人気ヘッドホンのプロフェッショナルモデルがついに登場! D8000のカラバリも!
皆さんこんにちは。
イヤホン・ヘッドホン専門店『e☆イヤホン』のだいせんせいです。
今回は、以前から各種オーディオイベントで出展されていた『D8000』のプロフェッショナル・モデルが正式に発表となりましたのでご紹介いたします。
D8000 Pro Edition
7月31日発売予定
好評の平面磁界型ヘッドホン『D8000』にPro Editionが登場です!
特徴(赤太字が『Pro Edition』の新要素)
- 高い耐入力と録音のプロ向けのチューニング
- 平面磁界型の繊細な高域と、ダイナミック型の量感と開放感のある低音の両立
- 「AFDS:エアフィルムダンピングシステム」搭載
- 長期使用や将来のアップグレードを考慮した、修理を容易にする設計
- アルミマグネシウム合金切削筐体
- 精度を追求した自社工場生産
- 耐久性に優れた開放型イヤーパッドを新開発
- OFCケーブル3.5mm/1.5m、OFCシルバーコートケーブル6.3mm/3mを同梱
- 専用ヘッドホンケースを同梱
- BlackとSilverの2色のカラーバリエーション
D8000をベースとして、プロ向けモデルならではの要素が追加されています。早速チェックしていきましょう。
高い耐入力と録音のプロ向けのチューニング
一般的なコンシューマーより大きめの音量で聴取したいという録音のプロからの要望を受け、「AFDS:エアフィルムダンピングシステム」を録音のプロの使用状況に合わせて再チューニングを施した新たな製品です。
聴取音量が大きくなるにつれ、低域が聴こえやすくなるという人間の聴覚特性にも配慮した新たなチューニングの結果、ダイナミックレンジの広い「クラシック音楽」などの聴取を得意としていた「D8000」に対し、「D8000 Pro Edition」はダイナミックレンジの狭い「POPS」や「ロック」などを聴取する際に、より解像感が高いと感じられる音質となりました。
通常モデルと比べ、よりプロユースに合わせたチューニングに変化。
それにより、得意ジャンルもやや変わっているとのこと。リスニング用途としても期待できますね。
OFCケーブル3.5mm/1.5m、OFCシルバーコートケーブル6.3mm/3mを同梱
通常モデルと異なり、6.3mm標準プラグ/3mのケーブルがOFCシルバーコートケーブルに変更されています。
プロの環境で多様されるであろう標準プラグのケーブルがハイグレードになっているのは、まさに専用モデルならではの配慮といえるでしょう。
ちなみに3.5mmステレオミニプラグ/1.5mのケーブルは、通常モデルと同じくOFCケーブルが付属しています。
専用ヘッドホンケースを同梱
Pro Editionでは、スタンドの代わりにヘッドホンケースが付属しています。
音楽制作の現場においてヘッドホンに求められる要素は、同じモニター環境を持ち歩けるということ。音響的な性能面に限らず、こういった点にもしっかりと目が向けられています。
BlackとSilverの2色のカラーバリエーション
通常モデルはBlackモデルのみの発売でしたが、Pro EditionではSilverモデルも同時発売。アルミマグネシウム合金の質感がより一層映えるデザインになっています。形状自体に違いは無いものの、全く印象が変わって見えますね。
また、本製品の発売に合わせ、通常のD8000にもSilverモデルが登場!
D8000 Silver
「音は通常モデルのほうが好きだけど、Silverモデルがほしい……」そんな方にもぴったりなラインナップとなりました。
従来のBlackモデルとあわせてご検討ください!
その他、D8000についての情報は下記ブログもあわせてご覧くださいませ。
以上、D8000 Pro Edition、ならびにD8000 Silverのご紹介でした。
これらの製品は7月31日発売予定です。
秋葉原店、大阪日本橋本店では試聴機も展開されます。お立ち寄りの際にはぜひご試聴ください!
また、7月13日・14日に開催されるポタフェス2019秋葉原(夏)には、finalもブースを出展!
今回ご紹介したD8000 Pro Editionを含む新製品がズラリと展示されます。皆様のご来場をお待ちしております!
お相手はだいせんせいことクドウでした。それではまた次回。
※記事中の商品価格・情報は掲載当時の物です。