【比較レビュー】 WF-1000XM4とWH-1000XM4を聴き比べてみた！

イヤホン WF-1000XM4とヘッドホン WH-1000XM4の違いとは？

こんにちは！こんばんは！秋葉原店本館１階ワイヤレスフロア長のよこです！

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なんと私事ですが…7月で入社4年なります。早っ！

それと同時に4年間ワイヤレス担当でもあるのです！

2017年10月に『WF-1000X』が発売され

約4年が経とうとしてます。

これは！？

まさに運命を感じてしまいます笑

今回記事は、6月25日発売の『WF-1000XM4』と大人気のノイズキャンセリングヘッドホン『WH-1000XM4』の聴き比べです！！

6月25日　発売！！

大注目の完全ワイヤレスイヤホン

『WF-1000XM4』

大人気のノイズキャンセリングヘッドホン

『WH-1000XM4』

ブログ内容

歴代WF-1000Xシリーズの筐体の大きさ比べ
装着した際のイメージ写真
通話時のマイク音質について
付属のイヤーピースの取り扱い方法
WF-1000XM4 と WH-1000XM4の聴き比べレビュー
WF-1000XM4 と WH-1000XM4のノイズキャンセリング性能比較

WF-1000XM4の詳しいスペック、AirPods Proとの比較レビューは☟下記のブログを参考に

【6/25発売】#SONY ノイキャン完全ワイヤレス『WF-1000XM4』登場！更に進化したノイキャンと音質

【比較レビュー】SONY WF-1000XM4とAirPods Proを聴き比べてみた！

歴代WF-1000Xシリーズの筐体の大きさ比べ

左からWF-1000X、WF-1000XM3、WF-1000XM4

イヤホン本体の重量 WF-1000X・約6.8 g 　WF-1000M3・約8.5 g　 WF-1000M4・約7.3 g

下から見たイヤホン角度

上から見たイヤホン角度

バッテリーケース大きさ比較『WF-1000XM4』のみワイヤレス充電可能

『WF-1000XM3』から約40％も小型になっており『WF-1000XM4』は手で持ってもケースが小さくなったと実感出来る程です。イヤホン本体を入れる際もマグネットが強力になり落とす心配も無いかと思います。

『WF-1000XM4』からワイヤレス充電に対応したというのも利便性が高いのもポイントです。

WF-1000XM4 装着写真

正面から見たWF-1000XM4　プラチナシルバー　装着例

横から見たWF-1000XM4　プラチナシルバー　装着例

後方から見たWF-1000XM4　ブラック　装着例

装着時、遠目で見た際

装着感はまるでイヤモニを付けてるかのような、イヤホン本体は耳の奥まで筐体が奥までしっかり入るような設計になってます。ポリウレタンフォーム素材のイヤーピースにより耳の奥までしっかりホールドしてくれるような装着感です！

今回はなんと…アプリ｢Headphone connect｣では、イヤーピースの装着状態テストが可能AirPods Proを始め、

最近の機種ではこの機能が増えてきてますね。嬉しい限り！

正しい装着ではない場合や耳のサイズに合わないイヤーピースを使用されると下記のように表示されます。

それでも装着感にしっくりこない場合は…いろいろなイヤピースに付け替えてみることをご提案します！

e☆イヤホン店頭ではご自由にイヤーピースのお試しいただけます！

※店舗にはウェットティッシュも常備しております。

下記の動画で秋葉原店ぷにぷに(イヤーピース)担当てんてんが紹介してくれてます。

動画でご紹介された商品以外にも店舗にて様々なイヤーピースが試せますので是非、ご利用ください！

通話時のマイク音質

今回より4つのマイクが搭載され、

・ビームフォーミング技術により口元への指向性を高めたマイク

・発話時の骨伝導音を検知する骨振動センサーを最適に制御し、

高度な音声信号処理を行う高精度ボイスピックアップテクノロジー

の技術が一新され、騒がしい環境の中でもしっかりと通話相手に声を届けることが出来ます。

秋葉原店ワイヤレス担当のベルちゃんがWF-1000XM4のマイク音質のテストの公開しています！

☟是非、こちらをご参考にください。

ご参考までに
WF-1000XM3/SONYhttps://t.co/V2XtFVhrV8

の室内で録音した
音声データはこちらです！#eイヤ秋葉原店 https://t.co/DW1nXTXHNx pic.twitter.com/SlpHjxcWif

— ベル@e☆イヤ秋葉原店！e☆ラジ (@eear_bell) June 11, 2021

付属のイヤーピースについて

ソニーの「トリプルコンフォート」を更にふかふかにしたような感触で、ぴったりと耳に収まってくれます。

柔らかすぎず、フォームとシリコンの間のような感覚です。

低域もしっかり持ち上げてくれて解像度は落とさず全体的にマイルドなサウンドになる印象です。

是非、実際に触れて頂きたいイヤーピースです。

※ブラックのみ単体販売になります

イヤーピースのお手入れに関して

ポリウレタンフォームは繊細な素材で水分（特にアルコール）に弱いため、下記の注意点を十分にご留意のうえ、お手入れをお願いいたします。

・お手入れの際のご注意
　イヤーピースが汚れた場合は水洗いを避け、

　乾いた布等で軽くふいて取り除いてください。

　その際には、アルコール等は使用しないでください。

（アルコール含有のウェットティッシュも含む）早期劣化の原因となります。

・その他注意点
　紙で擦ったり、鋭利な金属物、爪、粘着テープ等により、

　イヤーピースが傷つけられたり、

　変形する可能性がありますので、ご注意ください。

・その他注意事項
　発泡素材は、長期の使用、保存により劣化します。

　劣化すると本来の性能が機能しなくなりますので、交換してください。

　装着時、耳の中でプチ音がする場合がありますが、異常ではありません。

　発泡ウレタン部分の穴の大小は音質に影響ありません。

　気温や使用温度が高い場合は発泡ウレタンの復元が遅い場合があります。

　本来の音質を感じられなくなってきたら、交換してください。

音質の比較

試聴の際に参考にした楽曲

イヤホン・WF-1000XM4の音質レビュー

前作のWF-1000XM3にはなかった楽器の音に艶があり、奥行きもしっかりしてるので思わずうっとりしてしまうようなサウンド音の粒立ちも良く、低域から高域まで解像度も高く、満遍なくハッキリしてます。かといって低域が弱いということもなく、引き締まった厚みのあるサウンドです。LDAC接続で試聴しましたが音の表現力が良くなり段違いです。

※androidスマートフォン又はandroid搭載のDAPの接続にてアプリ経由で接続品質の切り替えを『音質優先』にして頂く必要がありますのでご注意ください。

WH-1000XM4に引き続き、360 Reality Audio認定モデルになりましたが『Artist Connection』、『Deezer』、『nugs.net』の3つに対応。なかなか日本ではメジャーどころではないストーリミングサービスのため、私個人的には対応ストーリミングサービスの増加に期待したいと思います。