こんにちは。
秋葉原カスタムIEM専門店のターシーです。
現在、e☆イヤホンでは
いろんなメーカーのカスタムIEMを
オーダーする事が出来ます。
9割が海外メーカーを占めていますが
今回紹介するのは、日本のメーカーです!!
オーディオファンならお馴染みの…
くみたてLab
遂に、2017年7月15日(秋葉原ポタフェス)より
試聴&オーダー開始です!!
取り扱い機種
■KL-Lakh ¥185,000-
・VESPERモジュールを搭載
低域用ドライバに多く見られるバックベントは振動板の動作規制を弱め高能率を達成する一方、大きな歪率がネックになっていました。
これに対し昨今のカスタムIEMでは低域用ドライバを複数搭載し歪率低下を実現していますが、価格の高騰や耳の形状によっては実装出来ないという問題につながります。
そこで、低域用ドライバのバックベントを適正化して過振幅を防ぎ、振幅の対称性を保つ技術「VESPER」を開発し、モジュール化して搭載しました。
モジュールの製造には3Dプリンターを用い、内部に適正なフィルターを用意することで低域用ドライバの持つ歪を大きく低減しています。
・排圧機構を搭載
カスタムIEMの挿入時、鼓膜とドライバには外耳道が密閉されてから装着完了位置までの外耳道容積分の圧力が加わります。
KL-REFではこの圧力によるダイナミックドライバへの影響を抑えるべく排圧機構を開発し、搭載しました。
ユーザーの皆様から通常使用時や外気圧が著しく変化する場合にも、この排圧機構が有効であるとのフィードバックを頂きましたので
新たにBAドライバ用のモジュールを設計し、本機にも搭載しました。
これにより、カナル型の装着時に感じる耳詰まり感や圧迫感を大きく低減しています。
・ドライバー構成
High | 2 BA Driver |
Mid | 2 BA Driver |
Low | 2 BA Driver |
■KL-REF ¥150,000-
・FOSTEX製9mm ダイナミックドライバx2
9mmのダイナミックドライバを2機使用し、BAドライバでは得ることが難しい歪の少ない低域を実現しています。
2機のドライバを直列で使用することで1%以下の歪率を実現しました。
・ダイナミックドライバ専用設計ハウジング採用
2機のダイナミックドライバを収めるハウジングは、専用に設計したものを3Dプリンタで出力。
物理的なローパスフィルタの内蔵や、排圧機構の設置など、専用設計ならではの工夫を致しました。
排圧機構は、IEM装着時にダイナミックドライバにかかる空気圧を逃し、振動板の変形を抑え快適な音楽鑑賞をサポートします。
・低域のチューニングが可能
低域の量感を2.0db~6.0dbまで選択できます。
もちろん+0.0db(Reference)
も選択可能。
・ドライバー構成
High | 2 BA Driver |
Mid | 1 BA Driver |
Low | 2 Dynamic Driver |
■KL-REF V ¥170,000-
・低域を調節するボリュームを搭載
本モデルでは低域の量感を調節出来るボリュームオプションを用意しました。
これにより、弾むような量感の低域から繊細な高域表現を邪魔しない程度の量感まで幅広いレンジでの調節が可能です。
お好みに合わせて低域の量感を調節し、音楽鑑賞する上でのご自身のReferenceを発見して下さい。
まとめ
くみたてLabの上記二機種ですが
2017年7月15日より
下記店舗にて、試聴&オーダー開始です!!
↓受付可能な店舗↓
※Web注文は準備が整い次第、受付開始です。
以上、秋葉原カスタムIEM専門店
ターシーがお送り致しました。
〇秋葉原ポタフェス
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