大先生

大先生です。

 

皆さん、COSPA製品はお持ちですか?

アニメ・ゲームなどに興味をお持ちの方であれば、『COSPA』か『二次元COSPA』どちらかのグッズはひとつくらい目にしたことがあると思います。

秋葉原だとよく見かけるのが、メッセンジャーバッグフルグラフィックTシャツ。かくいう僕も(使ってはいませんが)アイドルマスター仕様の各種製品を沢山持っております。

たまには全身に秋月律子を纏って接客に臨もうかな、と考えることもありますが、いかがお過ごしでしょうか。

 


 

時に、皆さんはもう『超厳選イヤホン5種目』のページはご覧頂けましたか?

 

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e☆イヤホン恒例のスタッフランキングシリーズ、その最新版。

僕も『ガチ』部門で参加しております。IE800もUERRもランクインしなかったのが悔やしい……。

 

そんな5種目の中、今最もホットといっても過言ではないのがこちら!

 

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エントリーイヤホン』部門です!

 

ここ最近の低価格イヤホンのクオリティたるや、上位機種のそれを上回る勢い。激化した戦いはもはやスタッフも嬉しい悲鳴を上げるレベルです。

そんな群雄割拠の低価格商品群の中から、このたび5つのイヤホンが選ばれる運びとなりました。今回は、そんな選ばれたイヤホン達をチェックしていきたいと思います!

 


 

  第5位 NE01

第5位にランクインしたのは『NE01』。株式会社エムティーアイによるモバイルプロダクトブランド・NUARLのイヤホンです。

ステンレスを採用したハウジングは剛性・質感ともに優れ、アコースティックな反響効果としての役割も果たしています。リモコン付きマイクも搭載し、ポータブルでの使い勝手も充分。

【新製品】NUARL NE01BK【デュアルチャンバー構造搭載】

全体的に軽快なサウンドで、引き締まった音ながら聴き疲れなどはあまり感じさせません。

ノズルに角度が付いているため、装着感も良好。ひんやりとしたステンレスの質感も安っぽくなく、マットな塗装と相まって落ち着いた上質な印象を受けます。

個人的にはカッパーカラーが格好いいのでオススメですね。

【新製品】NUARL NE01CP【デュアルチャンバー構造搭載】

 

 

 


  第4位 碧-SORA-

続いて第4位にランクインしたのは『碧-SORA-』。

昨年末に発売され、ダイナミックドライバVSツイーターハイブリッド構造をこの価格で実現したことから話題を呼びました。

真鍮ハウジングにクロムメッキを施した表面処理は曇りひとつ無く、鏡面の如く輝いています。真鍮ならではの適度な重さも相まって、高級感はランキング内でもトップクラス。

写真はfinalのイヤーフックを装着したところ

つるんとした小ぶりなハウジングなので、耳甲介腔(耳の穴の手前のくぼんだところ)にすっぽり収まります。イヤーピースのサイズをしっかり合わせていれば、適度な重さで『置く』ような感じになるので、結構外れにくくなります。

その音は見事という他無く、特にVSTによる高音域の美しさは同価格帯でも群を抜いています。全体的には中高音よりのチューニングですが、低音域の量感も充分。所有欲を強く満たしてくれる1本でしょう。

強いて言うなら『イヤーピースが微妙』というお声をたまに聞くので、他社製のお気に入りの物に換装して使うのもいいかもしれません。

 


  第3位 IX5000

ここからトップ3! 第3位には『IX5000』がランクイン。

2種類のサウンドチューニングが可能な『IX1000』、モニターライクなしっかり系サウンド『IX3000』に続くシリーズ最上位機種で、好評だった前機種と同等、それ以上の評価を得たこのモデル。

銀と赤を基調とした、独特のデザインが目を引きます。パッと見ると角ばっていてなんだか着けにくそうですが、意外と収まりは良好。

何より低域のライブ感が凄まじく強く、ロックなどの激しい曲調にしっかりマッチしてくれます。かといって中高音域も埋もれることなく存在感がある鳴らし方で、ベタつかないすっきりしたクリアさ。全体的にレスポンスがしっかりしていて、キレがあるサウンドです。

低音好きの方にはぜひ一度お試し頂きたい1本ですね。

 


  第2位 SERIES1

第2位にランクインしたのは、TFZの『TFZ SERIES1』!

上位機種も数点発売されておりますが、未だ高い人気を誇るSERIES1

SHUREイヤホンのような形の低価格イヤホンはありますが、このようにカスタムIEMのような大柄なサイズのイヤホンが低価格で用意されているのは結構レアではないかと思います。

フィッティングも良く、カスタムIEMメーカーのユニバーサルモデルにも引けを取りません。

 

厚めの低音域を中心とした伸びのあるサウンドで、程よい臨場感が音の広がりを与えてくれます。中音域も控えめながら存在感があり、しっかりと届きます。高音域がやや弱いので、上の方のシャキッとした部分を求める方だと少々物足りないところもあるかも。逆に言えば刺さりなどがほぼ無いので、普段気になっている方にはちょうどいいバランスかもしれません。

全体を通してややクセのある音ですが、それゆえにハマっている人も続出中。『これだ!』というサウンドをお探しなら、一聴の価値があるでしょう。

 

ちなみに僕は、付属のシールが好きです。

メーカーロゴは自分で貼る式。

 


  第1位 DF-10

数ある強豪を押しのけ第1位に輝いたのがこちらの『DF-10』!

小ぶりなウッドハウジングは、ナチュラルな魅力がありますね。

ウッドハウジングのイヤホンと言われると、ぼんっと柔らかく強く響く音のイメージが強いかと思いますが、このイヤホンに関してはそうではありません。

筐体背面に設けられたステンレスメッシュの恩恵か、その外観からは想像できないほどのキレと締まりで、輪郭のハッキリした音を鳴らしてくれます。

しかし、木材ならではのメリットはしっかりと残っており、適度な柔らかさがある音なので耳への負担も控えめ。非常に聴きやすいサウンドです。

ドライバーから内部構造まで完全自社設計により構築されたチューニングは各パーツのスペックを十二分に引き出しており、とても2,000円台に収まる完成度とは思えません。

まさに『コスパ系イヤホン』のトップに立つにふさわしい製品と言えるでしょう。

 

ちなみに僕は、付属している謎ノート謎ペンが好きです。

限りなく渡哲也さんに近いキャッチコピー入り。

 


 

以上、エントリーイヤホンランキングのご紹介でした。いかがでしたか?

僕はというと、想像以上にガチなラインナップで来たなと震えています。選定スタッフがいかに真剣に選んだかがわかりますね。

 

そんなわけで、僕らe☆イヤホン店舗スタッフが営業時間中に必死に全部のイヤホンを聴いて作ったこちらのランキング。

このくらいの価格帯でイヤホンをお探しの方は、ぜひ併せてチェックしてみて下さいね!

 

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お相手は大先生ことクドウでした! それではまた次回。


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