こんにちは!
e☆イヤホン・ラボのいろいろ何でもお手伝いスタッフ、みずっきーです!
○○担当、みたいなものが無いので誰かなにかください(大喜利)
最近どうもスマホの調子が良くなくて、このブログもあるし写真が撮れなくなるといろいろ困るな…ということで、
20歳の時に初めて自分で買ったカメラを引っ張り出してきました!
SONYのRX100M3、発売から9年経ってますがまだまだ現役です。
この写真で最後になるかも…と怯えながら当ブログの写真はスマホで撮りきりました。
iPhone13Proの勇姿、見届けてください…。(まだ壊れてないが??)
さて、今回はご好評いただいている e☆イヤホン・ラボ製カスタムイヤーピース【eA-R(エアラ)】のオーダーの流れについて説明します!
聞いたことあるけどeA-Rってなに?気になったらどこでどうしたらいい?って方は、ぜひ読んでいってください!
◎そもそもeA-Rとは?
→e☆イヤホン・ラボで製造しているオーダーメイドのイヤーピース。
補聴器店等で採ったユーザーの耳型に合わせて作るので優れたフィット感が特徴。ハードタイプのレジン製。かっちかち。
届いた耳型の加工、レジンで原型作り、音が通るように穴開け、調整してコーティング…等、すべての工程をe☆ラボで行っています!
◎どこで買えるの?
→
e☆イヤホンの実店舗(秋葉原、大阪日本橋、名古屋、仙台)と
WEB本店でオーダーを受け付けています。
ではさっそく本題です!最初に…
●愛用のイヤホンが対応してるかまず確認!
なんでも作れる!使える!…が理想ですが残念ながら対応していない(できない)機種もありますので、対応機種一覧をまずご確認ください。
年に4回くらいのペースで対応機種を増やし続けていますので、ご希望あればスタッフにお伝えくださいね。
対応メーカーは40以上!対応機種は300あるか…ないか…くらい。今度真面目に数えておきます。
愛用のイヤホンが…と書きましたが、イヤホン専門店なので
まずビビッとくるイヤホンをじっくり探して、見つかったら
『愛機となるイヤホン探しからeA-Rオーダーまで1日ぶっ通しコース』
なんてのも楽しそうですね。
●どのモデルでオーダーするかを決めよう!
eA-Rとひとくちに言っても、実は
eA-R(通常)、eA-R C、eA-R C Plusと3モデル展開しているので、使用シーンや使用機種に合わせてどのモデルにするかを決めていきましょう!
・eA-R(通常) – 3つの中で一番小さい標準のモデル。付け外しがしやすいが、イヤホン本体が重めだと外れやすい。筐体が軽くコンパクトな機種におすすめ。
・eA-R C – 耳の穴の横の平らな部分(コンチャ)まで覆うので安定感が増したモデル。動きがあるシーンと相性がいいが、当たっている面積が多いので場合により長時間の使用がストレスになりやすい。筐体が大きめや重めの機種におすすめ。
・eA-R C Plus – eA-R Cの安定感はそのままに、肌に当たる面積を減らしてストレスを軽減させたモデル。いいとこどり。
左から、eA-R、eA-R C、eA-R C Plus。どれも違ってどれもいい。
ざっくりなので、結局どれがいいんだ…と迷ったら店舗スタッフにご相談ください!
●豊富なカラーからお気に入りの組み合わせを選ぼう!
個人的にかなりワクワクポイントのカラー選びです。
筐体に合わせるもよし、好きな色を貫くもよし、推しの概念を宿すもよし…。
カラーは片耳ずつ選べるので、なんかもう無限大です。
では、またざっくり見ていきましょう!
