どもですー。e☆イヤホン梅田EST店ばらねですー。
みなさん、ついに届きましたよ。
そう。。。大注目機種のあの子。。。
JH Audio Jimi のサンプルが到着しましたよ!!!!
JH Audio Jimi
ロックンロールの偉大なレジェンドに触発された「ICONシリーズ」は、革新的で創造的な考えのネクスト・ウェーブをIEMの世界にもたらします。
ファンキーで滑らかでありながら、エレクトロリックなIEMである『Jimi』は、片側7基(低域×2/中域×1/高域×4)のBAドライバーで構成され、
最新の「7pinコネクター」を使用した新IEMケーブル、ビルトインタイプの「Acoustic Sound Chamber(アコースティックサウンドチャンバー)」
位相を揃える特許技術である「Freqphase(フリークフェイズ)」といった最新のトピックをフューチャー。
さらに、同時に発表となるデザインオプションの新シグネチャーデザイン“Purple Haze(パープルヘイズ)”は、
レジンとライブエッジウッドで構成され、その見事な美しさに息を飲むでしょう。
メーカー製品情報ページより引用
スペック
ドライバー : 独自開発バランスド・アーマチュア型(BA型)
ドライバー構成 : 7 ドライバー (Low x 2, Mid x 1, High x 4)
クロスオーバー : 3ウェイ・クロスオーバー
特許技術 : soundrIVe Technology, FreqPhase
周波数特性 : 10Hz – 23kHz
入力感度 : 117dB @1mW
インピーダンス : 17Ω
遮音性 : -26dB
コネクター/プラグ : 7pinコネクター、3.5mm3極L字プラグ
付属品 : IEM Cable(Variable Bass output)、Black DiamonDyzed Aluminum Round IEM Case、Wax Tool、ドライバー(低域調整時使用)
聴いてみた!
低域調整を中間で試聴。わっとボーカルに包み込まれるような感覚にびっくりしました。高域、低域はともに中域の一歩後ろに下がっており、中域をふわっと支えてくれるようです。高域は刺さる一歩手前のところで止まってくれ、イヤなシャリつき、シャカシャカ感は感じませんでした。分離間があって聴きやすく、同メーカーのJH13V2 PROのように輪郭がカチッとしているキラキラとした高域というよりは、細やかで聴きやすく、少し爽やかさを感じました。
低域は深い沈み込みの表現まではありませんが楽曲に必要な量をしっかりと鳴らしてくれます。キックなどのアタック感、圧はそこまで感じ取れず、あくまでボーカルを基準としたバランス、聴き心地を崩すことはありません。低域調整MAXで聴くと低域の濃さが一気に増し、ぐっと締まった濃密なサウンドへ。位置関係でいうとボーカルに低域の距離感がかなり近づいたように感じます。アタック感も増し、よりノリ良くリスニング出来ます。
同メーカーのAngieと比べると、音の余韻、広がりはAngieのほうがありますが、ボーカルのあたたかさや全体のまとまりはJimiのほうがときめきます。AngieよりJimiのほうが天井が高く、高域まで見通しが良いです。低域調整MAXにすることでAngieは低域にしっかりとフォーカスが当たっていますが、Jimiはあくまでボーカルを基準としてとらえているように感じました。以前までのJH製品独特の深み、濃さを想像して試聴すると少し物足りなさを感じるかもしれませんが、あたたかいボーカル、締まった低域の魅力にメロメロになっちゃう方も多いはず!
あのJH Audioの新モデル、ということで注目されていた方も多いのでは!?私自身ポタフェス秋葉原のお手伝いに行ってたもののあまりにもブースにお客様が多すぎて試聴できなかったJimi。やっっっっっっっと聴けました。うれしすぎ。これからはいつでも店頭にてお試しいただけます!
[試聴ができる店舗]
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ぜひともお試しください!
以上、ばらねでした。