皆さん、こんにちは！
最近私はアニメのうる星やつらがマイブームで、1期OP,EDを自宅でヘビーローテーションしています。試しに、愛機のカスタムIEM「CW-L02a」でで聴いてみた所、思っていたより電子系楽器の鳴りが鮮明なことに気が付きました。アニメ本編を視聴してみると、声優さんの演技のより細かなニュアンスなどが聴き取りやすく、没入感MAXでした！自宅のPCでゆっくり見る時に最適ですね。（神谷さんの演技にクス笑ったり、すみぺボイスにただただ癒されました）

皆さんも色々なオーディオ機器使用してみて、アニメ視聴を豪華に楽しんでみるのはいかがですか？

…ということで、どうもおってぃです！（笑）

アニソンに合うワイヤレスイヤホン紹介シリーズ第2段！
今回は私のアニメ人生の根源となっている程思い入れが深い作品の一つ（もう一つは前回の物語シリーズ）、俺ガイルをテーマにイヤホン紹介をしていきます。

もし、このシリーズが気になった方は前回の記事「その１」も是非読んでみてくださいね！

まずは以下、もくじです。

インナーイヤー型とは

TWS(完全トゥルーワイヤレスイヤホン)は大きく分類して、インナーイヤー型・カナル型・オープンイヤー型(ながら聴きタイプ)の3タイプに分けることができます。
3つの違いを簡単言うと、耳に触れる部分（スピーカー部分）の形状です！

◆インナーイヤー型(画像：Marshall Minor IV)

インナーイヤー型の最大の特徴は、耳に入る部分にイヤーピースがついていないことです。直接イヤホンの筐体を耳に入れこむ仕様になっています。

下記で詳しく解説しますが、カナル型はしっかり密閉感がある着け心地であることに対して、インナーイヤー型は圧迫が少なく装着感が軽めです。

また、耳とイヤホンの間に隙間が生まれるので、重低音を重視したモデルよりは

抜け感のよいスッキリした音のイヤホンの方が多い傾向にあります。

◆カナル型(画像左：victor HF-A30T2/画像右：Tipsy K2)

カナル型は耳に触れる部分に、イヤーピースを装着して使用します。イヤーピースにはシリコン素材のものや、フォームタイプと呼ばれるウレタン素材のものなど多数種類があります。イヤーピースによって音も異なって聴こえるので、イヤーピースを別途購入してイヤホンに着用することで、自分好みの音にカスタマイズされる方もよくいらっしゃいます。また、フィット感の調整としてイヤーピースを変えることで耳からの落下抑制にも繋がります。
そしてインナーイヤー型と比べると、遮音性が高いです。遮音性が上がるので、高音域から低音域まで聴きとりやすく、迫力感を味わいたい時やじっくり聴きこむことに向いています。

◆オープンイヤー型(画像1枚目：(nb)Audio Open+/画像2枚目：HUAWEI FreeClip)

いわゆる「ながら聴き」です。耳に掛けるタイプや、イヤーカフタイプ、画像は載せていませんが左右一体型のタイプもあります。いずれも、イヤホンを耳の穴を完全には塞がないという特徴があります。物理的な隙間が大きい分周囲の環境音がよく聴こえるので、BGM感覚で音楽を聴くような使い方をします。外音が遮音されてしまうとかえって危険なランニング時や、そもそも密閉感が苦手な方には特に最適だと思います。音量の上げ過ぎによる音漏れにさえ気を付ければ、場所をえらばず普段使いとして気軽に装着できるので、私もしばしばこのタイプを使う事があります。

◆今回はインナーイヤー型を選んでみる

このように、形が異なるだけで装着感や音の雰囲気も異なります。そこで今回は「インナーイヤー型」に焦点をあててオススメのイヤホンをピックアップしていこうと思います。
カナル型ほど密閉間がなく、装着感が軽い。かつ、オープンイヤー型よりしっかり音楽を聴くことができる仕様なのです。
そんな良いとこ取りなインナーイヤー型の魅力を皆さまにご紹介していけたらと思います！

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今回の試聴楽曲

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。

通称「俺ガイル」。渡 航氏によるラノベ原作のアニメシリーズで、2020年に放映した3期（ナンバリングは「完」。）でメインストーリーは完結しています。
その後もライトノベルの方では「俺ガイル 結」が始動したり、昨年10周年のイベントが開催されていたりなど、盛り上がりが絶えない作品です。

私もお世話になってきたこちらの作品、＼＼主題歌がどれも名曲すぎるんです！！！／／

しかも全3クールとも、オープニングは「やなぎなぎ」さんが担当し、エンディングは作品のヒロイン達が歌うという…
…なんとも胸アツな構成なのです！！！

全体的に、ストリング楽器のオーケストラパートうやデジタル系のシンセサイザーが入った、バンド編成の楽曲が多く、ミドル～アップテンポがメインです。
今回は一部バラードも取り上げますが、基本的には明るい音色の楽曲が多いので、以下まとめた一覧を参考にしてみてください！

