みなさまこんにちは!

e☆イヤホン・ラボにてエアラの製造を担当しているかおちです。

 

かおちはこんな人です

音楽が大好きで、バンドでドラムを叩いているほか、ボーカルとしても活躍しています。

普段よく聞く音楽はパンクロック。1976年から1982年の世界中いたるところにいた有象無象のバンドのレコードを聴くのも好きです。(たまにDJもやる)

そんな古い音楽が好きな自分でも、やっぱり聴くならいい音で聴きたい!と最近になってDAPを購入し、昔から聴いてきた音楽を改めて聞き直しています。

 

愛機について

DAPはラボのがっきーさんからオススメしてもらったA&norma SR35を購入。

手のひらにおさまるコンパクトサイズでありながら、ハイクラスなサウンドクオリティ。

Quad DACの曇りなくかつ濃密な低音の心地よさに、音楽への向き合い方を変えられるほどの衝撃を受けました。

それまでは手持ちのiphoneに音源を入れてSHURE SE215 SPESENNHEISER IE40で聴いていたんですが、DAPを購入後、e☆イヤホンの店舗でいろいろなイヤホンを試聴し、思い切ってSHURE SE846を購入。

ケーブルをラボ発のIolite、そしてeA-R C Plusを装着して主に通勤時の電車で毎日楽しんでいます。

 


 

さてさて本題ですが、e☆イヤホン・ラボでは独自に研究、開発した製品をお届けしています。

その中でもeA-Rとは何か?わかりやすく言えば耳の形状に合わせてぴったりとフィットするようオーダーメイドで作られたイヤーピースのこと。

イヤーピースは主な材質はシリコンやウレタンフォーム、形状や性質もさまざま。そして、お客様の耳の形状も全く同じものはありません。そこで開発されたのがeA-Rというわけなんですが、どうやってオーダーすればいいのか、はこちらのeラボ通信 Vol.4】に詳しく書かれています!

そこで製造を担当するスタッフとして、ラボではどうやって作られているのか?について書きたいと思います。

 

eA-Rができるまで

・採取したインプレッションがラボに到着し、欠損など不具合がないかをチェック

・専用の機材を使用し模造の耳型を作成  

・耳型とイヤホンとの適切な位置を見ながら角度を決めカット、eA-Rの形状にトリミング

・ワックスコーティング、eA-Rの元になる原型を作成し、切削、研磨 

・滑らかになるようコーティング、ノズルに装着するためのパーツ、左右判別パーツ接着~仕上げの硬化

と、専用の機材と資材を使用し、多くの工程を経て作られています。

 

ラボ相談会にきてね

ラボメンも参加する相談会では実際に疑問にお答えしたり、Craft ZOZOの受付、普段店舗では展示していないサンプル品も手に取って見ていただくこともできますので、ぜひお越しください!

以上、e☆イヤホン・ラボのかおちでした。