ソニー完全ワイヤレスイヤホン、待望の新製品「WF-1000XM5」
その全貌を徹底的に深堀してみました!!!
こんにちは!イヤホンヘッドホン専門店e☆イヤホン秋葉原店1Fワイヤレスフロア担当ライトです(´◠ω◠`)(長)
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ではでは早速ではありますが、本題へレッツゴー!ヾ(*´∀`*)ノ
ついに解禁!!!!!!!!
やった~~!激熱ですねっ! ソニーからWF-1000XM5が解禁になりました。
当店でWF-1000XM4が発売になった日が
2021年6月25日……
約2年ぶりの新作完全ワイヤレスイヤホンです。
今回はタイトルにもある通り、こちらのWF-1000XM5をふかーく深くご紹介していきます!
「隅々まで暴いてやるぜ……(イケボ)」 という気持ちで参ります!
ソニー WF-1000XM5 製品概要
ソニーから発売された、大人気完全ワイヤレスイヤホン「WF-1000XM4」の後継機種です。世界最高ノイズキャンセリング(*)や、通話品質の向上、さらには本体が小型化・軽量化しました!
*左右独立型ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン市場において。2023年4月10日時点、ソニー調べ、電子情報技術産業協会(JEITA)基準に則る
今から試せるのがうれしいです! というわけでさっそく開けてみます!
付属品
まずは付属品チェックから
USB充電用のケーブル・付属イヤーピース(SS/S/M/L)が付属しています。
SSサイズとSサイズの外径はほとんど同じですが、SSサイズは先細りの形状になっています。
そしてなんと……こちらの付属イヤーピースにはフィルターがついてます!! イヤホン側に汚れが入り込みにくい工夫がうれしい!
それ以外の見た目でいうとWF-1000XM4の付属品と似てますが、実は傘の部分の厚みも併せて改良されており、より柔らかくなった印象です。e☆イヤホンでは、こちらの付属イヤーピースの販売も行っています!
※カラーはブラックのみのお取り扱いです。
イヤーピースは消耗品ですので、単品で購入できるのはうれしいですね。
外観
充電ケース
全体的に丸みを帯びており、手触りはさらっとしたマットな質感です。
片手で簡単にケースを開けられます。
本体
写真ではわかりませんでしたが、実物を見てみると前作WF-1000XM4と比べて小さくなってる! と一目でわかりました。本体を操作するときに触れるタッチパネルの部分はケースと同じくさらっとしたマットな塗装です。それ以外の部分はつるつるっとした触り心地です。
ちなみにノズルはこんな感じです。イヤーピースにフィルターをつけたからなのか、本体のフィルタはなくなっています。
スペック
スペック | |
ノイズキャンセリング | 〇 |
外音取り込み | 〇 |
連続再生時間 |
最大8時間 (NCオン) / 最大12時間 (NCオフ) |
Bluetoothバージョン | Bluetooth®5.3 |
防水規格 | IPX4 |
マルチポイント | 〇 |
対応コーデック | SBC,AAC,LDAC,LC3 |
充電方法 |
USBケーブル, ワイヤレス充電 |
コーデックにLC3が追加されました。LC3は、次世代のLE Audioに対応しているコーデックですね。
ちなみにスペック表にはありませんが、片耳で使うこともできます!
また、マルチポイントの設定は1台目をペアリングしたのちに、新しく2台目をペアリングするだけで、1台目のペアリングをそのままに接続ができました。
装着感レビュー
使用イヤーピース:左M、右L
入れた瞬間に「軽っ!!!」という声が出てしまうくらい、着け心地が軽いです。耳へのおさまりもよし、長時間つけても痛くなりにくいのではないかと感じました。
ただ、私は比較的耳が大きく、いろんなイヤホンがすっぽり入ってしまうんです。
(あまり参考にならない)
というわけで今回は、耳が小さいスタッフ代表、秋葉原店のつくちゃんにも装着レビューを頂きました!
