どうも、僕です。
皆さん、BLACKアイスは好きですか?
赤城乳業さんのチョコレートアイスバーで、
ただただシンプルなチョコアイス、という印象ですが、
同社の『ガツンとみかん』に通ずるストイックさがあり、
いわばガツンとチョコが味わえる王道の味で、
チョコアイスといえば個人的にはコレだと思っています。
時に北海道人といえば真冬にストーブを焚いてアイスを食べると揶揄されますが、
いかにもその通りで、僕もそれに違わず、冬になるとアイスが食べたくなります。
結局東京の寒さを我慢出来ずに自室で暖房をバシバシ焚いている昨今、
ついつい仕事帰りにアイスを買って帰りたくなるものですが、
いかがお過ごしでしょうか。
さて、今回は新製品のご案内。
ALO Audioから、
王道を往くアナログポータブルヘッドホンアンプ、
『Rx』が再び登場しました。
はいドン!!
ALO Audio
Rx
Black / Gold
こ、これはー!!
ドシンプル。
ザ・ポータブルアンプという感じの佇まいですね。
早速詳細を見て参りましょう。
そもそもこの『Rx』という名前は、
ALOのポータブルシリーズとして受け継がれてきたもの。
直前の機種となると2015年の85台限定モデル『Nickel plating』、
そして直接の前機種である同名の『Rx Black』が挙げられます。
こちらはその『Rx Black』の正統後継機種。
旧『Rx』では3つのパーツで構成されていた筐体が2パーツとなり、
そういった筐体設計のみをブラッシュアップしたモデルとなります。
・15V の内部設計により得られた、 広いダイナミックレンジ
・50kHz までフラットに伸びた、 周波数特性
・ダンピングファクターの改善と低インピーダンス化による高い再現性
・USB Charging
こちらは前モデルと同様のポイントですね。
それでは、実際に試聴してみます!
DP-X1Aと接続して使用。
サイズ感としては一回り、二回りと小さい感じですね。
普段から使っているIE80で聴いてみました!
まず、DP-X1Aに直挿しで聴いてみると、
IE80、そしてCX10ケーブルによる低域の厚みがしっかりと表現されています。
そこにRxを咬ませると、中域の臨場感がグッと高まります。
低域の厚み、キレの良さはそのままに、
やや抑え気味だった中域のパーカッションやボーカルが立体的になり、
より深い奥行きが生まれました。
ただでさえ解像度の高いIE80だけに、これは素直に嬉しいアップデート。
アンプとしての個性、クセの強さは少なく、
元の音をデリケートに保持しつつ、美味しい所を見事に膨らませてくれる、
秀逸なアナログ感を覚えました。
サイズ感も小さめで合わせやすく、
スマートフォンやエントリーモデルのDAPを増強するもよし、
ミドル~ハイエンドDAPの上質なサウンドに合わせるもよし、
マルチに使える魅力がある一台だと思いました。
こちらは1/27より発売中です!
ポタアンをお探しの方は是非ご検討あれ。
お相手は大先生ことクドウでした! それではまた次回。
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