▽eA-R本体のカラー
●スタンダードカラー – 全10色。透け感のある基本のカラー。
・メーカー限定カラー(+¥0) – 該当のメーカーの機種用にオーダーの場合のみ選べる無料オプション。
●グリッター(+¥550-) – 全4色。スタンダードカラーにのみ付けられるカラーオプション。いわゆるラメ。キラキラ。
ベースカラー+グリッター4種で計5つずつ入っています。実際見比べてみると表情が違って面白いです。OrangeにBlueグリッターとか、あれ?そうなる??と驚きながら作っていました。
スペシャルカラー
●GEM Series
・Opal(+¥1,100-) – 全10色。イノセ宝石株式会社の人工宝石「HYBRID OPAL」をe☆ラボ独自の製法で配合したカラー。
・Opal Inclusion(+¥3,300-) – 全15色。HYBRID OPALをざく切りにしてクリアレジンに封入したカラー。
・Mica(+¥1,100-) – 全16色。細かく粒子状にしたマイカ(雲母)に塗料を含ませたものを配合したカラー。
●Metal Series
・Gear(+¥5,500-) – 歯車やネジなどのパーツに雲母をプラスしたメカメカしいカラーオプション。ベースはクリアのみ。
ぜひ光に透かして見てみていただきたいスペシャルカラーのサンプルたち。筆者(?)はLemonade OpalとNebula OpalとSoda Micaを推しています。ちぇけら。
▽左右判別パーツのカラー
・標準仕様 コード有 – eA-R下部にクリアテグスとビーズ(左に青、右に赤)を取り付けたもの。
・標準仕様 コード無 – eA-R下部に左右別の色の塗料またはガラス玉を埋め込んだもの。判別しやすい色を製作スタッフが選択します。
・何もなし – シンプル!何もなし!指標なんていらねえぜ!な方向け。
・カスタマイズコード(+¥1,100-) – 7色のテグスと14色のビーズを自由に組み合わせられるオプション。
・スワロフスキー・クリスタル(+¥2,200-) – 全6色。左右それぞれにクリスタルを埋め込むオプション。
カスタマイズコード、こう見るとめちゃめちゃ色ありますね。最近よく出るビーズカラーはRadishとAqua。全部かわいいですね~。
…と、たくさんあります。
e☆イヤホン各店にこれらカラーのサンプルもありますし、
e☆イヤホン・ラボのInstagramに今までオーダーいただいた完成品の写真もたくさん載っているので、なにかのヒントになるかも…?いや、もっと悩むかも…?
(ちなみに、イベントの時のみ受付の”魔法のオプション”もあります…こっそり置いておきますね…)
つ
【ラボ通信#3へ!】
▼おまけのオプション
※こちらは注文時のみの受付となります。
・eSiq(+¥2,000-) – e☆イヤホンクリニック発のオーディオ機器用ガラスコーティング。
ガラスコーティングサービスeSiq(エシック)については徹底解説ブログがあるのでこちらへ!
・MY耳型(+¥5,500-) – 採取した耳型から作成するメス側の耳型。ちょっとマニアックなやつ。
・耳垢ガードフィルター(+¥2,200-) – eA-Rシリーズのノズル入口にフィルターをつけるオプション。イヤホン本体のお手入れが楽になります。左右同色で赤か青のどちらかを指定できます。
左から、MY耳型、耳垢ガードフィルター、…おっと、オーダーメイド耳栓『Lazurite(ラズライト)』の首掛けケーブルのサンプルが紛れ込んでしまったようです。君の出番は今回じゃないぞ。
ここまで決まったら、オーダーに関する同意書をスタッフと一緒にチェックしていただき、そのままお支払いの流れになります!
WEBオーダーの場合も同意項目の確認がありますので、ご確認ください。
●耳型採取
eA-Rのもととなる耳型を採っていきましょう!
今回写真を撮ってきた秋葉原店では、6F「リスニングラボ」で耳型の採取ができます。
※月・火曜日定休
(eA-R商品価格の中に含まれません。採取時に別途お支払いが必要です。)
e☆イヤ秋葉原店の店舗詳細ページからご予約もできます。
耳掃除してから行きたい!という方も多いと思いますが、前日にいじって耳の中が腫れてしまったりすると、完成品がゆるい~合わない~となってしまいます。加減が難しいですが、ほどほどに、そこそこで。
ひとつのビルの中で完結…なんて便利な…。
ちなみに…
リスニングラボ以外で採取した耳型でももちろんOK!全国の補聴器店で採取できますが、補聴器とは推奨の採取範囲が異なるので、カスタムIEM用の耳型採取の実績がある補聴器店での採取をおすすめします。
※注文しようか検討中…の前提なのでインプレッション採取を最後にしていますが、気持ちがすでに「購入!注文!!」になっている方は(ありがとうございます!!!)、前もって採取した耳型をお持ち込みになりオーダー時にお渡しいただくこともできます。
WEBオーダーの場合は、採取した耳型をお近くのe☆イヤホン店舗にお持ち込みまたはご送付ください。
●耳型を店舗スタッフに預けたぞ!よし、次は…
あとは待つだけ!
eA-Rのロゴ付きのフロートケースに入れてお届けします。
まだまだ修行中ですが、写真用に自分の耳型でeA-Rを作ってみました。やっぱりSoda Micaかわいいー!!!右はRouge Mica。こちらもかっこかわいいカラーです。
納期は変動しますが、最近は1ヶ月半ほどで出荷しています。
(参考として、カスタムIEMは納期3ヶ月程度のメーカーが多いです)
ということは…今のうちに注文すると…?
そういうことです。にっこり。
実際につけてみた写真。今回はSONYのWI-C310用で作りました。eA-Rはシリコンイヤーピースに比べ拭き取りがしやすいので、環境を問わず使える点もおすすめしたいところ。
以上、今回はe☆イヤホン・ラボのみずっきーがお送りしました!
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e☆イヤホン・ラボのスタッフ。
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