デビュー5周年を迎える彼女達の音へのこだわりや、イヤホン選びについて伺いました。
どうも!おはこんばんちは!
e☆イヤホンのPRスタッフねこです。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
わたしは近頃『バンドブーム』が到来中。特に今はフェスも多く開催される季節で、熱いバンドサウンドが恋しくなりますよね!
夜な夜なライブのDVDを観て、通勤時間も音楽に浸る・・・。
という毎日を送っています。
そんな中、注目のガールズロックバンド たんこぶちん の皆さまがe☆イヤホンに遊びに来てくれました。
PROFILE
たんこぶちん tancobuchin
左から、Gt.YURI / Dr.HONOKA / Vo&Gt.MADOKA / Ba.NODOKA / Key.CHIHARU
佐賀県唐津市出身のガールズロックバンドたんこぶちん。
2007年、同じ小学校に通う5人でバンドを結成。数々のコンテスト出場、TV出演が話題となる。
2013年1月「The 6th Music Revolution JAPAN FINAL」で優秀賞獲得をきっかけに、同年7月、シングル『ドレミFUN LIFE』でメジャーデビュー。
シリーズイベント「We are the Girls Band !!!!!」を主催するなど、ライブ活動も精力的に行いながら、3枚のシングル、4枚のアルバムをリリース。
バンド結成10周年を迎えた2017年はさらなる飛躍を果たし、映画『二度めの夏、二度と会えない君』のヒロイン役にVo&GtのMADOKAが抜擢され、同映画の主題歌、劇中歌をたんこぶちんが担当。
2018年3月7日にはベストアルバム『TANCOBEST』と初のライブDVD『「ニドナツ」ワンマンライブツアー 2017』を同時リリース。
デビュー5周年記念日となる7月17日より全国8ヶ所9公演をまわる「TANCOBUCHIN TOUR 2018 “PROLOGUE”」を開催。
今回の記事では、実際に様々なイヤホンやヘッドホンに触れていただき最新シングルの聴きどころや自身の楽曲、音作りへのこだわりを伺いました。
──では、本日はよろしくお願いします。
一同:よろしくお願いします!
──早速なんですが、普段使っているイヤホンやヘッドホンはありますか?
NODOKA:いつも移動中に音楽聴くことが多いので、うっかり忘れた時はコンビニで買ったりもします。
それをそのまま、長く使っちゃうことが多いですね。
MADOKA:私も忘れた時にコンビニで買ったやつか、iPhoneに元々付いていたやつとか。
──皆さん、結構コンビニで買ってるんですね(笑)。
CHIHARU:私もコンビニのイヤホンです。安いわりに音もそこそこかな、と思って(笑)。
それ以外だと、家でキーボードの練習をするときに『HPH-W300』を使ったりもしていますね。キーボードの音がストレート且つ繊細に聴こえるところが気に入っています。
HONOKA:私は結構音質を気にするタイプなので、電気屋さんとかに行ってじっくり選んで買っていました。
今は『EPH-W53』を使っているんですけど、音もめちゃくちゃ良くてお気に入りです。
YURI:最近は『EPH-200』を使っています。
このイヤホンを使い始めてから音の変化に気づいて、そこからはもうどハマりでしたね(笑)。
本当に他のイヤホンに戻れなくなっちゃいました。
それぞれの音へのこだわり、新しい出会い。
──では、今日はそんな皆さんにe☆イヤホンのお店で色々なイヤホンを実際に試してもらおうと思います!
──実際に色々なイヤホンをみて、気に入ったものはありましたか?
YURI:final HeavenⅤ Agingですかね。
試聴するときに聴いていた「Foo Fighters – My Hero」という曲は、
最初はドラムから始まってギターが重なってボーカルが重なって、という感じなんですけど、ドラムとベースのロー感。ボーカルが入った時に中音域がどう聴こえるかというのと、ギターが入った時にハイの部分を意識して聴きました。
普段は男性バンドの楽曲を聴くことが多いので、綺麗なところだけでなくバンドの荒い部分もしっかりと表現されるかを注目しました。
あと最近音で気にしているのが、いかに下のレンジから上のレンジまで幅広く聴けるかというところで、
レコーディングをするときの大きいスピーカーで聞いているときのような「音の広さ」がイヤホンでも感じられてたのでこの機種を選びました。
今回選んだイヤホンは、今使っている『EPH-200』と比べると優しい感じなのに、
上のキラキラした部分や下のしっかりした感じ、そしてボーカルもしっかり前にいるように感じられる位置感が聴いていてすごく心地よく思いました。
NODOKA:私は『B&O Play BeoPlay H5』が気に入りました。
ワイヤレスのイヤホンなんですけど、最近一度使ってみた時に「めっちゃ便利だな!」と思って。
このイヤホンはコードがない分手軽に使えるし、デザインも可愛いですしね。
「yonige / our time city」を聴いてみた時に、
いつもはボーカルのメロディーとベースラインを追っちゃうんですけど、このイヤホンは個々の音が混ざらずにはっきりとクリアに聴こえてバランスがすごく良くて。
使用感だけじゃなくて音質の部分も含めて「ああ、これいつも使いたいな。」って思いました。
HONOKA:私は色々試して見たことないイヤホンとかもいっぱいあったんですけど、やっぱり今使っている『EPH-W53』がいいなと思いました。
実は「ワイヤレスイヤホンっていうのが普通のイヤホンよりも音質が落ちているんじゃないか」っていうイメージがあったんですけど、
実際に聴いてみたときにそんな概念がひっくり返ったというか、ハッとしたんです!