使用イヤーピース:SまたはM
WF-1000XM4よりも耳へのフィット感がいいと感じました。耳からはみでる部分が少ないので、落ちる心配が少なくて安心です!
とのことです! つくちゃんには、新製品が出るたびにフィット感の感想をもらってます(笑)
つくちゃん、ありがとうございました!(パチパチパチ)
ノイキャン・外音取り込みレビュー
ノイズキャンセリング
耳障りな雑音だけがしっかり消える!という印象です。
人の声や流しで水を流す音などは小さいながら入ってきますが
空調やキーボードの打鍵音などの細かな雑音が綺麗に抑えられている印象です。
外音取り込み
専用アプリ「Headphones Connect」を使用すると、
「ノーマルモード」と、「ボイスフォーカスモード」の2種類より外音取り込みモードが選べます。
アプリ上でそれぞれ20段階の調整が可能です。
今回は最大値の20でレビューをしていきます。
ノーマルモード
めちゃくちゃ自然な外音取り込みでした。
距離感もわかりやすく、耳触りな音も少ないなと感じました!
ボイスフォーカスモード
こちらはノイズを抑制しながら声を取り込むモードです。
ノーマルモードとガラッと変わるわけではありませんでしたが、
周りのノイズが抑えられていることもあり、声が一歩近くに感じました。
通話マイク性能
e☆イヤホンyoutubeチャンネルにてマイクの検証動画が上がっています!
めちゃめちゃわかりやすかったので、こちらでもご紹介します。
掃除機の雑音・空調のような低周波の雑音・駅や空港のようなアナウンス等
いろんな種類の雑音の中でマイク音声を録音してくれています!
↓※動画の「通話品質について」の途中から再生されます※↓
こうして比較しつつ聴いてみると、周りのノイズがかなり抑えられているなーと感じました!
音質レビュー
専用アプリでイコライザーも調整できますが、まずはデフォルトの音質で聴いてみます!
全体のバランスはとても整っています。最初の印象はあっさりしたサウンドだなと感じました。音のアタックも優しめで、まんべんなく優しいサウンドがなっている印象で、さらさらとした高音が大変心地よいです。特にこの音域が近い! ということもなく、個人的には自然なサウンドに感じました。
操作感レビュー
操作感に関しては、操作パネルをタップしたときに「ぽんっ」とサウンドが鳴るので操作できてるというのが一発でわかるので個人的には快適でした!
たびたび耳の中でイヤホンなどを動かしたりしてみましたが、タッチセンサーによくある誤作動は少ないなーと感じました。
デフォルトの操作方法はこんな感じです。
L側 | R側 | |
1回 |
ノイズキャンセリング・ 外音取り込みの切替 |
再生・一時停止 |
2回 | 受話・終話(R側でも可能) | 曲送り |
3回 | 曲戻し | |
4回以上 | 音量下げ | 音量上げ |
長押し | クイックアテンション | ボイスアシスタント |
ついにデフォルトでも本体で音量調整ができるように……!
私は色んなアプリで動画見たり音楽聴いたりすることもあって、音量調整をこまめにしたい派なのでめちゃ嬉しい!(ヤッター)
ちなみに上記にある「クイックアテンション」というのは長押ししている間だけ外音取り込みをオンにしてくれる機能です。周りを気にしたいタイミングに長押しするだけでokなのでらくちんです…
そして、SONYからリリースされている「Headphones Connect」というアプリケーションを使えば操作の割り当ても出来ます! というわけで……!
「Headphones Connect」機能紹介
流れで、アプリケーションの紹介に参ります! まずは上記で紹介しました、タッチセンサーの割り当ての種類について紹介します。
タッチセンサーの操作割り当て
「再生コントロール」「外音コントロール/Quick Access」「割り当てなし」
の3つのセット項目を、左右好きな方に割り当てできます。
例えば左のタップは再生・一時停止で、ダブルタップはノイズキャンセリング切り替え…… など、個々のタッチ回数への割り当てはできませんのでご注意ください!
