どうも、僕です。
皆さん、こち亀は好きですか?
僕は昔よく読んでいて、40~140巻くらいまで集めていました。
個人的には両さんと部長がパリに行く話とか、
両さんが地獄を制圧する話とかが好きでした(ピンポイントすぎ)。
いつまでも終わらない漫画だろうと心のどこかで思っており、
先日の全200巻での完結は未だにあまり実感が湧いていないところがあります。
アニメ版も思い入れが深く、OP曲『葛飾ラプソディー』も好きで、
今でもたまにカラオケで歌ったりしては懐かしんでいるものですが、
いかがお過ごしでしょうか。
さて、今回は毎月おなじみ連載企画。
12月の企画は『憧れの逸品特集』です!
もしたくさんのお金が手に入ったら欲しい、それはまさに”憧れ“。
僕がご紹介する憧れの逸品は……これだッ!!
はいドン!!
Noble Audio
Kaiser10
Universal Alminium
×
Rhapsodio
Galaxy
こ、これはー!!
圧倒的強者。
皇帝と銀河の戦いがついに開幕するのです。
なぜこの2本なのか?
何を隠そうこの2本はそれぞれ、
僕が最も衝撃を受けた2本なのです。
eイヤに入る前に最も衝撃を受けたK10 Universal Aluminium。
そしてeイヤに入ってから最も衝撃を受けたGalaxy。
このふたつを比較レビューしていきたいと思います!
まずはKaiser10 Universal Aluminium(以下、K10UA)。
真紅と白銀のアルミニウムボディに包まれた、
非常に加工精度の高いハウジングが美しいです。
イヤホンとしてはやや大柄で、
フィットするイヤーピースを選ばないと少し外れやすいかも。
ドライバ構成としてはBAドライバを10基と、惜しみなく詰め込まれています。
全体的に非常に華やかで、
上から下まで力強く、ビシッと安定したサウンド。
樹脂モデルと比べても定位感に優れ、音像やディテールのボヤけを殆ど感じない、
非常に明瞭な音だと思いました。
そしてGalaxy。
こちらはこの価格にしてダイナミックドライバー1基という非常に男らしい構成。
重厚感のあるメタルハウジングは見た目だけでなく、
手に取っただけでズシリとした感触を覚えます。
ただ、本体そのものはそこまで大きくなく、耳へのフィット感は高め。
しかしその音はあまりに獰猛で、ドンシャリの極地と言っても過言ではありません。
ダイナミックドライバーの本来のメリットを最大限に引き伸ばした、
強力な『圧』が最大限に感じられるイヤホンです。
これはまさに対極。双璧。竜虎。水と油です。
10BAという圧倒的構成で、楽曲を隅から隅まで描ききるK10UA。
力強い高域と低域で、他の追随を許さない迫力を生むGalaxy。
どちらが良いという問題ではありませんが、
互いに優れている、秀でているところはあります。
なにより、どちらも生易しい価格ではないので、
いつか買う時が来るとすれば、自分が進む道を選ぶがごとく、
決断をしたいと思います。
……そもそもお金があれば、ですけどね……。
次回は名古屋大須店のマッチさんです! お楽しみに!
お相手は大先生ことクドウでした! それではまた次回。
↓店舗案内↓
12月1日(木)AM11:00~12月31日(土)PM20:00まで