それぐらい本当にすごいなと思いました。
このイヤホンを使うまではずっと有線のモデルを使っていたんですけど、ワイヤレスにしてからは両手が空くから何をしていても邪魔にならなくて快適でいいなと思います。
音楽をしていない人にも勧めやすい全体的にバランスの良い音で、どの部分をとってもめちゃくちゃ推しなイヤホンです!
CHIHARU:私が気にいったのは『ZOLO Liberty+』です。
ケーブルがないイヤホンがあるなんて知らなかったし、まず見た時に「可愛い!」と思って、一目惚れでした。
「外音取り込み機能」が便利で実際に外で使ってみたいと思いました。
私は、普段電車の移動中にも音楽を聴くことが多いんですけれど、次が何駅かわからないことがあったんです。
でもこのイヤホンは、ボタンを長押しするだけで音楽を聴きながら外の音を取り込むことができるのですごいですよね!
最近ソフトロックにハマっていて「Roger Nichols & The Small Circle Of Friends – Don t Take Your Time」を試聴に使ったんですけど、
普段使っているイヤホンと大きな音質の差が感じられないというか、それよりもよく聴こえて驚きました。
MADOKA:今までは移動中に使うイヤホンに特にはこだわりは持っていなかったんですけど、コンビニのイヤホンで聴いてるときに音が荒いっていうのはいつも思っていたんです。
荒くてザクザク聞こえるのは好きじゃないなあって。
今日イヤホンを選ぶときに最近レコーディングをした新曲を聴いたんですけど、
自分たちで入れた音がわかってるから、それがイヤホンを変えたときにどういう風に変わるか興味があって。
自分たちの曲にも合うし、荒い感じも少なくてそれにピッタリだと思ったのが『final E3000』でした。
「たんこぶちん」ならではの音作りに注目してほしい。
──先ほど話題にも上がった新曲をはじめとした、ご自身の楽曲をどういった音で聴いて欲しいですか?
YURI:どこかの帯域に特化しているわけではなく、ちゃんとバランスがとれる且つライブハウスにいる感覚で聴けるイヤホンで聴いてほしいですね。
今回の新曲は音作りにも細かく集中して作ったので、そういったところも踏まえて「ひとりひとりの音」を感じてほしいです。
イヤホン選びで意識して欲しいのは、バンドとしての上から下もありつつ横の広がりもちゃんと感じられるレンジ感。
あとは雰囲気の表現とひとりひとりの音が掴める解像感、やっぱり全体のバランスが良いものですかね。
普段イヤホンを選ぶ時ってコスパとかも考えちゃうと思うんですけど、ぜひちょっと良い音のもので試して欲しいと思います。
MADOKA:私もバランスがよくて、且つちゃんと低音も聴こえるもので聴いてほしいなと思います。
土台がしっかりしているからこそいろんな音を重ねられると思っていて、
特にうちのバンドはギターが2本あって更にキーボードもあって、ボーカルが歌で引っ張っているその絶妙なバランスを逃さず聴いてほしいっていうのはあります。
・・・やっぱり私、ヘッドホンならこれが本当にいいとおもう。
MADOKA:新曲「大丈夫」の中でキーボードが、ストリングスとかシンセパッドとか広がりが出る音色を使っているんですけど、
途中でハープシコードっていう結構アタック感のある音色を使っているところがあって、そこもペンペン聴こえ過ぎずにいい感じの耳障りだなと思います。
今回特に色んな音色を使っていて、動くところはすごいフレーズを弾いていたり埋めるところは埋めたりっていうバリエーションがすごく豊富なので特にキーボードには注目してほしいですね。
『プロローグ/大丈夫』(両A面シングル)
発売日:2018年7月17日(火)
価格:¥1,000(tax incl.)
