BeatsXやPowerbeats Proなど、Beats製品をまとめました!!


イヤホン・ヘッドホン専門店e☆イヤホンのかじかじ(@eear_kajikaji)ですこんにちは。

皆様「b」のマークがつくイヤホン・ヘッドホンって見たことありますでしょうか?日本でも街中で身につけられている方をよく見かけると思います。Beatsというアメリカのブランドで、実はiPhoneで有名なAppleの傘下のブランドでもあります。

グラミー賞受賞アーティスト「ビリー・アイリッシュ」がCMで起用され話題にもなりました。

個人的にも彼女の楽曲は大好きです。サマソニ2018で見れたのは本当に奇跡でした。

今回は改めてBeatsとはどのようなブランドなのか?どんな製品があるのかを、イヤホン・ヘッドホン専門店e☆イヤホンが詳しく解説していきます!

 

 

 

Beats (ビーツ)とは?

Beats ロゴ 公式HPより引用

正式名称 Beats by Dr. Dre (ビーツ バイ・ドクター・ドレ)

2006年にヒップホップアーティストであり、音楽プロデューサーのDr.Dre(ドクター・ドレ)氏と、アメリカの起業家であるJames Iovine(ジミー・アイオヴィン)氏によって創立されたオーディオブランドです。ブランドの頭文字である「b」のロゴを製品にあしらい、シンプルでスタイリッシュなデザインで、スポーツ選手からファッショニスタ、アーティストなど数々の著名人に愛用されています。「Beats Studio」や「BeatsX」などの数々のヒット製品を生み出してきました。イヤホン・ヘッドホンに詳しくなくても、一度は目にしたことがあるかもしれない、大人気のオーディオブランドです。2014年7月にAppleによって買収され、さらに人気に拍車がかかりました。

 

Beats (ビーツ)のおすすめポイント

iPhoneと連携がしやすい

iphoneとbeats

 

 

Appleの傘下ということもあり、iPhoneとの親和性が非常に高いです。Appleが独自に開発した「W1チップ」によって、ペアリングモードにした瞬間にiPhoneの画面からペアリング接続画面が浮かび上がり、1ステップでの接続ができます。

Powerbeats ペアリング画面

 

 

またiPhoneと共通の「Lightning端子」を採用されているモデルも多く、Lightningケーブルひとつで、旅先での充電を可能とします。

Powerbeats Pro 充電

バッテリー残量もiPhone側で確認することもでき、かなり利便性良くBeats製品を使用できます。

Androidでも上記の機能は使えませんが、問題なく使用できますので、ご安心ください。

 

 

 

シンプルでオシャレなデザイン

Betas solo pro スナップ

とてもシンプルかつスタイリッシュなデザインで、カジュアルからフォーマルスタイルにもマッチングし、さらにスポーツからDJや、ダンサー、ラッパー、ヒップホップスタイルとも相性が良いです。幅広いコーディネイトに合わせやすいアクサセリーとして身に着けることができます。

 

 

 

完全ワイヤレスやノイズキャンセリングモデルなど、利便性を重視した幅広いラインナップ

Beats製品一覧

ワイヤレスを中心としたラインナップですが、完全ワイヤレスイヤホンやノイズキャンセリングヘッドホン、スポーツ向けや、現行iPhoneと直結できるLightning端子モデルなどもございます。環境や好みに合わせて最適なBeats製品を探すことができます。

 

 

ここからは、Beats by Dr. Dreの現行ラインナップをそれぞれご紹介していきます。

 

 

Beats (ビーツ) イヤホン

Powerbeats PRO

Powerveats pro

▼製品紹介

Beatsブランド初の完全ワイヤレスモデル。ワークアウト向けに作られており、耐汗、防沫仕様になっています。耳掛け式のため、激しい動きをしてもイヤホンがずれ落ちることがほぼありません。長時間のランニングなどにも対応できるよう、本体のみで最長9時間再生可能。本体のみで音量調節も可能で、さらに装着センサーも搭載しており、耳に装着した時点で自動的に音楽が流れ始め、外すと停止します。まるでアスリートのために生まれてきたかのようなイヤホンです。

