e☆イヤホンクリニックでプラグを交換! 超お手軽なオーダー手順をご紹介致します。
突然ですが、皆さんはイヤホン等のプラグはどちらが好きですか?
ストレート?
それともL字?
どちらもメリット・デメリットがあり、使う環境によってもどちらが好ましいかというのは変わってくる部分だと思います。
ちなみに先日Twitterにてアンケートを取った結果は以下の通りでした。
なんと1,300人超え(!)という大変多くのご投票を頂き、ストレートプラグ派が44%、L字プラグ派が56%でL字プラグ派の方が多いという結果になりました。
想像以上に接戦だったことに加え、そもそもこんなマニアックなアンケートに1,300人も集まったという衝撃も大きいところですが、それだけ「ストレートか、L字か」というポイントを重視している方は多いということですね。
そんなストレートorL字問題、実はイヤホン選びの段階から、すでに結構重要なポイントです。
リケーブルが出来ない機種だとケーブルの交換でプラグの形状を変えることも出来ませんし、リケーブル用のケーブルにしても、「このケーブルの音は気に入っているから、プラグがストレート(L字)だったら完璧だったのになあ……」なんてため息をついた経験がある方も多いのではないでしょうか。
かくいう僕もその1人。
僕はストレートプラグ派なのですが、最近のお気に入りの機種がどれもL字プラグを採用しており、ちょっとションボリしておりました。
中でも気になっているのが、finalのE1000です。
大人気オーディオブランド・finalから発売された製品で、同ブランドの製品の中でも非常に安価、かつ音も作り込まれているという魅力的な一本です。
かくいう僕も発売してすぐに購入し、普段使い用の1本として楽しんでいたのですが……。
やはりプラグが気になる……。
イヤホンのように普段使いする機器って、意外と細かな違和感が積み重なるもの。
特に僕はiPhoneのLightningアダプタを使って接続することも多いので、この辺の不格好さも気になっていました。
プラグ交換を決意
そんなわけでE1000をストレートプラグに交換することを決意しました。
とはいえ、E1000はリケーブルが出来るわけでもなければ、プラグをガチャッと取り外して交換出来るわけでもありません。
それでは一体どうすればいいのか……!?
ということでやってきたのは、e☆イヤホンの買取&クリニック専門店。
e☆イヤホンクリニックでは、ケーブルの断線などの修理に加え、プラグの変更といったカスタマイズも受け付けてくれるのです!!
受付にて希望を伝えると、スタッフがオーダー用紙を用意してくれます。
今回のようにプラグ交換や断線修理などで新しいプラグを取り付ける場合、修理用パーツも合わせて購入する形となります。
今回選択したのは、e☆イヤホン監修のオリジナルプラグであるモリオンプラグ。
精度の高いアルミボディで軽量ながら耐久性にも優れている、極めて実用的なパーツです。
モリオンプラグが580円、基本技術料が3,000円(作業内容によって変わります)。
合わせて3,580円となりました。
……。
普通にイヤホン本体より高くなってしまいましたが、実用性とロマンのための必要経費として割り切ることにしました(というか、E1000が安すぎる)。
その日は平日の昼間ということもあり、即日修理として対応して頂けました(作業時間は混雑状況により前後する場合があります)。
戻ってきたE1000がこちら。
ドドン
か……かぁっこいい〜!!
E1000の円筒形のハウジングともマッチしている気がします。
また、Lightningの変換アダプタを付けても違和感がありません。
プラグ周りもしっかりとチューブで保護されており、断線にも強い仕上がりになっています。
今まで以上にたくさん持ち歩きたくなっちゃいますね! 使用頻度が高い方でも安心してお使い頂けます。
以上、e☆イヤホンクリニックのカスタマイズサービスのご紹介でした。
この他にも、
- MMCXケーブルを2pinプラグに変更する
- 2.5mm4極のバランスケーブルを4.4mm5極プラグに変更する
- 3mのケーブルが長いから1.2mにリサイズする
といったようなカスタマイズも可能です。
(修理・カスタマイズを行った製品はメーカーサポートの対象外となりますので、予めご了承下さい)
これらのカスタマイズは現在、
にて受付しております。
また、宅配による修理・カスタマイズも可能です。
詳しくは修理案内ページをご確認下さい。
お使いのイヤホン・ヘッドホン・ケーブルなどで気になる点がありましたら、ぜひぜひe☆イヤホンクリニックまでご相談下さいませ!
※記事中の商品価格・情報は掲載当時の物です。