FAudioから独自開発の新素材振動板を採用したD型ドライバー搭載イヤホンが登場
e☆イヤホンPRスタッフのかわちゃんです。
今回の記事でご紹介をさせて頂くのは最先端の技術を惜しみなく投入。加えて、芸術的なサウンドチューニングが特徴のポータブルオーディオメーカー「FAudio」の新製品。
3種類目となるダイナミックドライバー搭載イヤホンの登場です!
FAudio Minor
2019/10/25
発売予定
FAudioのダイナミックドライバー搭載イヤホン「Major」「Passion」の真ん中の価格帯に位置するイヤホンが登場。
Minorにもおなじみの独自開発メディカルファイバー振動板が搭載されていますが、今回はその振動板にベリリウムをコーティング。 振動板の剛性、 重量、減衰性能を調整し、 最も音質的優位性が高い振動板に仕上がりました。
もちろん今回の製品にもトリプル・アコースティックチャンバー構造搭載。イヤホン筐体内のエアーフローをコントロールすることで、 搭載したダイナミック型ドライバーのポテンシャルをしっかりと引き出します。
製品情報
以下、メーカーによる詳しい製品情報です。
・ディスクリプション
自社でダイナミック型ドライバーの設計、 開発を行う FAudio が、 新素材の振動板(ダイヤフラム)を開発したことで、 ダイナミック型イヤホンとしての新たな可能性を提案する「Minor(マイナー)」。
新素材の「ベリリウムコーテッド・メディカルファイバー振動板」を採用したことに加え、 ドライバーの真価を引き出す為の 「トリプル ・ アコースティックチャンバー」 筐体を組み合わせることで、
従来までのシングル ・ ダイナミック型イヤホンとは異なる、 新しい音楽体験を提供します。
・独自開発の新素材ダイヤフラム 「メディカルファイバー x ベリリウム」
ダイナミック型イヤホンのサウンドを決定づける上で要となるダイナミック型ドライバーには、 FAudio が独自に設計、 開発した新素材の振動板(ダイヤフラム)を使用。
この新素材の振動板は技術的にも難易度が高いとされる、 人間の皮膚のように柔らかいメディカルファイバー素材の振動板に、 ベリリウムをコーティングしたもの。
ベリリウムを纏うことで、 振動板の剛性、 重量、減衰性能を調整し、 最も音質的優位性が高い振動板を開発しました。 メディカルファイバーの特性にベリリウムの特性が融合されたことで、 今までにない新次元のサウンドを実現しています。
・トリプル ・ アコースティックチャンバー構造(T.B.A.C)
ドライバーチューニングの要となるイヤホン筐体の構造は、 スピーカーで例えるところのエンクロージャーのように、 緻密に計算を行っています。
堅牢なアルミニウム合金製のイヤホン筐体には、ドライバーチューニングを担う 3つのアコースティックチャンバー(空気室)が搭載されています。
2 つのアコースティックチャンバーはハウジングの容積を最適化し、イヤホン筐体内のエアーフローをコントロールすることで、 搭載したダイナミック型ドライバーのポテンシャルを引き出します。
絶妙に動作がコントロールされたダイナミック型ドライバーは低域から高域まで余すことなく再現度が増し、 素晴らしいサウンドを奏でます。
最後のアコースティックチャンバーは音導管(サウンドチューブ)に採用され、 鼓膜やドライバーににかかる空気圧をコントロールすることで、 低音域の解像度を向上させます。
・アルミニウム合金筐体 + ステンレススティール製音導管
イヤホンの筐体は、 常に細心の注意を払って作られています。 筐体には極めて堅牢な 6061-T6 アルミニウム合金を使用し、最新の CNC マシンにて精密に成型されます。
堅牢なアルミニウムのブロックを CNC マシンにより削りだすことで、共振が少なく、エンクロージャーとして高品質のサウンドを実現できる筐体が完成します。
またイヤホン筐体の形状は、 長時間リスニングしていても疲れにくい人間工学に基づいた形状を採用し、 この筐体デザインを完成させるために多くの研究開発費、 そして時間を費やしています。
サウンドチューニングにも深く関わる音導管には、 ステンレススティール製の音導管を採用。 素材特有の音鳴りを防ぎ、 低歪で原音に近いサウンドを届けてくれます。
・銀メッキ銅導体のイヤホンケーブル
付属のイヤホンケーブルは 4 本の銀メッキ銅導体から作られ、 ジャケット(被覆)には優れた耐久性、 耐酸化性をもつ医療用グレードの PVC ジャケットを採用。
このイヤホンケーブルには数多のケーブルデザインの中でも広く支持されているケーブルデザインを採用しており、 取り回しが良く、 しなやかで柔軟性があります。
イヤホン端子は、 金メッキが施されたベリリウム銅製カスタム 2pin 端子を採用。 導電性が高く、 リケーブルも行いやすい、 広く定評のある端子を採用しています。
・独自開発のオリジナルシリコンイヤーチップ
FAudio では、 自社のユニバーサルイヤホン向けに独自開発のシリコンイヤーチップを用意しています。
「FA Vocal」 は名称のとおり、 ボーカルラインの聴こえを良くするための細工がイヤーチップに施してあり、 ノズルの長さや内壁のコーティングを変えることで、 特別なチューニングに仕上げています。
もう一つの 「FA Instrument」 は、 楽器の音にフォーカスしたチューニングに仕上げており、 タイトな低域が特徴的です。
ポタフェスにも出展されていました。
念願のFaudio Minorを聴きました!ダイナミックドライバー1基搭載のイヤホン。
高い分離感と制動感を非常に感じられる音質。特に低域の表現が素晴らしい。
くっきりとした音質が好みには絶対刺さる製品だと思います。
予価は7万ほど。人気のモデルになりそう。#ポタフェス
UMD-16 pic.twitter.com/xidaqjx6VB— かわちゃん@e☆イヤホンPR部 (@eear_kawachan) September 7, 2019
非常に評価の高いFAudioのダイナミックドライバー搭載イヤホンの新機種なので発売が非常に楽しみですね。
試聴機はe☆イヤホン大阪日本橋本店、秋葉原店、梅田EST店、名古屋大須店で展開予定。ぜひ一度お試しください。
以上、最後まで読んで頂いてありがとうございます。
e☆イヤホンPRスタッフのかわちゃんがお送りいたしました。
日本橋本店PR部のかわちゃんです!写真を撮ることが大好きなので、写真を通してイヤホンヘッドホンの魅力をお伝えしていきたいと思います!よろしくお願いします(`・ω・´)b