 

▼音質レビュー

ボーカルの距離が近く、明瞭に鳴らしてくれます。高域は鋭く歯切れのよい音ですが、刺さらない程度には抑えられており、低域はアタック感が強く迫力満点のサウンド。ドンシャリ傾向ではありますが、ゴリゴリな音ではなく、バランスの良い音を楽しめます。

 

▼スペック

搭載チップ:H1

連続再生時間:約9時間

充電ケース使用時:最大約24時間

対応コーデック:SBC/AAC

Bluetooth規格:Ver 5.0

充電:5分の充電で約1時間30分再生可能

 

▼こんな人におすすめ

・スポーツでイヤホンを使いたい。

・Beatsの完全ワイヤレスモデルが欲しい。

・耳から落ちにくい完全ワイヤレスイヤホンがほしい。

 

▼詳細ブログはこちら!

【#レビュー】利便性が高すぎる!! Beats by Dr.Dre Powerbeats PRO #完全ワイヤレスイヤホン

 

 

 

BeatsX

Beats X

▼製品紹介

2017年の大ヒット作。左右一体型ワイヤレスイヤホンの代名詞のような存在です。最長8時間再生可能で急速充電にも対応しており、なんと5分充電で2時間再生可能。イヤホン本体背面がマグネットになっており、音楽を聴かない間はネックレスのように首からぶらさげて身に着けることができます。

 

▼音質レビュー

高域の張り出しを抑えられた優しい音です。全体的に中低域寄りになっており、厚みと暖かみのある音です。1万円前後ながらもワイヤレスイヤホンとしては音質レベルが高く、Beats製品の中でもコストパフォーマンスに優れているイヤホンです。

 

▼スペック

搭載チップ:W1

連続再生時間:約8時間

対応コーデック:SBC/AAC

充電:5分の充電で約2時間再生可能

 

▼こんな人におすすめ

・手の届く価格でBeatsのイヤホンを手に入れたい

・アクセサリ感覚で身に着けたい

・オールジャンル対応のバランスの良いワイヤレスイヤホンが欲しい。

 

 

 

Powerbeats3 Wireless

Powerbeats3 Wireless

 

▼製品紹介

こちらはワイヤードタイプのワークアウト向けワイヤレスイヤホン。最長12時間再生が可能で耐汗防沫仕様プロのアスリートも多数こちらのPowerbeats3 Wirelessを愛用しており、スポーツ向けイヤホンの代表格でもあります。線がわずらわしい方は完全ワイヤレスモデルの Powerbeats PRO がおすすめです。

 

また、デザイン違いの「POPシリーズ」というラインナップもあります。

 

▼音質レビュー

デュアルドライバ採用ということもあり、他のBeats製品と比べてもダイナミックなサウンドを楽しめます。沈み込むような重低音がうねる様に鳴りだし、スポーツ中の気分を底上げしてくれます。かなりメリハリの効いたサウンドのため、激しめのロックやEDMとの相性が良さそうです。

 

▼スペック

搭載チップ:W1

連続再生時間:約12時間

対応コーデック:SBC/AAC

充電:10分の充電で約1時間30分再生可能

 

▼こんな人におすすめ

・スポーツでイヤホンを使いたい。

・耳から落ちにくいワイヤレスイヤホンがほしい。

・メリハリの効いた迫力サウンドを楽しみたい

 

Beats (ビーツ) ヘッドホン

Beats Solo Pro

Beats Solo Pro

 

▼製品紹介

2019/10/30発売のBeats最新ヘッドホン。ヘッドホンアクティブノイズキャンセリング搭載の”オンイヤー型”。耳の上に置くような形状で、コンパクトなハウジングとなっています。長時間装着していると耳が痛くなりやすいかもしれません。折り畳みに対応しており、開くだけで電源がONになります。

ノイズキャンセリングの性能はそれなりに高く、周りの音を試聴している音楽の邪魔をしない程度に遮音してくれます。ノイズキャンセリングのほかに外音取り込みにも対応しており、1ボタンで周りの音をヘッドホンを付けながら集音することができます。ヘッドホンをつけて音楽を聴きながら、他の人と会話もできます。

