”ボナペティ” のボーカルIKUHOさんのカスタムIEMを作ってみた!     


hamachan

e☆イヤホンのはまちゃんです!

 

e☆イヤホンはエマージェンザを応援します!

【お知らせ】e☆イヤホンはエマージェンザを応援します!

 

 

と言うわけで、大阪の決勝戦、そして、東京で行われた国内決勝戦にお邪魔してきたわけなんですけど。まー!本当に熱いライブでした!日本のインディーズシーン、めっちゃおもろいやんけ!これがもっと広がって、九州や、東北でもエマージェンザの決勝戦があって、日本からタワバタールフェスへ、多くのアーティストが送り込まれる事を望んでおります!

 

 

本日は、国内決勝戦で圧巻のパフォーマンスと美しい歌声で弊社スタッフを魅了した、アニソン系ユニット”ボナペティ” のボーカルIKUHO さんにカスタムIEMを制作させていただきます!

 

 

 

 

”ボナペティ” のボーカル IKUHOさん ご来店!

 

 

 

ボナペティ

ボナペティ

ボナペティ

2017年8月に始動開始。「アニメのタイアップ」を目標に関東を拠点にライブ活動をしているアニソン系ユニット。Vo.IKUHOのパワフルでありながらも透き通った優しい歌声と、Gt.杉本慶介ならではの鳴きのギターサウンド・幻想的なオリジナル楽曲でボナペティワールドを繰り広げる。ライブではバンド形式で演奏し、迫力あり・感動ありの独特な世界観を作り上げる。

 

ボナペティ公式アカウント
https://twitter.com/bona0829

ボナペティ・IKUHOさん公式アカウント
https://twitter.com/ikh_SweetS

ボナペティ公式サイト
https://bon-appetit-official-site.webnode.jp/

 

 

 

カスタムIEM制作

まずは地下のリスニングラボにおいでいただきました。そう、カスタムIEM(オーダーメイドイヤホン)を作るためには、耳型が必要なのです!

 

 

 

 

 

 

耳型のとり方一つで装着感の強さが大きく変わります。大きく分けて、耳型採取中に、歯で割り箸を噛む採取方法、須山式、1インチの開口状態を保つバイトブロック、などがありますが、IKUHOさんはステージでバリバリ使いたいという事から装着感が一番キツめの”バイトブロック”を選択。

 

 

 

耳型採取に関しては以下のブログもご参照ください!

【カスタムIEM】初めてのカスタムIEM ~How To Order 店舗編~

 

 

 

 

耳型採取編

 

 

まず耳穴に問題がないかチェック!

 

 

 

 

そして耳型採取!大体20分ぐらいで採取ができます。IKUHOさんの耳のあたりに付いている、緑色の物体が印象材で、耳の内部の形をとっています。採集中は印象材がひんやりとしてて、途中ほとんど音が聞こえなくなったので不思議な感覚だった、とのこと。

 

 

 


 

採取が終わったら今度は実際のオーダーに入ります。今回はEMPIRE EARS(エンパイア イヤーズ)のイヤモニから選んでいただきます!

 

 

 

EMPIRE EARSとは?

EMPIRE EARS(エンパイア イヤーズ)は、アメリカのアトランタに2015年に設立されたカスタムIEMメーカーです。カスタムIEM業界で活躍しているJack Vangと長年補聴器の設計をしていたDean Vangの2人の創業者により、カスタムIEM、補聴器で得たノウハウを惜しみなく注ぎ、最高の作品を全世界に届けています。

【 EMPIRE EARS 編 】カスタムIEM (イヤモニ) メーカーを紹介!!! 【 連載 第3回 #カスタムIEM】

 

 

 

モデル選択編

 

 

専門のスタッフから、イヤモニの説明や、各モデルの特徴などの説明を真剣に聞いてくれるIKUHOさん。

 

 

 

 

 

イヤモニだけでもこんなに種類があるんですねーっ!?

 

そうなんです、実はめちゃたくさんご用意しております!さっすが、カスタムIEM専門店!

 

 

 

デモ機を試聴するIKUHOさん

デモ機を試聴するIKUHOさん

 

 

 

早速試聴がはじまりました!今まで聴いたことの無いレベルの音質の良さに感動しているご様子!ありがたい!この職業でもっとも嬉しい瞬間のひとつッ!!