アダプティブサウンドコントロール
こちらを登録しておくと、自分の行動や場所に連動してノイズキャンセリングや外音取り込みなどが切り替わってくれる機能です!
WF-1000XM4の時からあった機能です。職場では外音取り込み強め、家ではノイズキャンセリングにするなど自分のライフスタイルの流れにイヤホンが合わせてくれます!
また、ペアリングしている端末の移動速度に合わせて
「止まっているとき」
「歩いているとき」
「走っているとき」
「乗り物に乗っているとき」
上記4つの行動パターンを検出し、そのパターンに合わせた設定も可能です!
スピーク・トゥ・チャット
こちらをオンにすると、スピーク・トゥ・チャット機能が使えるようになります。スピーク・トゥ・チャットとは、「相手に話しかけることで、流している音楽を停止し、外音取り込みをオンにする機能」です!
ちなみに右下の歯車でスピーク・トゥ・チャット設定が行えます。「声の検出感度」と、「モードが終了するまでの時間」を設定できます。
イコライザー
こちらでイコライザーをかけることができます。
「Bright」「Excited」「Mellow」
「Relaxed」「Vocal」「Treble Boost」
「Bass Boost」「Speech」
の8つのプリセットと
「Manual」
「Custom1」「Custom2」
など、自分で細かく設定できるものもあります!
ファインド・ユア・イコライザー
なんとこちらの機能……3つの画面で好きな音質を選択するだけでイコライザーを細かく調整したような好みの音質設定が可能! というちょっと楽しい機能です。
やってみたよ!
ちなみに音楽を流しながら操作をしないと、次の画面に進めないので注意です!
✧٩(ˊωˋ*)و✧ワクワク!
この円をタップして選択すると、流している楽曲にイコライザーがかかります。
直感で「この音好きだなー!」と思うものを選んで次へ行くというのを進めていくと……
イコライザーができました!!!!
操作は好きな番号を直感で選ぶだけ。超簡単でした! しかも結構好きな音でびっくりしてます……!
なんだか心理テストみたいでちょっと楽しい機能だなと思いました♪
お友達にもやってもらってどのようなイコライザーになるのか見てみたいところです!!(๑`·ᴗ·´๑)(笑)
ヘッドジェスチャー
こちらの機能は、なんと!
「イヤホンに触れずに通話に応答・拒否ができる」機能です!
※Auto Playの時には別機能が適用されます※
おもしれー機能……(ニヤリ)
iPhoneにペアリングした状態で、iPhoneの通話とLINE通話で検証しましたが、どちらもうなずきで応答ができました! すごすぎて思わず笑ってしまいました。
誤作動防止のためか、終話はイヤホンをタップする必要があるみたいでした!
スマホを触らずに電話に出られるようになって感動していた時代ではないんですね……
※こちらの機能は、端末のOSや使用アプリによっては利用できない場合もあるようですので
ご利用予定の方はご注意ください。
まとめ
さぁ、いかがでしたでしょうか! わくわくしながら触らせていただきました。
機能が全体的にパワーアップしているにも関わらず、軽量化・小型化を実現できてしまうソニーさん。さすがです。
音質面は、全体的にバランスが整っており、どの楽曲にも合わせやすいですし、イコライザーなども幅が広がっているので、カスタマイズもより楽しめるのではないでしょうか。
店頭にお越しいただける方には、ぜひぜひお試しいただきたいです!
◎商品ページ
↓展示開始店舗↓
では!かなり長くなりましたが、ここまで読んでいただいてありがとうございました~! みなさまのご来店心よりお待ちしております!
イヤホンヘッドホン専門店e☆イヤホン秋葉原店1Fワイヤレスフロア担当ライトでした!(*´∀`)!
おしらせ
早速ですが今回ご紹介したWF-1000XM5の試聴会の開催が決定!
7/29(土) 7/30(日)
秋葉原店でももちろん開催しますので、お時間ある方は最寄りの店舗へお越しください!
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愛機はSHURE AONIC215です!
BUMP OF CHICKENがとーーってもすき!