ACRO CA1000がブラッシュアップ!真空管搭載ハイブリッドアンプに注目! 


hamachan

イヤホン・ヘッドホン専門店『e☆イヤホン』のはまちゃんです!!

 

今回ご紹介する新製品は Astell&Kern のオールインワンオーディオシステム『ACRO CA1000T』です!

 

 

ACRO CA1000T

ACRO CA1000T

ACRO CA1000T

ACRO CA1000T e☆イヤホンWEB本店価格 ¥332,980‐ (税込)

【2月18日発売予定】

 

Astell&Kernとは?

Astell&Kern(アステルアンドケルン)は、2012年に韓国ソウルで設立され、同じく韓国ソウルに拠点を置く22年の歴史を持つ2億ドル以上の資本金を有する企業であるDreamus Company(旧社名iriver)が世界展開するHi-Fiオーディオブランドです。

 

同社はハイレゾリューション・オーディオ再生の為のクラス最高のハイレゾリューション・オーディオ機器の設計とエンジニアリングを行っています。

 

卓越したデザインとエンジニアリング、クラフトマンシップ、高品質な素材と最先端のオーディオ技術を融合させたAstell&Kernのポータブルオーディオプレーヤー、ヘッドホン・イヤホン、ホームオーディオシステムの製品群は、妥協のないオーディオ品質をユーザーへ提供し続けています。

 

 

 

ACRO CA1000T 製品概要

ACRO CA1000Tは、「All-In-One Head-Fi Audio System」をスローガンに、どこでも最高の音を楽しみたい人のために完成させたオールインワンHead-Fiオーディオシステムです。

 

強力なヘッドホンアンプとTERATON ALPHAテクノロジーを搭載。主電源を接続する必要なく、最適なバッテリーパワーでどこでも超高音質を実現します。

 

ACRO CA1000Tは、DAC部にESS Technology社の最新フラッグシップ8ch DACであり、ステレオハードウェアMQAレンダラーを内蔵した「ES9039MPRO」をデュアルDAC構成で初搭載。

 

PCM 768KHz/32bit、DSD 512(22.4MHz/1bit)対応、更にMQA 16Xフルデコーダーにも対応し、光デジタルでのMQA音源の入出力も可能です。

 

ヘッドホンアンプ部は高感度イヤホンから駆動の難しいヘッドホンまで幅広くドライブできる4段階のゲイン調整を搭載し、最大15Vrmsの超高出力を実現。

 

デュアルトライオード真空管「KORG Nutube」を2基使用したデュアルTubeによるフルバランス回路と、OP-AMPモード、TUBE-AMPモード、その両方を使用したHYBRID-AMPモードを選択できる次世代のアンプテクノロジー「トリプルアンプシステム」を搭載。

 

マイクロフォニックノイズを最小限に抑える為の特殊な設計を採用しています。

 

スピーカーに近い効果をもたらすクロスフィード機能も搭載。

 

ヘッドホン出力は3.5mm、6.35mmアンバランス、2.5mm、4.4mmバランス出力端子を搭載し、ライン出力はRCAの他、新たにMini XLR(3pin/ステレオ)のバランスラインアウトを搭載。その他4.4mm5極バランス入力など、多彩な入出力端子を備えています。

 

ACRO CA1000Tは、最新のオーディオ技術を駆使し、外部オーディオ機器やスピーカーとの接続性に優れ、ネットワークオーディオ再生や音楽ストリーミングを手軽に楽しめるオールインワンHead-Fiオーディオシステムです。

 

 

 

CA1000Tの前モデル、CA1000のレビュー動画はコチラ!

 

 

■All-In-One Head-Fi Audio System

ACRO CA1000Tは、固定式ヘッドホンアンプの限界を超えて好きな場所に設置でき、内蔵バッテリーからの独立駆動が可能な理想的なHead-Fiオーディオシステムです。

 

他の機器との接続を必要としないハイパワーヘッドホンアンプを内蔵しているため、精細なヘッドホンサウンドを提供します。

 

また、多彩な入出力端子により、外部オーディオ機器やスピーカーとの接続性も高く、ネットワークオーディオ再生や音楽ストリーミングを手軽に楽しめるオールインワンHead-Fiオーディオシステムです。

 

 

 

