(17/02/15 Bluetooth機能について追記致しました)
どうも、僕です。
皆さん、ニンテンドーWiFiUSBコネクタをご存知ですか?
2005年に発売された商品で、
インターネット環境を持つPCにUSB接続することで、
ニンテンドーDS、もしくはWiiをWi-Fi接続する際、
無線LANルータを持ってなくてもアクセスポイントが作れるアイテムです。
ゲームボーイアドバンスまでは有線の通信ケーブルを用いて、
顔を合わせて通信プレーを行っていたことを考えると、
家にあるネット環境でPCゲームのように対戦が出来るということは、
あまりに革命的かつ手軽で、未来を感じたものでした。
一番ハマったのは多分『マリオカートDS』のオンライン対戦。
今でもマリオカートのような対戦系レースゲームを遊ぶ際、
ついつい直線ドリフトを続けたくなるものですが、
いかがお過ごしでしょうか。
さて、今回は新製品のご案内。
手のひらサイズの革新的なプレーヤーがついにe☆イヤホンに登場。
早速ご紹介致しましょう……。
はいドン!!
Hidizs
AP-60
Black / Red / Aureate / Pink / Blue
これはー!!
すごくみにまむですね。
詳しく見て参りましょう。
以下、スペックです。
バランス接続などは不可能ですが、
一般的なプレーヤー機能に加え、
PCやスマートフォンに接続してDACアンプとしても使えるなど、
汎用性の高い造りになっているようです。
PCM変換とはいえ、DSD形式もサポートしているのは嬉しいところ。
Bluetooth機能はついておりませんが、
これくらい軽ければ、下手なBluetoothレシーバーに迫る質量ですから、
スマホなどと併せて持っても嵩張ることは無いかと思います。
※追記注:国内版のみBluetooth機能が非搭載の仕様となります。
誤解を招く表現がありましたことをお詫び申し上げます。
しかし改めて見ると、そのサイズ感はまさに圧巻!
手のひらに収まる小ささです。
実際に手に持ってみると、50gの軽量さが実感できます。
厚みはあるものの、『MegaMini』の69gや、
『SHANLING M1』の60gを下回るという驚愕の数値。
現状販売しているハイレゾプレイヤーでもトップクラスの軽さですね。
せっかくなので、手持ちのAK300と比較してみました。
結構ぼてっとした大きさの部類のAK300と比較しても、
かなり小さいことが窺えるサイズ差だと思います。
光沢もあって、結構高級感もありますね。
IE800で試聴。
まずはローゲインで聴いてみると、中高音域寄りの音で、耳当たりは軽め。
粒立った音が心地よく、気軽に聴いていられる感じでした。
対して、ハイゲインに切り替えると印象が一変。
低域の質量感がグッと増し、力強さを感じられるサウンドに。
解像度も悪くないので、結構しっかり聴き込めます。
また、静電式タッチになっているコントロールインターフェイスは、
境界線がやや曖昧ではあるものの非常に感度が良く、
レスポンスに苛立ちを覚えることは殆どありませんでした。
総合的な音の完成度で言えばもちろんハイエンド機には劣るものの、
この音を50gで持ち歩けるという利便性は計り知れません。
以上、AP-60のご紹介でした!
ハイレゾ入門機としてはもちろん、
サブ機としても楽しめる一台ではないでしょうか。
こちらは本日からご予約開始、
そして3月上旬発売予定!
お楽しみに!
お相手は大先生ことクドウでした! それではまた次回。
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