ここ最近、視力が落ちまくってます。
視力検査は勘で当てていくスタイル。こうちゃんです。どうもどうも。
上下左右言うのなら勘でイケるけど、最近はひらがな読ませられたりしますよね。
ズルい。
さてさて、先日発売日が決まった、SONYのワイヤレスオープンイヤーイヤホン
Xperia Ear Duo (XEA20)
唐突ですが、こちらを徹底的にレビューしていきたいと思います。
それでは早速いってみましょう。
デザインと装着感
デザインに関しては、全てが新しいと言っても過言ではない形になっています。
今では当たり前になりつつある、左右が完全に分かれている「完全独立ワイヤレスイヤホン」のスタイルながら、耳をふさがず、外音を取り込むオープンエアー機構。
公式では「デュアルリスニング」とうたっています。
また、人間工学に基づいた「下掛けスタイル」。
耳への負担が少なく、快適な装着感を実現しています。
最初は装着に戸惑うかもしれませんが、慣れだと思います(笑
下に着けたら取れやすいのでは・・・?
と、思われる方も多いのでPRスタッフのねこ(@eear_neko)に装着してもらい、動画を撮ってみました。
「Xperia Ear Duo (XEA20)は取れやすいのではないのか…?」そんな疑問を検証してみました!頭めっちゃ振ってます!https://t.co/GkiaB7KEAj pic.twitter.com/IntfVohVic
— こうちゃんZ@e☆イヤホンのスカイツリー (@eear_kouchanZ) April 13, 2018
激しく頭を振っても取れない!
正直、どういう理屈かわかりませんが、落ちにくい事は確かです。
この動画の撮影後、ねこが「あ、つけっぱなしで返すの忘れてました」
というぐらい、快適な装着感。
もうひとつ、下掛けのメリットとして
メガネに干渉しない!
全国の眼鏡ユーザー様、朗報です。
外音を取り込めるよう、耳を塞ぐイヤーピースではなく、耳穴に装着する「リングサポーター」が付属。
S・M・Lの3種類付属しているので、耳にあったサイズをお選び頂き、快適に装着できます。
イヤーピースのサイズ感とは異なるので、ワンサイズ上のほうがしっくりくる場合もありますのでお試しを。
カラーバリエーションは「ブラック」と「ゴールド」の2色。
SONYらしい色合いです。
音質や音漏れについて
お待たせしました。気になる音質について触れていきます。
<ソニー独自の音導管設計による「デュアルリスニング」>
耳の後ろに配置したドライバーユニットから鼓膜へダイレクトに音を届けるソニー独自の音導管設計によるオープン構造を採用し、「デュアルリスニング」を実現。さらに、Clear Phaseの搭載など、ソニーのオーディオ部門で培った技術を用いて高音質かつ自然でクリアな音を実現します。また、音漏れの低減も実現しているため、電車やオフィスなどでも安心して使用できます。
本製品は、ソニーの技術・研究開発のプログラム“Future Experience Program” (旧 “Future Lab Program”)が開発した音導管設計などを採用しています。
聴いてみたところ、耳元でスピーカーが鳴っているような印象です。
空間がかなり広く、開放型のヘッドホンで聴いているような感じにも思えます。
解像度もかなり高く楽器の分離も良好。
前述の空間の広さも相まって、音の窮屈さは全くありません。
その中でもボーカルは特に良く聴こえるので歌モノとの相性は良いと思います。
高音域も、Bluetooth特有のザラつきが少なく、綺麗に響いてくれます。
その一方で、低音はあまり出ません。
キックの音は「ドンッ」ではなく、「トンッ」とタイトに軽く出てくる感じです。
正直なところ音質にはあまり期待していなかったのですが、予想以上に良かったです。
ただ、このレビューを見て過度な期待はしないでください(笑
あくまでも環境音を取り込みながら楽しむスタイルなので、
細かい音まで聴こえて欲しい、音楽に集中したいというご要望にはお応えできません(笑
そして気になる音漏れ。
これがですね・・・ほとんど音漏れしません。
もちろんですが、音量や装着方法によります。
この辺についていろいろ試したところ、
・「人と会話できるぐらい、相手の声が聞こえるぐらい」の音量で音楽を再生している場合は、ほとんど漏れていません。
・環境音が聞こえなくなるぐらいまで音量を上げてしまうと音が漏れます。
・静かな部屋で、ちょっと大きい音を出すと少しだけ漏れます。
結論。音漏れしにくい。
前述の「鼓膜へダイレクトに音を届けるソニー独自の音導管設計によるオープン構造」
コレが物凄い技術なんですね・・・スゴイ・・・
これ以上は長くなってしまいそうなので、今回はここまで!
次回はこの機種の真骨頂?とも言える「機能&アプリ編」をお送りしたいと思います。
それではこうちゃんでした~
またお会いしましょう~
↓後編はコチラから↓