最高峰のノイズキャンセリング性能をはじめ、高音質・高品質を備えた注目の新商品です


今回はYouTubeで公開中の動画『ソニー WF-1000XM5 最高のワイヤレスイヤホン誕生か?!歴代機種との比較レビュー!』の書き起こし記事です。

 

▼YouTube本編はこちら!

 

目次

1,WF-1000XM5とは

2,実機をよく見よう!

3,WF-1000XM3、WF-1000XM4との違い

4,WF-1000XM5のスペック

5,実際に装着!

6,音楽を聴いてみます

7,外音取り込み・ノイズキャンセリング

8,通話品質について

9,その他のご紹介

10,まとめ

ソニー WF-1000XM5

ソニー WF-1000XM5

ソニー WF-1000XM5

▼ソニー WF-1000XM5 e☆イヤホンWEB本店価格¥41,800 – (税込)

 

2023年7月25日予約開始!

2023年9月1日発売予定!

 

1,WF-1000XM5とは

人気ワイヤレスイヤホン『WF-1000XM4』の後継機、世界最高ノイズキャンセリング性能*と高品質、高い通話品質を備えた注目の製品です!

 

*左右独立型ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン市場において。2023年4月10日時点、ソニー調べ、電子情報技術産業協会(JEITA)基準に則る

 

世界最高のノイズキャンセリング性能をもった製品が出たと言っても過言ではないかもしれません。

 

通話品質もソニー史上最高品質*との事で非常に気になる逸品です!それでは詳しく内容を見ていきましょう!

*完全ワイヤレスにおいて。2023年7月25日時点、ソニー調べ

 

 

 

2,実機をよく見よう!

WF-1000XM5 カラーバリエーション

左:プラチナシルバー 右:ブラック

今回のWF-1000XM5は本体やパッケージに関してサステナブルな紙素材の包装を使用しています。プラスチックを一切使用しない、サトウキビや竹、市場で回収されたリサイクル紙を由来とするオリジナルブレンドマテリアルの再生紙を包装パッケージに使用しています。

 

本体やケースの一部にも再生プラスチックが使用されているようです。

 

カラーバリエーションは画像の通りブラックとプラチナシルバーの2色です。外観はミニマルなデザインで凹凸や線などの区切りが少ないシームレスな印象です。

 

WF-1000XM5 付属品

WF-1000XM5 付属品一覧

付属品は
USB Type-C
ノイズアイソレーションイヤーピース SS・S・M・L

今回新たにSSサイズのイヤーピースが増えました!更に今回からイヤーピースの形状が変化しています!

 

WF-1000XM5 新型イヤーピース

WF-1000XM5 新型イヤーピース

音導管周りの肉厚を薄くし圧迫感軽減し形状改善することで装着性が向上しています。イヤーピースに関しては別売りで購入も可能で(ブラックのみ)発売は本体と一緒の9月1日を予定しています。

 

 

 

3,WF-1000XM3、WF-1000XM4との違い

左:WF-1000XM3 中央:WF-1000XM4 右:WF-1000XM5

左からWF-1000XM3、WF-1000XM4、WF-1000XM5と並べてみました。これだけでもかなりサイズに差があるように感じることが出来ます。

まずはイヤホン本体から見ていきましょう。

 

左:WF-1000XM3 中央:WF-1000XM4 右:WF-1000XM5

イヤホン本体 左:WF-1000XM3 中央:WF-1000XM4 右:WF-1000XM5

イヤホンの右側だけを取り出してみました。このように見るとかなりサイズに差があるのが分かります。特にM3からM4への進化が著しいです。M4からM5を比べてもM5の小ささが伺えます。

 

実際イヤホン本体を見てもM4が約7.3gに対しM5は約5.9gと重さ20%ダウン、体積25%ダウンしています。

 

左:WF-1000XM3 中央:WF-1000XM4 右:WF-1000XM5

ケース外観 左:WF-1000XM3 中央:WF-1000XM4 右:WF-1000XM5

ケース本体を比較してみます。こう見るとM3のケースが大きかったのが分かります。M4とM5が小さすぎるとも言えますね。ケースに関してもサイズ感が全然違い大きな進化が見られます。

