こんちゃ!
ファイナルオーディオアンバサダーのだいちゃんですヽ(゜▽、゜)ノ
本日はファイナルオーディオデザインの社名変更と、
取扱商品の価格改定についてお知らせします。
「 新生 ” final ” 」
新たな歴史が始まる瞬間。
Final Audio Designが
2015年6月9日から社名とロゴデザインを一新。
また、原価向上に伴い、取扱商品の価格も上がります。
※FI-BA-SS/PianoForte/Adagio/heavenシリーズが約10%程値上げとなります。
【finalとは】
1974年、高井金盛氏がハイエンド向けMCカートリッジと昇圧トランスの開発、
販売により創業。以来、35年間、海外著名雑誌にて話題となった
超重量級アナログプレーヤー”Parthenon”、
イギリス、アメリカで高く評価されたハイエンドアンプ”MUSIC”、
ボールベアリングを使った独創的なオーディオインシュレーター”DARUMA”、
1本800Kgものステンレス製オールホーンスピーカーOPUS204等、
常識という枠を超えた高品位でエキサイティングな製品を数多く生み出し続け、
生粋のオーディオファイルに支持される。
2007年、イヤホン及びスピーカーの開発受託、
生産請負事業を業界シェア世界第2位のコネクターメーカー、
日本モレックス株式会社と共に始める。
2009年にはファイナルオーディオデザインブランドでのイヤホン販売開始。
「 final 」は1974年創業当時のブランド名です。
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同社のイヤホンは多くのモデルで金属筺体を採用しており、
使われている素材、表面処理によって
音の響かせ方、聴かせ方がそれぞれ異なります。
楽器を思わせる音色がこのイヤホンの最大の魅力です。
ドライバーの構成も、自然な音の階調を実現する
1ドライバーにこだわって作られています。
下記は6月9日から値上げが予定されている
ファイナルオーディオデザインのイヤホン一覧です。
※表示価格は2015年6月7日現在のものです。
FI-BA-SS
▼Final Audio Design FI-BA-SS【ステンレス削り出し筐体のバランスドアーマチュア型イヤホン】 e☆特価¥80,670-
同社のBA型イヤホンとして最初にリリースされた珠玉のモデル。
この段階でファイナルオーディオのBA型イヤホンは既に完成されていました。
ステンレスハウジングから奏でられる音色は鮮明かつ超高解像度。
BAM機構が最大限に生きるイヤホンで、空気感の表現力がずば抜けています。
PianoForte Ⅷ Ⅸ Ⅹ
▼Final Audio Design FI-DC1602SC-C(PianoForteX-CC)【クロム銅削り出し】 e☆特価¥166,840-
▼Final Audio Design FI-DC1602SS(PianoForteIX)【ステンレス削り出し】 e☆特価¥72,830-
▼Final Audio Design FI-DC1602SB(PianoForteVIII)【真鍮削り出し】 e☆特価¥59,170-
PianoForteを冠とする、大口径16mmを採用したダイナミック型イヤホン。
金属筺体をそのまま耳に入れるイヤーピースを必要としない装着が特徴的です。
ドライバーユニット素材は共通ですが、ハウジング素材は
真鍮(Ⅷ)・ステンレス(Ⅸ)・クロム銅(Ⅹ)と異なっています。
真鍮は華やかな響きで、ステンレスは端正かつクリアー、
そして、クロム銅は芳醇で深みのある音色が至福の時間を与えてくれます。
Adagio Ⅱ
▼Final Audio Design FI-AD2DCR(Adagio II) クリーム【立体的な空間表現と低音再生を実現】 e☆特価¥3,180-
▼Final Audio Design FI-AD2DIN(Adagio II) インディゴ【立体的な空間表現と低音再生を実現】 e☆特価¥3,180-
▼Final Audio Design FI-AD2DBL(Adagio II) ブラック【立体的な空間表現と低音再生を実現】 e☆特価¥3,180-
Adagio Ⅲ
▼Final Audio Design FI-AD3DRW(Adagio III) レッド&ホワイト【BAM機構搭載で力強い音を実現】 e☆特価¥4,000-
▼Final Audio Design FI-AD3DBL(Adagio III) ブラック【BAM機構搭載で力強い音を実現】 e☆特価¥4,000-
Adagio Ⅴ
▼Final Audio Design FI-AD5DSS2(Adagio V)【ステンレス削り出し筺体】 e☆特価¥11,840-
heaven Ⅱ
▼Final Audio Design FI-HE2BBG(heaven II) ブルーグレー【ステンレス削り出し筺体のBA型イヤホン】 e☆特価¥5,510-
▼Final Audio Design FI-HE2BBL(heaven II) ブラック【ステンレス削り出し筺体のBA型イヤホン】 e☆特価¥5,510-
