こんにちは!大阪日本橋本店のリリーです!

今回のテーマはこちら!

 

SE215SPE-Aを色んなケーブルで聴いてみました

 

SHURE SE215SPE-A

SHURE SE215SPE-A

SHURE SE215SPE-A

 

アメリカのメーカー、SHUREが設計・製造を行っているイヤホンでSHUREイヤホンのエントリーモデルとされているイヤホンです。実際に聴いてみたところ、低域の迫力は多めですが音のこもりなどを感じさせず、中域・高域の輪郭もハッキリと表現してくれるバランスの良い音という印象でした。SHUREはイヤホンの他にもマイクやヘッドホンの製造も行っていて、有名なアーティストさん達にも愛用されている人気のあるメーカーです。

 

 

そんなオーディオファンに愛される【SE215SPE-A】を使って色んなケーブルを聴いてみよう!という事なのですね!SHUREで採用されている規格がMMCXなので、今回はMMCX 3.5mmのケーブルを集めました。どういう風に音が変化するのか、純正のケーブルと比べてどう違うのか、装着感はどんな感じなのか。5つのケーブルとコラボした様子を紹介していきたいと思います!

 

 

 

AKG CN120-3.5

 

 

 

【低域】 ★★★★☆

【中域】 ★★★★☆

【高域】 ★★★★☆

【装着感】 ★★★☆☆

【取り回し】★★★★★

 

音との距離感近ッ!!臨場感すごッ!!付属の純正ケーブルと比べると、それぞれの音域の輪郭がクッキリとしたように感じます。より一層低域の迫力を感じやすく、全体的にクリアで分離感もあります。めちゃくちゃ綺麗な音質ですが、若干聴き疲れしやすいかも・・・。装着感はやわらかく、花丸です!

【本日解禁】AKG・N40とN30のための純正リケーブルが発売決定!

 

 

 

onso 05シリーズ trans 3.5mmSP-MMCX

 

 

 

【低域】 ★★★☆☆

【中域】 ★★★★☆

【高域】 ★★★☆☆

【装着感】 ★★★☆☆

【取り回し】★★★★☆

 

 

バランス良し子。この一言につきます。少し控えめになった低域ですが、中域・高域のきれいさは純正ケーブルと大差ありません。定位感が良く、クリアで、しっかり耳の深いところまで音楽が鳴っている感じがします。音との距離が近めなので迫力があります。純正ケーブルのバランスの良さはそのままに、低域だけ少し減らしたい。という方に全力でおすすめしたいケーブルです!

MMCXリケーブル onso iect_05(trans-シリーズ)を聴いてみた!

 

 

 

Estron G2 MMCX Music

 

 

 

【低域】 ★★★☆☆

【中域】 ★★★★☆

【高域】 ★★★☆☆

【装着感】 ★★★★★

【取り回し】★★★☆☆

 

近すぎず遠すぎず、心地よいと感じる距離感を分かっているケーブルです。純正ケーブルの低域の重たさを軽くして、素直で癖のない、フラットな音色に変えてくれます。とってもバランスが良く、聴き疲れしにくいのでいつまでも聴いていられそう。装着感がものすごく軽く、耳の形にしっかり沿ってくれるのでガサガサしません。しなやかながらも耐久性が高いので、よくケーブルをひっかける。断線を起こしやすいという方におすすめです。個人的に一番聴いてみていただきたい商品です・・・(こそ)

 

ただ、細いので絡まりやすいところが惜しい!若干MMCXプラグのぐらつきを感じたので、別売りのSHURE用のワッシャーを挟むと改善されました!

【新製品】EstronよりG2 MMCX Bax /G2 MMCX Musicが本日発売!

 

 

 

Bispa -玲 Rei MMCX 3.5mm-

 

 

 

【低域】 ★★★☆☆

【中域】 ★★★★☆

【高域】 ★★★★☆

【装着感】 ★★☆☆☆

【取り回し】★★★☆☆

 

ここまで紹介したケーブルの中で断トツで高域の伸びがきれいです!空間がグッと広くなり、音の余韻にリアリティがあります。高域の刺さりなども感じませんし、低域が埋もれてしまうという事もありません!めっちゃ優秀!少し高域を足したいけど増えすぎても困るんだよなあ~という方におすすめです!ただ、ケーブルが少し硬いので装着した時に若干浮いてしまいます。

【新情報】Bispaからまたもやバランスケーブル登場!!

 

 

 

ORB Clear force Nova MMCX 3.5mm

 

 

 

 

【低域】 ★★★★☆

【中域】 ★★★★☆

【高域】 ★★★★☆

【装着感】 ★★★★☆

【取り回し】★★★★☆

 

 

Novaだ・・・これはまさしくケーブル界の新星だわ・・というのが最初に聴いた感想です。奥行きのある音の広がりと低域・中域・高域の混じりの美しさ。圧倒的ギャラクシー感を感じます。全体的に澄み切った音色でこもりとはなんぞや?と言わんばかりのクリアさです。細かい音の表現までしっかりとこなし、タッチノイズも感じられません。何者にも音楽を邪魔されたくない。音楽にのめりこみたい。そんな方にもってこいの商品!恐ろしいほどバランスが良く、無限の可能性を秘めているケーブルです。

【7/26発売】#ORB から「Clear force Nova FitEar」が登場!

 

 

 


 

 

以上、「SE215SPE-Aを色んなケーブルで聴いてみました」でした!

 

今回はSHUREのSE215SPE-Aで試聴しましたが、他のイヤホンでするとまた全然違う変化が見れると思います。持っているイヤホンの魅力を最大限に引き出せるのは一体どのケーブルなのか。

 

 

明日までに考えといてください。

 

ほな、いただきます。

 

 

ではなく!!!大阪日本橋本店のリリーがお送りいたしました!

 

ここまで読んで下さりありがとうございました!