■ESS社の最新フラッグシップ8ch DAC ES9039MPROを世界初採用(※)

ACRO CA1000Tは、DAC部にESS Technology社の最新フラッグシップ8ch DACであり、ステレオハードウェアMQAレンダラーを内蔵した「ES9039MPRO」をデュアルDAC構成で世界初搭載(※)。

 

想像を超える鮮明で量感豊かなサウンドを提供する設計となっています。

 

PCM 768KHz/32bit、DSD 512(22.4MHz/1bit)までのネイティブ再生に対応。

 

更にMQA 16Xフルデコーダーにも対応し、光デジタルでのMQA音源の入出力も可能です。

 

ES9039MPROは、ステレオハードウェアMQAレンダラーを内蔵したES9039PROの追加モデルです。

 

従来のフラッグシップDACよりもさらに高度な変調を施し、DAC内部の消費電力やノイズ、歪みを低減し、オーディオ性能を高めています。

 

Astell&Kernは、ES9039MPROの性能をより活かすために新設計のアンプブロックを開発、最適化し、より深く豊かな低音域とクリアな高音域で、バランスのとれた力強いサウンドを提供できるようになりました。

 

また、7種類の内蔵DACフィルターからお好みのサウンドスタイルを選択することができます。

 

(※) 2023年2月10日現在。デジタルオーディオプレーヤーとして。メーカー調べ。

 

 

 

■デュアルTube(真空管)フルバランス回路

ACRO CA1000Tは、数々の賞を受賞したA&ultima SP2000Tに初めて搭載されたデュアルトライオード真空管「KORG Nutube」を2基使用したデュアルTubeによるフルバランス回路を採用し、先進の真空管サウンドを提供します。

 

デュアルDAC構成で真空管を1基搭載する場合、出力端子の手前でバランスに変換する回路を別途用意する必要があります。

 

この構造では、アンバランス信号をバランス信号に変換する工程が必要となり、その工程でノイズが増幅されてしまいます。

 

ACRO CA1000Tでは、左右のチャンネルを2基の真空管で分離する完全なフルバランス回路を採用し、より自然で柔らかなサウンドを実現しています。

 

 

 

■次世代アンプテクノロジー「トリプルアンプシステム」搭載

ACRO CA1000Tは、音楽の種類に応じてAMPモードを選択するという、従来の考え方を超えた製品です。

 

「OP-AMP(オペアンプ)」、「TUBE-AMP(真空管アンプ)」、そして新開発の「HYBRID-AMP(ハイブリッドアンプ)」の3つのモードを切替できる次世代アンプテクノロジー『トリプルアンプシステム』を搭載。

 

OP-AMPモードは、Astell&Kernのアンプ技術のノウハウを活かし、非常にクリアでダイナミックなサウンドを実現し、TUBE-AMPモードは、独特の温かみのある音楽的なサウンドを提供します。

 

そして2つを融合させたHYBRID-AMPモードは、TUBE-AMPモードの解像度と透明感を高め、より音楽的なディテールを表現します。

 

HYBRID-AMPモードでは、TUBE-AMPモードのレトロなアナログ性能と、OP-AMPモードのハイレゾリューション出力の利点を組み合わせ、まったく新しい音色特性を楽しむことができます。

 

トリプルアンプシステムがもたらすユニークなサウンドの向上を体験してください。

 

<トリプルアンプシステム>

・OP-AMPモード:極めてクリアで透明感のあるダイナミックなサウンド

 

・TUBE-AMPモード:独特の温かみのある音楽的なサウンド

 

・HYBRID-AMPモード:レトロな雰囲気とハイレゾリューション出力の新鮮な組み合わせのサウンド

 

<HYBRID-AMPモード>

HYBRID-AMPモードは、Astell&Kernの高度なアンプ設計技術の真髄です。

 

HYBRID-AMPモードでは、新たな音の組み合わせが楽しめます。HYBRID-AMPモードでは、OP-AMPモードのサウンドをベースに、TUBE-AMPモードならではの味わい深いウォームトーンを加えた新しいサウンドの組み合わせが楽しめます。

 

OP-AMPとTUBE-AMPの最適な比率を組み合わせた5つのパターンにより、ユーザーの好みに合わせたサウンド特性の新しい視点と選択肢を提供します。

 

