みなさん!こんにちはこんばんは!

最近ChroNoiR沼に落ちてしまったベルです(*-ω-*)💘

 

はじまりはAPEXの大会で、まず私の人生での

最推し山田涼介くんと葛葉くんがチームに

なったことからなんですけど

 

そのあと葛葉くんの歌ってみたをきいて

驚愕……別人じゃん……沼

 

からの次のAPEXの大会で山田涼介くんと

叶くんがチームになって

「かなかな」「涼ちゃん」って呼び合う姿が

尊くて……沼

 

イチ推しの楽曲です!

よかったらきいてみてください!

 

 


 

……はい。

ということで本題に入ります!!!

 

私がe☆イヤホンに入社してからかれこれ3年半。

ずーーーーっとワイヤレス担当を

やらせていただいてますが

 

今日は、そもそも

「ワイヤレス」ってなに!?ってところから

ご説明させていただこうと思います😎✨

 

そもそも「ワイヤレス」ってなに?

「ワイヤレス(Wireless)」とは

「無線」という意味です。

 

確かに訳すと

ワイヤー(線)」「レス(少ない)」

線が少ないという意味ですね!

 

ワイヤレスイヤホンの中にも全く線のない

「完全ワイヤレスイヤホン」

 

端末とは線でつながないのですが、

左右のイヤホン同士は線で繋がっている

「左右一体型ワイヤレスイヤホン」

がございます。

 

 

完全ワイヤレスイヤホンの人気製品

 

左右一体型ワイヤレスイヤホンの人気製品

 

 

「ワイヤレスイヤホン」と「Bluetoothイヤホン」の違いは?

「ワイヤレスイヤホン」と

「Bluetoothイヤホン」は

ほとんどの場合同じものを指します。

 

「ワイヤレスイヤホン」を接続するには

Bluetoothを使います。

※ゲーミングヘッドセットなどで用いられる

ワイヤレスは遅延が少ない別の規格の場合があります。

 

Bluetoothとは10m~100m以内の近距離で

端末同士を1対1でワイヤレス接続することを

想定して作られた無線通信技術です。

※WiFiとは違うので注意が必要です!

 

Wi-Fiと比べ消費電力が少ないため

端末とイヤホン、PCとキーボード等の

長時間利用する接続に主に使われています。

 

 

「バージョン」ってなに?

ワイヤレスイヤホンを選ぶときに

色々なスペックがでてきますが

まず1番最初にご説明するのはこの

「Bluetoothバージョン」

 

今だとBluetoothバージョンの欄には

「5.1」とか「4.2」とか

小数第一位までの数字が記載されています。

 

バージョンの違いは通信速度通信範囲

消費電力などに影響します。

 

バージョンが新しくなるにつれ

通信速度が速くなったり

通信範囲が広くなったり

消費電力が少なくなったり

と、どんどん賢くなっていきます😎✨

 

現在発売しているワイヤレス製品は

殆どの製品がBluetooth4.0以降に

対応しています。

 

冒頭で述べた通りBluetoothバージョンは

通信速度や通信範囲、消費電力に関わるので

 

音質にはほぼ影響はありません。

 

バージョンが新しくなるにつれ

色々な機能が追加されていますが

 

ワイヤレスイヤホン・ヘッドホンを選ぶ際には

あまり気にしなくて大丈夫です。

 

そしてBluetoothバージョンは

下位接続で繋がります。

 

端末によって互換性はありますが

5.0対応の端末でも5.2対応の製品は

ほぼ問題なく使えます。

 

 

 

「コーデック」ってなに?

次にご説明するスペックは「コーデック」

 

「SBC」「AAC」「aptX」

主にこの3つの英単語が記載されています。

 

Bluetoothで音声データを送る時

そのままではデータ量が多いので

データを圧縮して伝送します。

 

コーデックとはBluetooth通信において

音声を圧縮する方式の名前で

主に遅延音質に関わります。

 

主に使用されるコーデック

3種類を簡単にご説明します!

 

 

SBC

Bluetooth接続に必須となるコーデックで

全てのワイヤレスイヤホン・ヘッドホンが

SBCに対応しています!

 

対応コーデックにSBCの表記が無くても

SBCには対応していると思っていただいて

大丈夫です。

 

製品によって差はありますが

遅延を感じることが多く

音質は必要最低限の音質のものから

上位コーデックに劣らない音質のものもあります。

 

私が愛用していた完全ワイヤレスイヤホン

CF2/COWONはSBCのみの対応ですが

音質・遅延ともに劣っていると感じたことは

殆どないので、まずは実際に

お試しいただくことをお勧めします🙏

 

 

AAC

主にiPhoneに対応している

高音質・低遅延コーデックです。

 

iPhoneはaptXには対応しておらず、

このAACコーデックが最高コーデック

となります。

 

SBCよりも音質が良く

また遅延も少なく感じるといわれています。

 

実際私も数々のワイヤレス製品で

動画を観て検証してきましたが

もちろん個体差はあるものの

 

SBCよりAAC対応の製品の方が

比較的遅延は少なく感じました🙌!

 

AAC対応のおすすめワイヤレス製品

★完全ワイヤレスイヤホン
★左右一体型ワイヤレスイヤホン
★ワイヤレスヘッドホン

 

 

aptX

主にAndroidや音楽プレイヤーに使われている

高音質・低遅延コーデックです。

 

aptXはSBC、AACと音の圧縮方式が異なり、

SBC、AACよりも音質が良く

遅延も少ないといわれています。

 

SBC、AACは高音域をカットすることで

データを1/20に圧縮しているのに対して

 

aptXは音のカットはせずに

元の音源に比較的近いまま

データ全体を1/4に圧縮しているので

高音質を実現しています。

 

遅延に関してもaptXになると

殆ど遅延を感じないレベルで

動画を楽しむことができます。

 

製品によってはaptXで接続しても、

遅延を感じることがあるので

ご購入前に1度お試しください。

 

 

aptX対応のおすすめワイヤレス製品

★完全ワイヤレスイヤホン
★左右一体型ワイヤレスイヤホン
★ワイヤレスヘッドホン

 

 

そしてバージョンと同じように

コーデックも下位接続で繋がります。

 

端末によって互換性はありますが

AAC対応の端末(iPhone)でもaptX対応の

製品はほぼ問題なく使えます。

 

コーデックの性能を発揮するには

お互いに同じコーデックに

対応している必要があるので注意が必要です。

 

 

 

最後に

長々と説明してきましたが

私が実際色々な製品を聴いてきた経験上、

 

コーデックの種類だけで

音質の良し悪しを

決めつけることはできません。

 

製品それぞれのかたちや使われている

部品の違いでも音質が変わってくるので

お客様の音質の好みが1番重要です。

 

動画の遅延を気にされるのであれば

iPhoneの方にはAAC対応の製品

Androidの方にはaptX対応の製品

をお勧めします!

 

SBCのみの対応でも遅延が少ない製品も

ございますので、ぜひ1度店頭で動画などを

実際に観ていただいてのご検討をお勧めします🙇

 

 

もし店頭でワイヤレス製品をお探しの時に

わからないことがあれば

スタッフまでお気軽にお声掛けください!🍀

 

 

 


 

以上!

ワイヤレス担当ベルがお送りしました!

 

最後までご覧いただきありがとうございます◎

 

また次回【中級編】でお会いしましょう!

 

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 とっても嬉しいです‼

 

【徹底解説】ワイヤレス博士になろう!~中級編~