Signature DXP ついに登場
「そして輝くULTRASONE」でお馴染みのウルトラゾーンから、「Signature DJ」に続くタフなDJ用モニターヘッドホンがついにリリースされます！その名は「Signature DXP」。2012年に発売された巨星Signature DJ同様に大口径φ50mmのマイラードライバーを搭載したパワフルでキレのある低音が特徴的なモデル。
マットグレー仕上げのシックなボディーにハウジングには美麗な「Signature」文字とグリーンのウルトラゾーンロゴがキラリ。パッと見で、見事に印象に刻まれるデザインセンスはさすがですね！プロフェッショナルユースを意識した堅実さと高級感とをうまく融合したデザインのヘッドホンと言えます。
Signature PRO、DJ、Studioに続くシリーズ4作目の「Signature DXP」。発売時期は2018年1月を予定しています。楽しみでなりませんね！
DJ用モニターヘッドホン Signature DXP
多少の汚れやキズも気にならないマットグレーなボディーを採用したタフなDJモニターヘッドホン。使えば使うほど刻まれるキズも「称号」になるコンセプトはさすが。こういった点からも、プロモデルである「証」を垣間見ることが出来ますね。
上位機種Signature DJに続くモデルで、コストパフォーマンスに磨きをかけたヘッドホンと言えます。Signature DJ同様、職人が1台1台組み上げる信頼の「Made In Germany」はそのままに、装着感向上のためヘッドバンドにはPro900i等で定評のあるプロテインレザーを採用。交換可能なイヤーパッドにも同じくプロテインレザーを採用することで、長時間のプレイにも対応できる上質なフィット感を実現しています。
高い信頼性と質実剛健なデザインから、プロユーザーを魅了してやまないSignatureシリーズ。その中でも、磨き抜かれたコスパを誇るSignature DXP。控えめに申し上げても「つねに、要チェックである」と表現せざるを得ないヘッドホンの一つと言えるでしょう。
Signature DXPのスペックと付属品
遮音性に優れた密閉型ヘッドホンで、再生周波数特性は5～30,000Hz。インピーダンスは32Ω、感度は115dBとポータブル機器でも十分な音量を確保できる仕様です。ドライバーにはネオジム・マグネットを採用した直径φ50mmマイラー振動板ドライバーを搭載。ULTRASONE独自技術の、まるでスピーカーで聴いているかのような自然な音の響きと定位感を実現する「S-Logic Plus」や、最大98%の電磁波をシャットアウトする電磁波低減技術「ULE」も採用しています。質量は300gの大台を切った約290g(ケーブル除く)となり、フィット感の良さに一役買っています。
ケーブルは片出しタイプで着脱式のケーブルを採用しておりメンテナンス性もバッチリ。ポータブルにも便利な、長さ約1.2mステレオミニ端子のストレートケーブルと、DJミキサー等にも繋ぎやすいTRSフォンプラグ(6.3mmステレオ標準プラグ)を採用した約3mのカールコードが付属します。その他、持ち運びに便利な専用セミハード・キャリングケースが付属していますので、DJモニターはもちろん、スタジオモニターや普段使いにと、数多くの現場や多彩なシチュエーションにガンガン駆り出すことが出来るのは嬉しいところ。
ULTRASONE Signatureシリーズ
プロフェッショナルユーザーに向けたSignatureシリーズには、スタジオモニターに特化したラインナップと、DJモニターに特化したラインナップの2ラインがあります。
スタジオモニター
DJモニター
Signature DXP まとめ
スタジオモニターであるSignature PROとSignature Studioの関係性と「同様の関係性」を持つ、DJモニターのSignature DJと今回発売されるSignature DXP。基本的にプロユースを前提とした機種ではありますが、プロで通用する高い遮音性と優れたパワフルな音質は、普段使いに転用してもガッツリ活躍してくれるでしょう。少なく見積もっても「要チェックなヘッドホン」であることは間違いありません。
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