4月25日発売!onso(オンソ)から見た目も魅力的な高音質ケーブルが登場!
生のわかめを湯掻いたときに、鮮やかなグリーンに変色する瞬間、範馬刃牙が復活した時の烈海王ぐらい喜ぶ、e☆イヤホンのはまちゃんです!
本日のご紹介する製品も、実に色が美しい!!
onso iect_05(trans-シリーズ)
どんなケーブルなのか?
デザインコンセプトは、接頭辞 trans- (向こう側へ-, 変わる-)
01,02,03,04は、求める音のために素材の選択をするアプローチでしたが、今回はPCOCCの使用を先に決定して、設計を開始しました。試作もこんな音にしたいではなく、どんな音になるかという感覚で進められました。
PCOCC (Pure Crystal Ohno Continuous Casting Process)は、1986年から2013年まで古河電気工業株式会社が生産していた導体です。千葉工業大学の大野篤美教授が発明したOCC法(加熱鋳型式連続鋳造法)により結晶粒界のほとんどない一方向性結晶を実現しており、音質の向上を図ることを目的とした単結晶無酸素銅として、オーディオケーブルに多用されました。
他には無い音の響きを持っていて、弊社では発売当初から長年使用してきた導体です。
onsoでもラインケーブルやヘッドホンケーブルの一部製品にPCOCCを使用しています。今回、一度の試作で決定したPCOCCと銀メッキOFCのハイブリッド構成で、今までのようなバランス重視から、その素材らしい音に重点を移しています。
01から04までシリーズごとに表層のデザイン、特に配色に気を使ってきました。01のパール感のあるオレンジに始まり、02はポップ&シックな3色、03はベンチマーク的な意味でブランドカラー深紅を配しました。04ではグリッター感を強くしながらもつやを消し、ブラスト処理をしたチタンとの相性を高めモノトーンなイメージを出しています。
今回の05では、表層にも05らしさ「変化」を求めてプラグ部分、ケーブルともに偏光性を持たせています。
何よりも私たちがいま「聴いてみたかった、見てみたかった」のが今回の05です。
公式ブログより引用
3.5mmSP-MMCX
2.5mm4極-MMCX
4.4mm5極-MMCX
実際にケーブルをよく見てみた!
今回発売になりましたケーブルはすべてMMCXコネクタ。ShureやWestoneに採用されているコネクタです。
イヤホン接続部には耳掛け用のワイヤーや、癖付けもなく、耳掛け以外の装着にも使いやすいケーブルです。また、癖の無さから、MMCXコネクタを採用している、ケーブル着脱式ヘッドホンにもお使いいただけそうですね。
なんといっても見た目にインパクトがありますね。オーロラのような、玉虫色のような魅力的なカラーリングです。
ケーブルの部分も偏光性があって角度によって色が変化します。
しかも、ケーブルが柔らかく取り回しもよくて使いやすい!
角度によって変化するプラグカバー
ケーブル被膜もカラーが変化
是非、実際に手とってご覧頂きたいです。
試聴レビュー!
音質的にグッと変わったなと感じる部分は中音域のクリアさ。ピントが合ったような感覚で音質向上の効果を感じます。究極のケーブル、というよりは、1ランク上のケーブルといった感じです。極端にサウンドを変化させたくないけれど、「なんとなく、いい音にしたいなー」というお客様は是非お試しいただきたい。
全体的に癖の無い伸びやかなサウンドで、バランス接続したときもグッと世界観が広がっています。ボーカルやメインメロディの旋律に敏感なリスナーにはかなり気持ちのいいケーブルです。ケーブル自身が柔らかく、普段使いしやすいという点も高得点だと思います。MMCXコネクタを採用している自分のカスタムIEMではALOケーブルが付属しているのですが、なかなかにいい勝負でした。比較すると、やや押し出しに関しては慎ましい印象です。
価格も超高額、というわけではないので、SE535や、AZLA HORIZONなど、ミドルクラスのMMCXイヤホンを使われているお客様のアップグレード候補にいかがでしょうか。
いかがでしたでしょうか。
ルックスの変化と、サウンドの変化、その両方を味わえる、ワンランク上のリケーブルのご紹介でした!
以上!
はまちゃん(eear_hamachan)がご案内いたしましたー!
※記事中の商品価格・情報は掲載当時の物です。
PR部 シニアクリエイター
e☆イヤホン東京秋葉原、PRスタジオに勤務!
身長180cm!
髪の毛は伸ばして寄付する、
へアドネーションしてます!
SNS・YouTube・ブログ等々担当してます!
あんまり知られてませんが、お料理するの好きです☆
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