 

ケースを比較するとM4が約41gに対しM5が約39gと重さ5%ダウン、体積は15%ダウンしています。

 

 

搭載されているドライバーの比較

M3:6mm
M4:6mm
M5:8.4mm

 

本体サイズとは反比例しており、M5が一番大きいドライバーを搭載しています。

 

搭載されているプロセッサの比較

M3:高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN1e
M4:統合プロセッサーV1
M5:統合プロセッサーV2
   高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN2e

 

マイク数

M3:4
M4:4
M5:6(通話用・FF・デュアルFB)

 

M5のマイク数の増加は高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN2e搭載により実現したデュアルFBマイク搭載で、低域のノイズキャンセル性能が向上しています。更にM4と比較しても20%ノイズ低減を実現しています。

 

急速充電に関しても進化をしており、M4では5分の充電で約1時間の再生が可能でしたが、M5では3分の充電で1時間の再生が可能となっています!

 

 

 

4,WF-1000XM5のスペック

型式:密閉ダイナミック型
ドライバーユニット:8.4mm

 

連続音楽再生時間:
最大約24時間(ノイズキャンセリングON時)
充電ケースで2回の充電が必要。
本体8時間+充電ケースで充電して
16時間の合計24時間再生可能(BT接続、NC ON時)

 

対応BTコーデック:AAC/SBC/LDAC/LC3
防水:IPX4

 

専用アプリケーションあり
マルチポイント接続対応

 

 

 

5,実際に装着!

圧倒的に小さいです!装着したときの存在感が凄く少なく、フィット感も非常に良いです。サイズが小さいので耳に詰まっている感じ、カスタムIEMのような充填感みたいなものは薄いです。

 

男性装着 左:WF-1000XM3 中央:WF-1000XM4 右:WF-1000XM5

女性装着 左:WF-1000XM4 右:WF-1000XM5

上記の画像からも分かる通り耳からの飛び出しがありません。M3やM4と比較するとその差は如実に感じられるかと思います。耳の小さな女性の方でもこれであれば大きさを気にせず装着できるのではないでしょうか。

 

WF-1000XM4の時は男性はあまり気にしていませんでしたが、女性の方は本体の大きさ、耳から本体が飛び出るのを気にされていたお客様も少々見受けられた印象でした。この耳からの飛び出しが少なくなることで、より装着の安定感が増しました。

 

物の重心が外に行きづらくなっているので、体を激しく動かすシーンでも安定した装着感を体験出来ると思います。

 

 

 

6,音楽を聴いてみます

音質に関して、音が凄い良くなっていると言う部分は一番最初に感じます。全体のサウンドの印象としては少しインパクトが強め、押しが強めのイメージがあるかと思います。強いて言うなれば繊細で細やかと言う印象よりはダイナミックでエネルギッシュ、パワーを感じるようなサウンドです。

 

解像度は高く、聴けば聴くほどその解像度の高さに驚かされるイヤホンです。再生できる楽曲ジャンルは問わず、どのジャンルでも心地よく聴けるバランスの良さ、プロポーションの良さというものを感じました。

 

特に低音の質はかなりよく、はまちゃん曰くYunomiさんの『Hyper Bass』*が非常に良かったそうです。(*YouTubeリンクに飛びます)

 

では何故低音がいいのか、このイヤホン自体の低音の量感はというのはある方だとは思いますが、そこまで多いものではないと感じています。量感というよりも低音の深度、深さが凄く裾野が広いイヤホンです。このコンパクトさ、サイズ感でこれだけの深さの低音を鳴らすというのは凄いのではないでしょうか。

 

歴代とのサウンド比較です。

各機種の音質比較

3機種を比較してみて一番M5が低音の部分は骨太でくっきりしています。M4はM5と比較するとややスッキリしている、シャープな印象を受けます。M3は高解像度ではあるもののややおとなしめな印象を受けました。M3をお持ちの方はM4、M5両方聴き比べていただいてその差を実感していただきたいです。

 

M3からのバージョンアップどちらでも満足いただけるはずです。特にM5における音質向上のジャンプアップを凄く感じられると思います。

 

 

 

