こんにちは!eイヤホン秋葉原店 カスタムIEM担当レッドブルです!!!

 

最近、海外にある色々なイヤモニメーカーに「イヤモニをオーダーしたいです」とDMを送っています。WEBでは注文できず、店頭でしかオーダー出来ないと言われた日には落ち込みます。その国に行くしかない。頑張ります。

 

余談はこれくらいにして本題へ・・・

 

シンガポールに拠点をおくイヤホンメーカー【AAW】から

2020年12月11日より

『A3H+ Upgrade Package』が限定発売!!

商品ページはコチラ!

限定台数60台

 

【A3H+】のスペック・音質のレビュー等は以前、ご紹介した下記ブログをチェック!!

【10月初旬】#AAW から進化したハイブリッド構成『A3H+(Universal Fit)』登場!

 

A3H+ Upgrade Packageとは?

『A3H+』 (Universal Fit)に、Null Audio『Lune MKⅥ』 (2Pin to 3.5mm Straight)が付属した限定商品です。

Null Audioの『Lune MKⅥ』は、AAWのミドルクラス『AXH』の標準ケーブルとしても採用されており、しなやかで使いやすくイヤホンの良さを底上げしてくれるのが特徴です。

左:通常の付属ケーブル    右:Lune MK Ⅵ

 

※Upgrade Packageはユニバーサルモデルのみでの販売となります。

 

Lune MKⅥについて

Lune MKⅥ

Lune MKⅥ

 

高性能導体として特注の銀/レアメタル融合材料を使用し、クアッド編組することでノイズを低減します。
また、Lune MKVIは軽量で、専用の銅製オーディオコネクタが採用され、ケーブルの世界の機能性と美学の両方の長所を持ち合わせます。

 

特徴

・美しいケーブルデザインに明瞭なサウンドと解像度を実現
・UPOCCキャストされた銀/レアメタル融合合金導体。
・非対称に構成された2本の13ストランドと2本の12ストランドの導体で、それぞれ個別にエナメル加工され、合計でワイヤあたり50ストランド、1ケーブルあたり200ストランド。
・インピーダンスを低減し、より効果的な信号伝達を実現するために、前世代(LUNE MKV)よりも1本あたりの撚線の大きさとワイヤー断面積を50%増量。
・ウルトラクリア―で耐久性のあるPVC絶縁体を採用
・部品はCNCによるフライス盤によって加工され、電気メッキをすることで酸化を防いでいます。
・Litz 5アプリケーションが付属。各編組は、PVD蒸着のクリアコーティングを使用して互いに絶縁されることにより酸化、色の変化に対する保護層が追加され、ケーブルの寿命が長くなるように設計されています。
 
 

スペック

・ケーブルの色:ダークグレイ
・コネクタの色:シルバー/ローズゴールド
・長さ:約1.2m
・製品保証:1年
 
(メーカー資料引用)

 

A3H+ × Lune MKⅥ を聴いてみた

A3H+ × Lune MKⅥ

A3H+ × Lune MKⅥ

 

レビュアー:e☆イヤホン秋葉原店 レッドブル

【試聴環境】

iPhone12 mini × Lune MKⅥ × AAW ACCESSPORT(iOS専用ハイレゾ対応DAC搭載オーディオアンプ)

 

【試聴楽曲】 

LiSA / Catch the Moment
LiSA / 炎
TRiDENT / CHANGE
BiSH / プロミスザスター
水瀬いのり / ココロソマリ
Aldious / Re:fire

 

リケーブル前だと、音の情報量・音の表現力、全体のバランスは整っており聴きやすく、価格以上のクオリティで、エントリークラスでの品質の高さは天下一品。
リケーブル後、解像度・音の分離感が向上し、各楽器の音が聴き取りやすくなり、楽曲の細かなところまで鳴らします。
低域の質感もリケーブル前より、厚く・芯のあるかっちりとした鳴らし方になり、
迫力がグッと向上し楽しさが倍増⤴︎⤴︎!!
中高域は伸びが良く、艶感もあり刺さる事なく心地よい響きが感じられます。
しっとり系の楽曲もアップテンポな楽曲もよく鳴らします!
ぜひ、ご試聴ください!!

 

 

レビュアー:e☆イヤホン秋葉原店 すずき

【試聴環境】

Cayin N6ii T01

 

【試聴楽曲】

米津玄師 / 感電
コレサワ / たばこ

 

“何気なく試した組み合わせの相性が良かった”ことが今回のアップグレードVer.発売のきっかけになります!
スペックやチューニングに変更はないため、細かい仕様は割愛させて頂きます。

A3H+はパッと聴いて足りない部分がないバランスの良い鳴り方が特徴ですね。
刺さらず適度な解像度のある中高域と、主張はせずに全体を支える低域は縁の下の力持ちです。
ハイブリッド型であることを感じさせない音の繋がりの良さは、いつまでも聴いていたくなる聴き心地の良さに寄与しています。

また、元のケーブルでは控えめだった音像はLune MKVIへ変更された事により全体的に一歩前へ、くっきりはっきりとしたパワフルな音に変化します。
バランスを崩さずに全域に渡って解像度が向上しており、特に中域〜高域にかけてのボーカルの表現力には目を見張るものがあります。
元々丁寧な音作りですが、ごく僅かな粗さも整えられ、音の生々しさが向上しておりアコースティックな楽曲とも相性抜群です。
唯一気になったのは超高域に弱いこと。
ボーカルの伸びや鮮やかさを重視する方には少し物足りないかもしれません。

既にLune MKVI、A3H+のどちらか片方をお持ちの方にも是非ともお試し頂きたく、両方ともお持ちでない方にとっては一度に揃えられる大変お買い得なパッケージとなっております!

 


 

いかがでしたでしょうか!!

AAWから発売されているエントリーモデルの『A3H+』に、人気なNull Audioの『Lune MKⅥ』が付属した限定パッケージの紹介をさせて頂きました。

限定台数60台となっておりますので、ご検討頂いているお客様はお早めに!!

以上、eイヤホン秋葉原店 カスタムIEM担当レッドブルがお届けしました!!!!