<マイクロフォニックノイズを最小化するカスタム設計>


特許出願中(※)の特殊なカスタム設計により、外部からの衝撃や振動で発生するマイクロフォニックノイズを最小化。

 

わずかな衝撃や振動でもマイクロフォニックノイズが発生するという真空管の構造的な問題に対し、新たな設計を繰り返し、試作時に徹底的な検証とテストを行いました。

 

真空管の両側を柔軟なシリコンカバーで固定し、衝撃を最小限に抑えるとともに、磁力でプリント基板と物理的に分離することで、真空管動作時の安定性とアイソレーションを高めています。

 

※2023年2月10日現在。

 

 

 

■進化した「TERATON ALPHA」サウンドソリューション

Astell&Kernが開発した主要回路を一体化した究極のサウンドソリューション「TERATON ALPHA(テラトン・アルファ)」が組み込まれています。

 

TERATON ALPHAは、効果的な電源ノイズの除去、効率的な電源管理、歪みの少ない増幅により、オーディオ出力インターフェースを通して原音に近いオーディオ再生を実現するAstell&Kernの究極のサウンドソリューションです。

 

アーティストやプロデューサーが意図した原音に近い音を再生するために、数万時間に及ぶ継続的な研究開発から生まれたAstell&Kernの特許技術を搭載しています。

 

細部にまでこだわったヘッドホンのパワフルな出力と、デュアルTube&トリプルアンプシステムの複雑な信号経路を最小限のノイズで実現することは、AK究極のサウンドソリューションであるTERATON ALPHAなくしては不可能でした。

 

SP2000Tに初搭載されたハイブリッド真空管システムの設計や前モデルCA1000のノイズ除去で得た知見をもとに、TERATON ALPHAをさらに進化させました。

 

 

 

■4段階のゲイン調整、最大15Vrmsの超高出力

高感度なイヤホンから高インピーダンスのヘッドホンまで幅広くドライブするためには、接続するイヤホンやヘッドホンの特性に合わせた出力が必要です。

 

ACRO CA1000Tは4段階のゲインレベル設定に対応しており、ほとんどのイヤホン、ヘッドホンを最適な状態で駆動させることができます。

 

4段階のゲイン設定は、機器の特性や音に合わせた理想的な出力を作り出すことができ、ユーザーが希望する音量出力を微調整して設定することが可能です。

 

また、バランス出力時最大15Vrmsの超高出力により、高インピーダンスヘッドホンも余裕をもってドライブすることができます。

 

また、出力端子の電気容量を上げることで、ゲインレベルの設定でインピーダンスの異なる機器を動作させる際の安定性を高め、バランス出力とアンバランス出力のボリュームコントローラーを別々に搭載することで、電気の流れを最適化し、ノイズを低減して極めて優れたサウンドを実現しています。

 

心に響くピュアなサウンドをお楽しみください。

 

 

 

■ヘッドホンでスピーカーに近い音像を実現するクロスフィード機能を搭載

左右のチャンネルが明確に分離したヘッドホン環境では、長時間のリスニングで耳の疲れが増すことがあります。

 

クロスフィードをオンにした瞬間から、鮮明でありながら心地よいサウンドの体験が始まります。

 

クロスフィードは、片方のチャンネルのオリジナル信号の一部をミックスし、その信号を時間差で反対側のチャンネルに送り、音像を中央に定位させる機能です。

 

これによりスピーカーで聴くような自然なサウンドを可能にします。

 

シェルフカットオフ、シェルフゲイン、ミキサーレベルなどの詳細設定により、リスナーの好みに応じたクロスフィードレベルを設定することができます。

 

※クロスフィードは192kHz/24bit以下のPCMフォーマットにのみ対応しています。

 

 

 

■多彩な入出力オプション

ACRO CA1000Tは、理想のHead-Fiシステムを構築したいオーディオファンのニーズに応えうる豊富な入出力オプションを備え、最大限の実用性を実現しています。

 

また、複数のケーブルや機器を接続したまま、製品上部のタッチパネルで入出力設定を変更できるなど、使いやすさにも配慮しています。

 