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イヤホン紹介

【迷ったらコレ】HAYLOU (ハイロー)「X1」

前回もご紹介しましたが、非常にコスパが良いのでもう一度ご紹介！
12mmダイナミックドライバーということもあって、音に迫力と安定感があります。
浅めに装着しても低音があまり外へ逃げないので音のバランスが良いです。深く装着すると低音の迫力が十分に感じることができるので、音楽に集中したいときにもピッタリです。
ギターの爽やかな雰囲気と生ドラムの存在感が際立つ「エブリデイワールド」や、逆に電子楽器系の「かしこガール」であっても幅広く相性が良く、しっかりリズムに乗って楽しく聴くことができる初心者オススメのイヤホンなのではないでしょうか。

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【とにかく小さい！ながら聴きにも最適！】GLIDIC（グライディック）「TW-4000P」

とにかく小さくて軽い！加えて全体がシリコン素材で落ちにくい！(私の場合は顔を真横に傾けたり、全力で振っても落ちませんでした)
そのサイズ感や形状から、「mameBuds(マメバッズ)」という、なんとも可愛い別称も付いています。
低域の押し出しは控えめでスッキリとした聴き応えで、疲れにくいような音に感じました。ただ、中低域～中高域までしっかりでているので、バンドからバラード楽曲までオールラウンドに聴くことができそうでした。
「ユキトキ」のストリングスとピアノの綺麗さや、「ダイヤモンドの純度」のアコギやシンセの爽やかさ・切なさを程良く味わうことができました。普段の移動時間に、俺ガイルの歴代プレイリストを聴くのにもってこいのイヤホンだと感じました。
音量を小さめにすれば「ながら聴き」としても使用でき、音量を少しあげればインナーイヤー型としてガッツリ音楽に没頭もできるような特徴もあります。

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【音楽も通話も◎ボーカル重視】Defunc (デファンク)「TRUE BASIC」

とにかく、ボーカルをしっかり聴きたい方にオススメです！
全体的に中音域に厚みがあるような音で、シンプルな楽曲合う印象でした。
「Bitter Bitter Sweet」ではギターの厚みを押し出しつつ、ヒロインたちの声をしっかり聴くことができました。「今という未来へ」のようなバラード楽曲を聴いてみると、今まで以上に推し声優（あやねる）の声をたっぷり味わうことができて、耳と心がとても幸せな気持ちになりました！！(笑)
また、耳に入る部分が特殊な形をしています。これによって耳の奥まで入っていくので、すっきりした装着感を保ったまま、音を隙間から逃がすことなくしっかり聴けるのではないでしょうか。
加えて、マイク性能も標準より高めです。集音時の環境音のカット性能が優れているので、周囲の音に埋もれて通話音声が相手へ届きにくくなることを軽減できます。

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【音質◎迫力◎装着感◎】Marshall(マーシャル)「Minor IV Black」

重心のしっかりした安定感のある迫力系サウンドだという印象を受けました。
低音に関しては量やまとまりが良く、バスドラやベースが程よく主張されて聴こえました。低域以外の帯域の音は埋もれることなく特にギターの音は伸びやかに聴こえました。ギターの歪みが強いパートであっても輪郭が聴き取りやすい音だと感じました。
「芽ぐみの雨」も「ユキハルアメ」も、全体的には綺麗な曲でストリングスなどが特徴的な印象ですが、ドラムのスネアやバスドラ、ベースのノリが大事な楽曲だと思います。
まさにそういった楽曲に相性が抜群なのがこちらのイヤホンではないでしょうか！！

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【ノイキャン搭載！音も大切にしたい】HUAWEI (ファーウェイ)「FreeBuds 5」

なんといっても最大の特徴はインナーイヤー型には珍しいノイズキャンセリング搭載です！ノイズキャンセリングの効き目はカナル型に及ぶほどではありませんが、それでも空調音やちょっとした環境音をしっかりとカットするので、音楽に集中する為の手助けになると思います。
低音の押し出しも程よく、全体的な音のバランスも非常に整っています。
「春擬き」のようなSEやストリングス、生バンド編成など多数パートが入っている楽曲でも安心して曲に聴き入ることができました。
「Hello Alone」では、各ヒロインたちの歌声の距離感が程良く、リズムに乗りながら大好きな声優陣の声に心癒されながら、音楽を楽しむことができました。
とにかく良い音質・高性能のインナーイヤー型を探している方必見です。

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まとめ

以前同様、今回選抜したイヤホンとその特徴のまとめと補足を表にしたので、迷っている方や選び方が分からない方は是非参考にしてみて下さい！
イヤホンと耳の相性、音の感じ方は人それぞれですので正解はないです！
見た目・スペック・音など、選び方もひとそれぞれ！是非、お気に入りのイヤホンを見つけて見てくださいね！
また今回は、エントリークラス～ミドルクラス価格帯くらいの幅でピックアップしたので、値段も併せてチェックしてみてください！
次回は、あの老舗ブランドに焦点をあてて、アニソンを聴いていこうと思いますので、今後ともこうご期待ください！

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e☆イヤホン

www.e-earphone.jp