 

 

 

 

 

 

EMPIRE EARSはモニター用とリスニング用の2ラインがあるのが特徴です。

 

確かに音作りが全然違う。モニター用は各パートの音聴きやすいですね。」

 

リスニング用は低域が強くて深みがあると、感じられていらっしゃいました。

 

 

めちゃめちゃ迷うIKUHOさん(わかります)

めちゃめちゃ迷うIKUHOさん(わかります)

 

 

 

めちゃくちゃ迷って、オーダーする機種は

Vantageに決定!

 

 

 

Vantageの特徴

 

 

 

PR部かわちゃんによるVantageの紹介

低域部にダイナミックドライバをなんと2基!中高域に1基のBAドライバーを搭載したハイブリッド型のイヤホン。synX TechnologyというEMPIRE EARS新開発のネットワーク技術を搭載した先進的なモデルとなります!

 

 

気になる音質は何といっても低域の再生性能のよさ!かなり低い帯域までズゴーン!と沈みこみ量感たっぷりの迫力のある音質が特徴のモデルだと感じました。低域ブリブリで音量を上げると他のイヤホンでは破綻してしまいそうな音源でもVantageなら破綻なく余裕を感じられる再生を楽しめます。さっすが2DD!

 

 

低域の量の多さの割にはボワつきが少なく、駆動力のあるプレイヤーやアンプになるほどしっかりと制動されたような音質になります。ここに関しては他のハイブリッドイヤホンとも共通の特徴ですね。中高域も低域にマスクされることなくしっかりと再生!しかしブライトでキラッとした前ラインナップと比べややおとなしい印象になりました。全体の印象としても滑らかな音質です!

 

 

 

 

 

カラー、デザインオーダー編

 

 

さて、カスタムIEMとの醍醐味といえば、オーダーメイドなのでイヤホン本体のカラーが選べるところ!EMPIRE EARSは沢山のカラーがあるのも特徴です!

 

 

さらに、めちゃめちゃ迷うIKUHOさん

さらに、めちゃめちゃ迷うIKUHOさん

 

 

 

実際のカラーサンプルも多数取り揃えています!あの組み合わせもいい。この組み合わせもいい。と、かなり迷われているようす。

 

 

 

迷ったらこれが参考になる!

実は公式ページにカラーシュミレーターがあって、実際にどんなカスタムIEMになるかシュミレートできるんです!!

EMPIRE EARS 公式URL

 

 

 

eイヤホンカスタムIEM専門店ではインスタグラムでも情報を発信しております!実際に完成した実機もご覧いただけますので、オーダーに迷ったら参考に完成品をみてみるのもいいかも!

https://www.instagram.com/e_earphone_ciem/

 

 

 

 

 

よし!カラーはこれにしますッ!

 

いくほさんが選んだカラーは!これだー!

 

 

 

 

IKUHOさんのカスタムIEM オリジナルデザイン(イメージ)

完成イメージ

完成イメージ

 

 

右フェイスプレート:Glitter(Purple+Pink+Gold)
右シェル:Onyx Opaque

 

 

左フェイスプレート:Glitter(Black+Gold)
左シェル:Orchid Translucent

 

 

アートワーク:オリジナル(Gold)

 

 


 

 

 

あとはオーダーフォームに記入して完成品が届くのを待つだけ!

 

届くのがとても楽しみです!実際にステージで使ってみたいです!

 

是非使ってください!超使ってください!

 

 

 

 

今回はありがとうございました!

次回は実際に使用してみたご感想をお伺いしようと思います!

 

 

e☆イヤホン 秋葉原店にはカスタムIEMがたくさん!

 

e☆イヤホン秋葉原店では、世界中の様々なブランドのカスタムIEMをご用意しております。先日の店舗増床に伴い、さらに快適な試聴環境がご用意できたと思います!エントリー機種からハイエンド機種までご試聴が可能です!e☆イヤホンのスタッフがご案内いたしますので、専門的な知識がなくても全く問題ございません!お好みの音楽が聴けるDAPやスマートフォンなどをお持ちいただきまして、是非ハイレベルなイヤモニの世界をご体感ください!

 

 

店舗案内:https://www.e-earphone.jp/shop-akb

ブログ:e☆イヤホン秋葉原店が完全リニューアル! 7F&8Fで面積約2倍に!

 

 

 

 

ボナぺティ Live情報

 

 

 

ENCHANTE!!vol.6~IKUHO&杉本慶介 生誕祭~

開催:2019年8月19日(月)
場所:初台DOORS
時間:OPEN17:30 START17:45
料金:前売¥3000 当日¥3500 +1D

 


 

 

以上!

PR部のはまちゃんがご案内いたしましたー!٩( ‘ω’ )و 

 

『SAFE LISTENING』について、寄せられた質問を須山社長に訊いてみた