heaven Ⅳ
▼Final Audio Design FI-HE4BBL2 Black(heaven IV)【ステンレス削り出し筺体のBA型イヤホン】 e☆特価¥13,700-
▼Final Audio Design FI-HE4BVI2 Violet(heaven IV)【ステンレス削り出し筺体のBA型イヤホン】 e☆特価¥13,700-
▼Final Audio Design FI-HE4BWH2 White(heaven IV)【ステンレス削り出し筺体のBA型イヤホン】 e☆特価¥13,700-
あらゆる1万円台のイヤホンの中で最も無難でお勧めできるモデルとして、
同社のheaven Ⅳが挙げられます。
ナチュラルな音質ですが、確かな表現力と聴きやすさを兼ね備えていて、
どんなジャンルもそつなく鳴らしてくれます。
heaven Ⅴ
▼Final Audio Design FI-HE5BSB (heaven V)【真鍮削り出しブラッククロム仕上筺体のBA型イヤホン】 e☆特価¥20,780-
▼Final Audio Design FI-AHE5BSB (heaven V Aging)【使い込むほど味のある質感になる真鍮バレル仕上】 e☆特価¥22,200-
heaven Ⅵ
▼Final Audio Design FI-HE6BCC(heavenⅥ)【クロム銅削り出し筐体のBA型イヤホン】 e☆特価¥32,830-
▼Final Audio Design FI-HE6BCG(heavenⅥ-CG)【クロム銅削り出し金メッキ仕上】 e☆特価¥32,830-
heaven Ⅶ
▼Final Audio Design FI-HE7BSS 【HeavenⅦ】【バランスドアーマチュア型】 e☆特価¥59,800-
現在発売されているheavenシリーズの中でも、
フラットなサウンドを実現しているheaven Ⅶ。
今までとは違う、新しいfinalを予感させる音質となっています。
凹凸のある特異形状のステンレス筺体は、
外観だけではなく音響にも美しい効果をもたらします。
繊細かつ高解像度、透き通ったクールなサウンドです。
heaven Ⅷ
▼Final Audio Design FI-HE8BSS 【HeavenⅧ】【バランスドアーマチュア型】 e☆特価¥70,200-
heaven Ⅶとはチューニングの異なるheaven Ⅷ。
ステンレス筺体には金メッキが施されています。
Ⅶと比べると低音域の重厚感が増しており、
ボーカルなどの中域も艶やかで、色気のあるサウンドです。
サウンドステージの奥行き感も向上しているので
オーディオ的な広がりを存分に楽しむ事が出来ます。
以上、6月9日から値上げ予定のイヤホンでした。
どのイヤホンにも個性があり、
音楽を魅力的に楽しむという意味では全シリーズ揃えたくなる
唯一無二の音がここにあります。
価格改定の前に是非ご検討下さい。
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【だいちゃん 殿堂入りイヤホン】
主観ですが、使用頻度の高いお気に入りイヤホンをご紹介します。
この音色と臨場感は「このイヤホンでしか聴けない!」という所がミソです。
スピーカーでもヘッドホンでも聴けない音に
イヤホンのレゾンデートルを感じずにはいられません。
AKR 02
こちらは同社のFI-BA-SSをリファレンスとし、
iriverの高音質DAP AK120用にリチューニングされたAKR 02というモデルです。
AKR 02はケーブルのグレードが上がり、着脱も可能となりました。
FI-BA-SSと比較しても、「これがシングルBAの音なのか!?」と耳を疑う
重厚感と透明感、音の拡がりに、ただただ聴き惚れるしかありません。
音の傾向自体はFI-BA-SSがベースとなりますので、
気になる方は是非チェックしてみて下さい。
▼Final Audio Design FI-BA-SS【ステンレス削り出し筐体のバランスドアーマチュア型イヤホン】 e☆特価¥80,670-
heaven Ⅷ
▼Final Audio Design FI-HE8BSS 【HeavenⅧ】【バランスドアーマチュア型】 e☆特価¥70,200-
これぞ新生finalと唸らせる完成度を誇るheven Ⅷ。
シングルのBAとは思えない程、音の表現力が豊かで魅力的なのですが、
ややモニター的ともとれる正確性も併せ持ちます。
全域のバランス等、音響チューニングのセンスの高さは、
個人的にSONYの最高傑作だと評価しているMDR-EX1000を彷彿させます。
新生finalが掲げている、どんなジャンルも楽しめる音。
その一つの答えがheaven Ⅷなのかもしれません。
ドイツのHIGH END2015の視察に行った際、
finalから今夏発売予定のヘッドホンも取材していますので、是非ご覧下さい!
【HIGH END2015】ULTRASONE , RHA , final 注目新製品!
以上、音づくりはセンスだと思います。
僕はfinalのセンスが大好きです!
だいちゃんでした!
ばいちぃ(。・ω・)ノ゙