こんにちは!!ケイティです!!

 

今回ご紹介するのはこちら!

 

 

でん!

 

 

 

 

NEUMANNのヘッドホンだあああああああああ

 

 

NEUMANNとは

1928年にベルリンで創立された老舗メーカー。

主にスタジオ向けのマイクやスピーカーを製造してきました。

なんと創立90周年だそう!素晴らしいですね!

 

そんなNEUMANNの作る製品は業界から厚い信頼と憧れの的となっております。

 

そんなメーカーが出すヘッドホンだもの期待しちゃうさ!

 

スペックを見てみる

まずはスペックから見てみましょう。

 

形式:ダイナミック、密閉型
周波数特性:5~30kHz(-3dB)
インピーダンス:150Ω
音圧レベル:114dB SPL(1kHz,1Vrms)
質量:388g
ドライバー口径:38mm

接続ケーブル:ケーブル長 1.5~3m カールコード、ケーブル長 3mストレート、両ケーブル 3.5mm ステレオミニプラグ(ストレート型)
付属品:6.3mm 変換アダプター
定格電圧:1000mW
使用電圧:200mW

 

ほうほう、オーソドックスなダイナミックドライバーヘッドホンといった感じ。

シンプルなのはいいですね。

割とインピーダンスは高め。でも感度も高いのでそれなりに鳴らしやすいのかな?

質量:388g…ちょっと重いかな…?

 

ケーブルはスタジオ仕様らしく3mストレートと同じ長さのカールコードと。

 

全体的に現場向きのヘッドホンらしいスペックですね。

 

早速聴いてみた

何はともあれ気になるのは音です。音。

聴いてみましょう。

 

あれ…音を出す前から何かが違う。。。

遮音性が高すぎる!

狭い防音の空間に入った時のような静寂感があります。

単にイヤーパッドで覆っているだけの感覚とはちょっとちがいます。

このもちもちのイヤーパットの恩恵なのかはたまた。。。

とにかく、静かです。

 

では気を改めて聴いてみましょう。。。

 

若干ボーカルが近く、その後ろに一歩下がって楽器隊がいる感じ。

その各楽器隊の音の一つ一つが際立って

各々の音がかっちりとはまっていて定位感が素晴らしいです。

さすがは老舗スタジオ機器メーカーと言ったところでしょうか。

その遮音性の高さから、屋外や広いスタジオやコンサート会場での使用にも耐えられそうです。

 

また、現場使用では特に重視される装着感。

スペック上はちょっぴり重たそうな数値ですが

実際に1時間ほど装着していてもその重さを感じさせないフィット感のお陰か

疲れがでてきませんでした。

これなら長時間の作業にもばっちりですね。

 

ここまで現場使用目線でお話ししましたが、もちろんリスニングとしても◎

 

ボーカルが近く、定位がかっちりしているので特にボーカルを重視して聴く方や

各楽器の位置を意識して聴く方なんかは大好物なのでは。

 

わたくしケイティ、後者ですが結構好きです。

 

ここまで定位が奇麗だとより定位が重要な曲を聴きたくなります。

 

ということで我らがヒロがオススメするこちらの楽曲で聴いてみます。

 

第24回「日本プロ音楽録音賞」でニュー・プロミネントマスター賞を受賞したこの楽曲は

「声だけで紡ぐ」という変わったコンセプトの楽曲で

いろんな角度から悠木碧さんの声が聞こえてくる不思議なサウンドですが

一人の声を重ねているにもかかわらず帯域が被ってごちゃごちゃしたりせず

上手くマスターされていて初めて聴いたときは驚きました。

 

さて、そんな楽曲をこのNEUMANN NDH 20で聴いたらどうなってしまうんだ…!

秋葉原店の悠木碧さんファンのスタッフのてんてんに聴いてもらいました!

 

悠木碧さんといえば少年の声から幼女ボイスまで幅の広い音域をお持ちですが、

一人一人の悠木碧がレゼトワールと言う世界観を生み出だし、悠木碧ワールドに浸れるヘッドホンです。

ボキャブラリーを失う良さです。良さみです。まず(以下略

 

大変熱い愛を語っていただけました!!

ありがとう、てんてん!

 

悠木碧さんのファンの方には特に一聴頂きたいヘッドホンですね。

 

音楽業界の方も、そうでない聴き専の方にもお勧めしたいヘッドホンです!

 

そんなこんなで本日もケイティがお送りしました。

ではまた。