ハウジングが小ぶりで、ゴージャスなデザインのため、あらゆるファッションにも合わせやすいです。

 

▼音質レビュー

傾向で伝えるとドンシャリですが、シャリの部分が柔らかく抑えられており、長時間聴いていても疲れにくい優しくてバランスの良い音です。Beats Studio3 Wirelessと比べると、高域に張り出しがあり、より元気良く、ただし上品でおしとやかに鳴らす、そんなヘッドホンです。以前のBeatsの音を知っていると、ここまでバランスよくなったかと思うくらい聴きやすい音なので、万人受けしやすいと思います。

 

▼スペック

搭載チップ:H1

連続再生時間:約22時間

対応コーデック:SBC/AAC

充電:10分の充電で約3時間再生可能

 

▼こんな人におすすめ

・音を遮音して、音楽に集中したい。

・会話するときに、いちいちヘッドホンを外すのが面倒。

・ファッション性の高いヘッドホンが欲しい。

 

 

 

Beats Studio3 Wireless

Beats Studio3 Wireless

 

▼製品紹介

アクティブノイズキャンセリング搭載の”オーバーイヤー型”ワイヤレスヘッドホン。Beats Solo Proと違い、完全に耳を覆うような形状のため、長時間装着しても耳が痛くなりにいです。イヤーパッドの質も良く丁度良い反発具合です。側圧がやや強めにも関わらず耳に圧力をかけすぎず、しっかり外音ノイズを遮断してくれます。

 

▼音質レビュー

やや中低域寄りのサウンドながらも、どの帯域もバランスよく鳴らしてくれます。低域がかなり低く沈み込み、迫力のある低音を出してくれますが、ゴリゴリの低音というより、暖かみのある柔らかな低音のため、長時間聴いていても聴き疲れしにくいです。高域の細かな電子音も小気味良く出してくれるため、ポップスをはじめエレクトロやチル系のヒップホップ、シティポップなどに向いています。

 

▼スペック

搭載チップ:W1

連続再生時間:約22時間

対応コーデック:SBC/AAC

充電:10分の充電で約3時間再生可能

 

▼こんな人におすすめ

・音楽を聴きながら作業に集中したい。

・通勤時に音楽に集中したい。

・聴き疲れしにくい音が欲しい。

 

 

Beats EP

Beats EP

▼製品紹介

Beatsの現行ラインナップで、唯一有線モデルのヘッドホン。ワイヤレスでの接続は”非対応”。電池の残量を気にせず使えるため、充電いらずでどこへでも持ち出すことができます。

 

▼音質レビュー

解像度が高く、全体域をバランスよく鳴らす万能型ヘッドホン。価格は抑えられながらも、Beatsの他製品にも十分通用するくらいの音質の良さを持っています。Beats特有の沈み込むような低音も健在で、低域の輪郭もくっきりとしておりベースラインが追いやすいです。どのジャンルでも卒なくこなせるので、何か有線ヘッドホンがほしいけど、どれを選べばいいか分からない方にはおすすめではないでしょうか。

 

▼こんな人におすすめ

・とにかく価格を抑えてBeatsのヘッドホンを手に入れたい。

・有線でバランスの良い音のヘッドホンが欲しい。

 

 

 


以上、Beats製品のご紹介でした。

これらの製品はイヤホン・ヘッドホン専門店e☆イヤホンにて、自由にご体感できます!

 

完全ワイヤレスイヤホンの「PowerBeats Pro」や

PowerBeats Pro 試聴機

 

 

「Beats Solo Pro」も自由に試聴できる!

 

その他の完全ワイヤレスイヤホンも自由にご体感いただけます!

完全ワイヤレスイヤホンコーナー

 

※試聴機の有無に関しては、店舗により異なる場合がございますので、お手数ですが試聴先店舗へお問い合わせください。

世界中のイヤホンヘッドホンが約20,000点試聴買取購入できる専門店

店舗アクセスはこちら

 

 

以上Beats製品のご紹介でした!

イヤホンヘッドホン専門店e☆イヤホンでお待ちしています!

e☆イヤホンよりかじかじがお送りしました!