e☆イヤホンのはまちゃんです!
先日、Pioneer DJから新たなプロフェッショナルDJヘッドホン”HDJ-X”が発表されました!今回は横浜のPioneer DJショールームにお伺いいたしました!
Pioneer DJの新たなプロフェッショナルDJヘッドホン
リリースされたのは2017年8月31日。CDJといえばパイオニア!DJヘッドホンといえば”HDJ”シリーズ!そのパイオニアが従来のフラグシップモデル「HDJ-2000MK2」をベースにした「HDJ-X7」、お買い求め安い価格でもしっかりとモニタリングできる「HDJ-X5」そして、ハイレゾに対応した新たなるフラグシップモデル「HDJ-X10」を発表いたしました。すでにご予約は開始されている製品です!
Pioneer DJ 横浜ショールームにお伺いしました!
ちょ、超かっこいい。横浜のおしゃれな街並みにばっちりハマってるPioneer DJ のショールームがあります!
新シリーズ”HDJ-X”のポイント
高音質設計
業界初高解像度ドライバーにより、DJに最適な音質を実現
「HDJ-X10」は新開発大口径50mm HDドライバー(High Definition Driver)を採用することで、DJヘッドホン業界で初めて5 Hzから40 kHzまでの広帯域化を可能にし、豊かでタイトな低域、明瞭でクリアな中域、伸びやかな高域再生により細かな音も良く分かる圧倒的な高解像度を実現し、大音量の現場でも正確にモニタリングができます。また、新開発ダイヤフラムとボイスコイルを一体成型したダイレクトドライブ構造により機械的ロスによる音質劣化を防ぎ、密度の高い音質を実現しています。
「HDJ-X7」は多くのプロフェッショナルDJに愛用され、現行フラグシップモデルの「HDJ-2000MK2」をベースに新開発した大口径50mmドライバーを搭載し、振動板の材料・形状の最適化を図り低域のレスポンス向上と高域の共振を抑えることでタイトな低域と伸びやかな高域再生を実現し、確実なモニタリングをサポートします。
「HDJ-X5」はボイスコイルにCCAW(銅被覆アルミニウム線)を採用した口径40mmの新開発ドライバーを搭載、磁気回路の適正化を図りました。きめ細かなノイズ対策や入念なチューニングを施したことにより、歪みのないクリアな音質とビートの取りやすさを両立しました。
高音質を追求した4芯構造ケーブルを採用
ケーブルグランド線をLRそれぞれ独立した構造にすることで、従来モデルよりも左右のチャンネルセパレーションが改善され、空間再現性が向上しています。さらに「HDJ-X10」は信頼性の高いMini XLR端子を採用しました。
高耐久性
過酷な使用要件を満たすための自社耐久試験と米国軍用規格に準拠した試験をクリア
DJヘッドホンは過酷な環境下で使用されることからより高い耐久性を求めるプロDJの要望に応えるために、従来よりも厳しい水準値の自社耐久試験に加え、アメリカ国防総省が制定したMIL規格(MIL-STD-810G)に準拠した試験をクリアしDJヘッドホンに求められる高い耐久性を実現しました。
プロの現場に耐えうる構造品質
「HDJ-X10」、「HDJ-X7」は可動部に耐久性のある金属を、かかる負荷に応じて最適な箇所に用いることで、軽量かつプロの現場に耐えうる構造品質を実現しました。
業界で初めて汗や汚れに強いナノコーティング加工を採用
「HDJ-X10」のイヤーパッド、ヘッドバンドには劣化に強いポリウレタンレザーを採用し、さらにDJヘッドホン業界で初めて撥水効果の高いナノコーティング加工を表面に施すことで、汗や汚れの付着を軽減。定期的に拭き取りを行うことで従来モデルよりも長く使用できます。
可搬性
長時間の移動を考慮した可搬性
「HDJ-X10」に同梱されているキャリングケースは世界中をフライトで飛び回るプロフェッショナルDJのためにスーツケースに収納しやすいようフラット形状にデザインされ、頑丈な素材を採用することで長時間の移動でも傷や破損を防ぎます。また、複数のUSBメモリとSDカードが収納できる専用ポケットと、持ち運びしやすい持ち手を設けました。「HDJ-X7」「HDJ-X5」にはキャリングポーチが同梱され、ヘッドホンを折り畳むことでコンパクトに収納でき移動中の傷や破損を軽減します。
特にはまちゃんが気になったポイント
従来の3芯構造から4芯構造に進化
「HDJ-X10」ではMini XLR端子が採用されているので耐久性や音質的にも有利に進化したといえます。グラウンドをセパレーションしているということは、最近流行しているDAPでのバランス接続への改造も容易になったのではないでしょうか?「HDJ-X7」「HDJ-X5」でも4芯構造に進化しており、プラグ部分は2.5mmのものが採用されている。
イヤパッドの形が大きく変わった
ナノコーティング加工によって耐久性が向上したことに加えて、僕が気になったのは「孔の大きさ」です。従来の”HDJ-2000”などのイヤーパッドは孔の部分が小さく、耳の上に乗っかるような装着感になります。”HDJ-Xシリーズ”も同様に耳の上に乗っかるオンイヤータイプのヘッドホンに分類されますが、より快適な装着感になった様に感じます。
ハイレゾ対応のフラッグシップモデル「HDJ-X10」
今回、ニューモデルのヘッドホン3機種を試聴させていただきました。やはり、1段上手に存在しているのは最上位機種「HDJ-X10」。ハイレゾに対応しているのは、おそらく同社のDJ機器がハイレゾ出力に対応している影響でしょう。プロDJの皆さまにも、リスナーの皆さまにも是非体感していただきたいヘッドホンです。従来機のHDJ-2000MKIIと比較してみますと、高音域の明瞭感、音のモニタリングがさらにしやすくなった印象です。低音の量感もそのままに、確実にレベルアップしたプロフェッショナルヘッドホンだと感じました。
また、もう1点、グッときたポイントといえば、「HDJ-X5」です。
価格にして、1万3000円ですが、かなり良いです。上位機種に比べるとややローハイに意図的なメリハリを感じますが、とても明るい音の印象で、正直、価格や音質のバランスを考えると「HDJ-X5」が一番お買い得な気もしました。
「HDJ-X10」の発売はやや先の10月下旬、ですが、「HDJ-X7」「HDJ-X5」は近日、9月15日発売!DJヘッドホンを新たにご購入検討されているお客様は是非チェックしておいてください!
以上!
はまちゃん(eear_hamachan)がご案内いたしましたー!
PR部 シニアクリエイター
e☆イヤホン東京秋葉原、PRスタジオに勤務!
身長180cm!
髪の毛は伸ばして寄付する、
へアドネーションしてます!
SNS・YouTube・ブログ等々担当してます!
あんまり知られてませんが、お料理するの好きです☆
【YouTube】
チャンネル
https://www.youtube.com/user/eearphone