これまでのシリーズとは異なり左右のハウジング両方に3.5mm4極ジャックを装備! 状況に応じてどちらのハウジングにも接続できるようになりました!
3.5mm4極ジャックということで、もちろんバランス接続にも対応しています! が、しかし…実はFOSTEX T50RPmk4の3.5mm4極は通常とは異なるピンアサインとなっており、現在流通している3.5mm4極のヘッドホン用バランスケーブルが非対応となってしまうのです…
そのため、バランス接続する場合はFOSTEXから販売されているバランスケーブルのみとなります。
そんな時こそe☆イヤホンクリニックの出番!!
ということで今回のブログではT50RPmk4をより楽しむ方法をご紹介いたします!
カスタマイズ
例えばこちらのヘッドホンケーブル、そのままだとSONYのヘッドホン用バランス接続向けに作られているのでT50RPmk4で使用できませんが…
ヘッドホン側の3.5mmプラグを交換する際にFOSTEX対応のピンアサインにすることでT50RPmk4用ヘッドホンケーブルへとカスタマイズすることが出来ます!
プラグカスタマイズは 技術料金¥7,000-(税込) + パーツ代金(税込) にて承ります!
変換ケーブル
普段から使ってるケーブルをカスタマイズしてしまうとFOSTEX以外で使えなくなってしまう! それは困る!! という方は[専用の変換ケーブル]を作ってみる、なんていかがでしょうか?
昨年のポタフェスの際に私がとあるハンドメイドケーブルを製作したこと、皆さまおぼえていらっしゃいますか?
そう!これです!!
ハンドメイドケーブル【RevolvE】
FOSTEXと同じく、HIFIMANやV-MODA製品の3.5mm4極もピンアサインが通常とは異なるためリケーブルの幅が広くないんです。
「でもそれってもったいなくないか?」 そんな思いから生まれたのがこちら!
通常の3.5mm4極からFOSTEXなどの一部製品に対応するピンアサインへ切り替えるため”だけ”のまさに専用変換ケーブルです!!
これなら普段使いのケーブルをT50RPmk4専用にカスタマイズしなくとも簡単にリケーブルをお楽しみいただけます!
ちなみに画像の組み合わせで実際に聴いてみたところ、純正ケーブルに比べ低域がやや締まり高域のキレが良くなりました!
変換ケーブル製作は 技術料金¥7,000-(税込) + 各パーツ・線材代金(税込) にて承ります!
両出しヘッドホンケーブル
両側ハウジングに3.5mm4極ジャックがある。 ということは…
これ、両出しに出来るんじゃないか?
ということで即席で作ってみました!
T50RPmk4用ヘッドホンケーブル (3.5mm4極 ×2 to 4.4mm5極)
実際にT50RPmk4に接続するとこんな感じになります!
※専用のピンアサインのため他のヘッドホンでの使用はできません。
またT50RPmk4はジャックが比較的に浅い場所にあり、ジャック周りのスペースも余裕があるためパーツ選びに困ることもなさそうです!
e☆イヤホンクリニックならオリジナルのヘッドホンケーブルを1から製作することも可能です!
ヘッドホンケーブル製作は 技術料金¥15,000-~(税込) + 各パーツ・線材代金(税込) にて承ります!
※画像で使用した3.5mm4極プラグは既に生産終了となっております。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
e☆イヤホンクリニックでは様々な修理・カスタマイズサービスを承っております!
「これって修理できるの?」 や「こんなカスタマイズしてみたいなぁ」などありましたらお気軽にクリニックスタッフまでご相談ください!!
またどこかのブログでお会いしましょう!