ゲーム向け有線イヤホンを紹介してみた！

どうも！皆さん！ゲームする時はヘッドホン派？イヤホン派？

大阪日本橋本店のマルフォイです。

今回は、音楽用だけれども、ゲームに向いている有線イヤホンを紹介していきたいと思います。

これを機に、音楽用イヤホンの凄さを知って頂けると嬉しいです。

僕はイヤホンとヘッドホンの二刀流です！

音楽用イヤホンがゲームに向いている理由

音楽用に作られているイヤホンの中には、モニターイヤホンと呼ばれるイヤホンがございます。比較的フラットなサウンドで、見通しや分離感も良い製品が多いです。そのため、足音や細かい音の聞き分けなどが必要になる、近年流行りのゲームなどに流用できるというわけです。モニターイヤホン以外のリスニング用イヤホンでも、フラット系のサウンドの製品があり、そういった製品もゲームに使用されることが多いです。

有名なイヤホンとしては、プロゲーマーの方たちが多く使用していることもあり、『SHURE SE215-SPE』や『SENNHEISER IE100PRO』などが有名です。

音楽用モニターイヤホンとしても定番の機種です！

今回は、イヤホンデビューの方はもちろん、ワンランクアップできるイヤホンをご紹介できたらと考えています。

そのため、今回は有名な上記2機種以外の製品を紹介していこうと思います！

イヤホン専門店らしく、マニアックな製品もいれていくぜ！

ゲーム向けイヤホンの紹介

MOONDROP Quarks

マルフォイ：エントリー価格にも関わらず、解像度の高さとサウンドのバランスの良さが魅力です。耳あたりの良い音で、ジャンルを選ばず、様々なゲームに利用できると思います。実際にFPSゲームで使用してみましたが、十分にプレイできました。日本橋店のゲーム好きスタッフの中でも愛用している人が多いです。マイク付きやTypeCになっている製品も展開されているので、さらにオススメできます！

1.手に取りやすい価格
2.解像度の高さ
3.マイク付きやTypeC接続の製品も

イヤホンでゲームを始めてみるのにgood!

Acoustune RS THEREE Trsnslucido

マルフォイ：低域の量感と音の定位感が抜群のモニターイヤホンです。低域の迫力をしっかりと感じ取れるにも関わらず、他音域とのバランスが良く、聴きやすいのが特徴。クリア系のサウンドというよりは、輪郭がクッキリとしていることにより音の聞き分けがしやすい印象です。どの音がどこで鳴っているか方向が掴みやすかったです。とにかく定位感を求める方や、柔らかいサウンドよりも、メリハリのあるサウンドが好きな方にオススメですね！

1.低域の迫力
2.音像定位の良さ
3.クッキリとしたサウンド

モニターイヤホンの新定番はゲームにも最適！

SENNHEISER IE 200

マルフォイ：初めて試聴した際に、これはゲーミングの新たな定番になるのでは？そんなことを思ったのを覚えています。先程紹介させて頂いた、IE 100PROに全体のサウンド傾向は近めです。大きく違う部分は、高域のシャリつきだと思います。IE 200は柔らかくシャリっと感が少ないため、ゲームをプレイしている際に耳がキーンとなることが少ない印象でした。1音1音の細かさもゲームをプレイするうえで申し分なく、見透しは良好です。低域は少しだけ控えめなので迫力重視のゲームをプレイされる方には不向きかもしれませんが、空間表現などが重要になるゲームなどには向いていると感じました。さらにこのイヤホンは、イヤーピースの差込具合でサウンドを変化させることができます。浅く付けると、低域がスッキリで空間が広いサウンドに。深く付けると、低域に深みが増します。

1.柔らかくシャリ感が少ない。
2.音が細かく、見透しが良い。
3.イヤーピースの差込具合で音が変化する仕様。

ゲーミングの新たな新定番が生まれるか・・・？

Ultimate Ears UE5PRO To-Go

マルフォイ：王道の大人気モニターイヤホンは、ゲームにも使えるはず。そんな目論見で試聴してみましたが、その通りでした。解像度の高さや細かさなど、このクラスにまでなってくると、やはりワンランク上だなと感じさせてくれます。ゲーム内の効果音を微細に表現してくれ、臨場感などに明確な違いを感じました。FPSゲームをプレイしていても、その細やかさから、音の方向や聞き分け等がしやすかったです。プレイのしやすさはもちろんのこと、楽しさもランクアップできますね！

この機種はカスタムIEMと呼ばれるオーダーメイドでイヤホンが作成できる機種でもあります。耳型を採取して、自分専用の形にすることによって装着感があがります。装着のズレの心配もなくなり、遮音性も抜群にあがります。ゲームに没頭できること間違いなしです！ぜひカスタムも検討してみてください(‘ω’)

気になった方はコチラをチェック↓