どうも、僕です。
皆さん、ホームページを作ったことはありますか?
僕が初めて作ったのは確か小学4年生の頃。
父に「ホームページを作ってみたい」と言ったら、
HTMLの分厚い教本を渡されたのが始まりでした。
安易に分からないことを聞けば「自分で調べてみろ」の一点張りで、
当時こそ「教えてくれればいいじゃないか」と思ったものの、
今となっては「自分で調べる力」がどれほど大事か実感し、
クセをつけてくれた父には感謝でいっぱいです。
しかし、イヤホンショップ店員になったにも関わらず、
今でもこうしてブログを書いていることに運命を感じずにはいられませんが、
いかがお過ごしでしょうか。
さて、今回は新製品のご案内。
『VOLT』『ドブルベ』シリーズなど、
初心者からマニアの方まで幅広く注目を集めるメーカー・radiusより、
この度新たにハイレゾイヤホンが登場致しました。
早速ご紹介致しましょう……。
はいドン!!
radius
HP-NEH31
こ、これはー!!
なんだかシンプルで格好良さげです。
そのスペック、特徴を見ていきましょう。
バランスの良い高音質、広帯域再生を実現した新開発の振動板を採用し、より小型のドライバーユニットを開発。
小型で耳にフィットしやすい装着感と高い駆動力のハイレゾ再生を高次元で融合。
●仕様
型式: ダイナミック型
ドライバー : Φ8.6mm
出力音圧レベル : 102±3 dB
再生周波数帯域 : 20Hz〜40,000Hz
最大入力: 100mW
インピーダンス : 16Ω±15%
プラグ : Φ3.5mm 金メッキステレオミニプラグ
ケーブル長さ : 約120cm (Y型)タイプ ナイロン被膜
質量 : 約11g(ケーブル含む)
イヤホンの造りとしてはベーシックな感じですね。
ただradiusといえば、
『NEF-11』における『リングレスダイアフラムボンディング方式ドライバー』、
『ドブルベヌメロキャトル』における、『セラミックピエゾ振動板』など、
ことドライバーユニットの開発には余念がないことで知られます。
となると、『新開発の振動板』という文字も俄然気になりますね……!
広帯域再生を実現した新開発振動板を採用した高感度ハイレゾ対応小型ドライバー搭載。小型ながら高感度のドライバーユニット(Φ8.6mm)がハイレゾ音源を豊かに再生します。
筺体は高剛性アルミハウジングを採用。不要な振動を抑制し、明るく澄んだ中高域を実現しました。
先述の通り内蔵のドライバーユニットは新開発のもの。
小型ながら高精度で、40,000Hzまでの帯域の再生にもしっかり対応。
そしてハウジングにもこだわり、
金属ハウジングならではのクリアなサウンドを実現しています。
高編組密度構造により、上質で屈曲性、弾力性に優れたナイロンケーブルを採用しました。
ディープマウントイヤーピースは従来型と異なり、耳のより奥でイヤーピースがフィットするため、安定した装着感と豊かな楽曲再生を実現します。
本体だけでなく、イヤーピースやケーブルもまた入念に作られています。
取り回しの良いケーブルと、装着感の良いイヤーピース。
どちらもリスニング時のストレスに大きくかかわる部分なので、
ここの出来ひとつで普段使いの勝手の良さ、気分も変わってきます。
その点はもともと携帯アクセサリ開発のノウハウを持つradiusだけあり、
同社ならではのポータビリティに長けた完成度になっております!
さて、そんなわけで『HP-NEH31』のご紹介でした。
スマホ・プレイヤーの付属イヤホンからのステップアップや、
サブ機として持つにもちょうどよい1本ではないでしょうか。
こちらの商品は1/13(金)発売予定です!
お楽しみに!
お相手は大先生ことクドウでした! それではまた次回。
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