●ヘッドホン出力:3.5mm/6.35mmアンバランス、2.5mm/4.4mmバランス

ヘッドホン出力

ヘッドホン出力

前面の出力端子はヘッドホン出力です。

3.5mm/6.35mmアンバランス出力や2.5mm/4.4mmバランス出力と多彩なプラグサイズに対応しており、低インピーダンス、高インピーダンスを問わず、様々なヘッドホンやIEMを接続することが可能です。

 

●ライン出力:RCAアンバランス、Mini XLR(3pin/ステレオ)バランス

ライン出力

ライン出力

背面に設置されたライン出力端子はアンバランス出力RCAに加えて、ノイズや歪みを最小限に抑える回路のバランス出力Mini XLR(3pin/ステレオ)を搭載。

ライン出力を通じてパワーアンプや外部オーディオ機器に合わせて優れたサウンドを提供し、アクティブスピーカーはもちろん、デスクトップのHead-Fiサウンド環境も難なくサポートします。

 

●デジタル出力:光(3.5mm丸形)デジタル、USB(Type-C)デジタル

前面ヘッドホン出力の3.5mm端子は、光デジタル出力として使用することが可能です。

また、背面のデータ用USB Type-CポートからUSBデジタルオーディオ出力も可能です。

 

●ライン入力:4.4mm5極バランス

ACRO CA1000Tには新たに4.4mm5極バランスでのアナログ入力端子を搭載。

バランスでのアナログ信号をCA1000Tのアンプを通して使用することができます。

 

●デジタル入力:USB Type-C、同軸(RCA)デジタル、光(角型)デジタル

ACRO CA1000Tは、USB Type-Cデジタル入力の他、同軸デジタルおよび光デジタル入力により、様々な外部機器からの信号を受けてUSB-DACやアンプとして使用することができます。

充電専用のUSB Type-Cポートはデータ用と別になっている為、充電しながらの使用も可能です。

 

●ワイヤレス再生:Bluetooth、デュアルバンドWi-Fi(2.4/5GHz)

ACRO CA1000Tは、Bluetooth5.0対応で高音質コーデックaptX HD及びLDACに対応。

送信の他、受信してBluetoothレシーバーとして使用することも可能なBT Sink機能も搭載しています。

また、2.4/5GのデュアルバンドWi-Fiを搭載し、DLNAを使用したAK ConnectやRoon Ready(※)などのネットワーク再生や、Open APP Serviceを使用した各種ストリーミングアプリにも対応します。

※Roon Readyの機能は、後日ファームウェアのアップデートにより提供開始予定です。(2023年2月10日現在)

 

 

 

■USB-PD 2.0対応とバッテリー保護モードによるデバイスケア

ACRO CA1000Tは、9V/3AのUSB-PD 2.0充電に対応し、フル充電で約11時間の連続再生が可能です。

 

様々なオーディオ機器と接続しながら長時間電源に接続するため、長時間の充電はバッテリー寿命を縮める原因になりますが、ACRO CA1000Tはバッテリー保護モード機能(※)を搭載しており、バッテリーをケアしながら使用することができます。

 

バッテリー保護モードを有効にすると、バッテリーは約85%まで充電され、その後充電が停止します。バッテリーが約80%以下になると、再び充電が開始され、約85%まで充電されます。

 

※バッテリー保護モード機能は、後日ファームウェアのアップデートにより提供開始予定です。(2023年2月10日現在)

 

 

 

■光が映し出すリアルタイム再生情報とAMPモード

ACRO CA1000Tには楽曲の再生情報やAMPモードによって色が変化するLEDインジケーターを搭載。

 

真空管の光をイメージしたAstell&KernロゴのLEDインジケーターで、再生中の音楽のビット深度情報や使用中のAMPモードを確認することができます。

 

【再生モード】16bit:レッド、24bit:グリーン、32bit:ブルー、DSD:パープル

【AMPモード】OP-AMP:レッド、TUBE-AMP:オレンジ、HYBRID-AMP:ブルーグリーン

 

 

 

■超高純度銀メッキシールド缶

Astell&Kernのオーディオブロックには様々なノイズや電磁波の影響を防ぐために、シールド缶が施されています。

 

ACRO CA1000Tはさらに一歩進んで、既存のシールド缶に導電性の高い高純度銀を塗布し、デジタル信号とアナログ信号を物理的に分離することで、優れたオーディオ性能と完璧なシールドを実現しました。