※ライヴ会場限定での販売となります。
私達が自信を持って作った新曲を連れて、新しい人にも出会いたい。
──ポタフェスライブにご出演いただくとお伺いしましたが。
MADOKA:そうなんです。今回はアコースティックセットでやらせていただくんですが、普段リリースイベントとか以外では
あんまりすることがないので、今から「どういうことをしようかな」って考えています。
今度のツアー前にあるライブはこれだけなんですよ、実は。
なのでここでも新曲をやりたいなと思っています。
──へえ・・・。じゃあ普段やらない構成で新曲が聴けるんですね!
MADOKA:はい。
あんまりない機会なので 改めて、ひとつひとつの音を生で感じてもらえればいいなと思います。
──ポタフェス直後の7/17がデビュー5周年なんですね、おめでとうございます。
一同:ありがとうございます。
──今後の活動でお知らせしたいことはありますか?
MADOKA:デビュー5周年の日からツアーが始まるんですが、
デビュー曲をやったりとかではなく「新しい自分たちで今の自分たちを超えていこう」っていう新たな旅に出るような気持ちです。
私達が自信を持って作った新曲を連れて、新しい人にも出会いたいし、
渾身の2曲を詰め込んだ会場限定のシングルも出る予定になっているので、CDで、ライブで、新しい私達を感じていただければと思います。
──ありがとうございました!
インタビュー記念 プレゼント企画
今回、インタビュー&ポタフェスライブ出演を記念して『プレゼント企画』を実施。
彼女達のお気に入りイヤホンやヘッドホンが当たるチャンス!
■ 応募方法
※こちらのキャンペーンは終了しております。たくさんのご応募ありがとうございました!
e☆イヤホンの公式Twitterアカウント(@e_earphone)
ヤマハ オーディオ&ビジュアル製品公式アカウント(@yamaha_audio_jp)
をフォローの上、以下のツイートをリツイート!
\ インタビュー公開記念⭐︎ /
ガールズロックバンド「たんこぶちん」さんのサイン入り製品が当たるチャンス。
詳細は記事内にて!
【インタビュー】ポタフェス出演のガールズロックバンド「たんこぶちん」の皆さんがご来店! – https://t.co/8UZm1WjN5C応募〆切:7/16#たんこぶちん #YAMAHA pic.twitter.com/OghYGhn5Iw
— イヤホン・ヘッドホン専門店e☆イヤホン (@e_earphone) 2018年7月5日
抽選で当選された4名様に、DMにて当選通知をさせていただきます。
※プレゼントの発送先は国内に限らせていただきます。
※第三者へ賞品を転売または譲渡する行為は、理由・目的を問わず一切禁止致します。
募集締切:2018年7月16日(月)
当選発表/発送:2018年7月下旬予定
沢山のご応募、お待ちしております!
ポタフェス当日も、彼女たちの熱量あるライブが楽しみですね!
今後の情報もお見逃しなく♪
それでまた次回。
■ ツアー情報 TANCOBUCHIN TOUR 2018 “PROLOGUE”
・7/17(火)東京 CLUB Que 開場18:30 開演19:00
出演:たんこぶちん / RETO
・7/22(日)宇都宮 HELLO DOLLY 開場17:00 開演17:30
出演:たんこぶちん / hochpoch. / escapes / 野々村麻帆
・8/03(金)名古屋 HeartLand 開場18:00 開演19:00
出演:たんこぶちん / カノエラナ
・8/04(土)大阪 Pangea 開場16:00 開演17:00
出演:たんこぶちん / カノエラナ
・8/05(日)神戸 KINGSX BASE 開場16:00 開演17:00
出演:たんこぶちん / lical
・8/10(金)広島 BACK BEAT 開場18:00 開演19:00
出演:たんこぶちん / ポタリ / cherry CC tonic ©
・8/12(日)福岡 UTERO 開場16:00 開演17:00
出演:たんこぶちん / The Folkees
・8/14(火)京都 GROWLY 開場18:00 開演18:30
出演:たんこぶちん / nolala /ガールズロックバンド革命 / and more…
・8/19(日)東京 FEVER 開場16:00 開演17:00
出演:たんこぶちん / アカシック
インタビュー・文 : 富岡 杏奈
写真 : 長谷川 学
【制作協力】
株式会社ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス
株式会社ヤマハミュージックジャパン
S’NEXT株式会社
※記事中の商品価格・情報は掲載当時の物です。