7,外音取り込み・ノイズキャンセリングのレビュー

WF-1000XM5を装着中しながらレビューを行うはまちゃん

外音取り込みに関しては非常に自然な印象でした。M5の外音コントロール能力というのは強力ですが、その強力さよりも驚いたのが快適性です。WF-1000XM5を装着しながらレビューをしているはまちゃんですが、本当にナチュラルな外音取り込みとノイズキャンセリング性能です。

 

相乗以上にナチュラルなコントロールで、ノイズキャンセリングをかけた時特有の圧迫感、耳が詰まったような感覚と言うのが凄く少ないですが、ノイズキャンセリングはとても効果を得られています。

 

M3とM4との比較では、M3は強いノイズキャンセリング、M4は強力なノイズキャンセリング、M5は強力で自然なノイズキャンセリングという印象です。こちらはあくまで比較した際の感想ですので個々にはかなりスペックの高いものだという風に感じていただければと思います。

 

是非店頭試聴機などで聴き比べていただきたいです!

 

 

 

8,通話品質について

ノイズキャンセリング時・外音取り込み時にの風切り音(風が吹くとボボッとする音)をマイクが拾い音が鳴りますが、この音を最小限に抑えるために凹凸のないデザインにしています。見た目もマイクがついているとい印象は受けません。凹凸があると、そこで気流が生まれてしまいノイズが発生してしまいますが、M5はそういった点がありません。

 

また、骨伝導センサーが搭載されており自分の声、発話者の声が骨を伝わり耳まで届く音をセンシングしているそうです。そして高精度ボイスピックアップテクノロジーで5億サンプルを超えるAIの機会学習で構成された装着者の声とそれ以外の環境ノイズを分離するアルゴリズムにより環境ノイズを低減します。

 

前述でも少し触れましたが2台同時接続可能なマルチポイントに対応しており、通勤時スマホで音楽再生をし会社ではPCに接続しオンライン会議などをこれ1台で完結させることが出来ます。

 

それでは実際にどのくらいノイズキャンセリングの効果があるのか、実際にYouTubeで公開されている動画をご覧ください!

 

掃除機をかけながら、低周波の音(電車内等)、場内アナウンスが流れている場面などで比較しています。

 

▼ノイズキャンセリング性能シーンから再生されます

 

 

 

9,その他のご紹介

『ファインド・ユア・イコライザー』が搭載されており、これは実際に鳴っている音を聞いて好みを選ぶようなものです。難しいものでは無く選択性なので比較的ポップな機能です。

 

4タップに寄り音量調整が進化しました。ワイヤレスイヤホンをタップする際、ワンタップ、ツータップ、トリプルタップ、長押しと言う4項目が基本的な操作方法です。

WF-1000XM5 の操作方法

WF-1000XM5 の操作方法

上記画像はWF-1000XM5の初期操作一覧です。こちらに加え4タップ以上で音量が調節出来るようになっています。初期設定では右側がボリュームアップ、左側がボリュームダウンとなっています。4回だけではなく、以上なのでポンポン押しているとだんだん音量が上がったり下がったりするイメージです。

 

連続タップで音量調節が可能なのは操作面しやすく良いですね。

 

 

 

10,まとめ

いよいよ情報解禁となったWF-1000XM5ですが、流石に非の打ち所がないと言っても過言ではない商品となっています。圧倒的な音質、ノイズキャンセリング、外音取り込み、通話品質が優秀でバランスが整ってきた印象です。

 

ここまでの進化を遂げながらサイズ感は小さくなるという異常なことが起こっています。是非WF-1000XM5のコンパクトさを体感していただきたいです!

 

もちろんe☆イヤホン全店で試聴機の展示を予定しています!

 

▼ソニー WF-1000XM5 e☆イヤホンWEB本店価格¥41,800 – (税込)

 

是非店頭にてWF-1000XM5のコンパクトさ、サウンドの良さ、ノイズキャンセリングの良さを体験していただきたいです!

今回の商品、気になられた方はぜひイヤホン・ヘッドホン専門店e☆イヤホンでのご試聴お待ちしております!

 

※記事中の商品価格・情報は掲載当時のものです。

 

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