 

 

 

■MQA 16X フルデコーダーと光デジタル入出力

ACRO CA1000Tは、ハードウェアレンダラーによりMQA 16X フルデコーダーに対応しています。

 

また、光デジタル入出力により、MQA音源の入出力も可能です。

 

【入力】接続された出力機器のプライマリーアンフォールド信号をハードウェアレンダリング
【出力】MQAプライマリーアンフォールド後の信号を出力

 

 

 

■ワイヤレスでの転送が可能な「AK File Drop」

ACRO CA1000Tに搭載された「AK File Drop」機能は、ファイル転送をより簡単に、より便利にする機能です。

 

AK File Dropを使えば、同一ネットワーク上にあるPCやスマートフォン、FTPソフトなどから、ワイヤレスで自由にファイルを転送することができます。

 

音楽ファイルの管理も、ケーブルレス、ワイヤレスで可能になりました。

 

 

 

■再生音量を自動的に均一調整する「リプレイゲイン」

音量の異なる音源を同一の音量レベルに調整する「ReplayGain(リプレイゲイン)」機能を搭載。

 

リプレイゲイン機能により、自分のプレイリストをシームレスに楽しむことができます。

 

※リプレイゲインは192kHz/24bitまでの音源に対応します。

 

 

 

■「BT Sink」によるBluetoothワイヤレスHi-Fiサウンド

Bluetooth5.0を搭載し、SBCやAACの他、高音質なaptX HDやLDACコーデックに対応します。

 

送信だけでなく、「BT Sink」機能によってスマートフォンなどの外部機器からの音楽をBluetoothで受信し、ACRO CA1000Tをレシーバーにして再生することが可能です。

 

 

 

■その他の優れたオーディオパフォーマンスと高い機能拡張性

  • Roon Readyに対応。※後日ファームウェアのアップデートにより提供開始予定です。(2023年2月10日現在)
  • USB-DAC機能 ※Windows用ドライバーはHPからダウンロード
  • DLNA強化のネットワークオーディオ再生機能「AK Connect」対応
  • YouTube動画/音楽ストリーミングサービス視聴「V-Link(Movie/Music)」機能
  • 音楽ストリーミングサービスアプリ等をインストール可能「Open APP Service」機能
  • AK CD-RIPPER(別売)に対応

 

 

■デザインコンセプト

ACRO CA1000Tは、前モデルであるCA1000のフォルムとスタイルを継承しつつ、向上したパワフルな性能をより表現するために、細かなデザインの変更を行いました。

 

アンプボタンやアッパーライティングガラスなど、複雑化したパーツをトーンダウンさせるためにダークカラーを選択し、CA1000と比較してよりインパクトのあるデザイン美を表現しています。

 

アッパーライティングガラスは、真空管アンプ動作時に真空ガラス越しに輝くアンプのイメージをエッチングで表現し、同時にアンプモードの現在の状態を容易に把握できるようにしています。

 

AKのキーインターフェースであるボリュームホイールのデザインは、緩やかに拡径し、真空アンプで圧縮された出力が力強く炸裂する様子を表現しています。

 

ゴールドカラーのアクセントリングは、アルミからステンレスに変更することで、デザインに高級感を持たせると同時に、リッチなグレーボディのダークカラーと対比して、より強い反射を持たせています。

 

Astell&Kernの個性的で美しいデザインアイデンティティと、音の楽しさを伝える便利なユーティリティを両立させることを目指します。

 

ACRO CA1000Tは、ディスプレイの傾きを優しくタッチするだけで調整でき、しかも机やテーブルにしっかりと置ける重さになっています。

 

環境やお好みの視聴角度に合わせて、最大60度まで調整することができます。

 


ACRO CA1000T e☆イヤホンWEB本店価格 ¥332,980‐ (税込)

 

 

 

今回ご紹介させて頂いたAstell&Kern『ACRO CA1000T』は2月18日発売予定です!!

 

前作とのサウンド差や、真空管モード、ハイブリッドモードのサウンドが気になるところです!

 

 

e☆イヤホン全店でご試聴いただけますように、試聴機のご用意を予定しております。ぜひ一度お試しください。

以上!

はまちゃんがご案内いたしましたー!

※記事中の商品価格・情報は掲載当時のものです。