【憧れの逸品特集!】
私がオーディオを好きになるキッカケはやはり少し値段のは張るイヤホンでした。
v-moda vibe(フラッシュクロム) VMO-EP-000007
当時の価格で約1万5千円程しました。
低音の量感、音の広がりは衝撃を受けました。
購入後すぐに Ultimate Ears TRIPLE.Fi10(TF10) を衝動買い!
その後は、BA(バランスドアーマチュア)の解像度に惚れ込みカスタムIEM化し6年以上経つ今も使っています。
憧れの逸品ということで一度は、インターネットで見た!お店のショーケースに飾ってあった!
ような一度は憧れた高級機をご紹介したいと思います。
イヤホンでは決して体感できない
サウンドクオリティを体験していただきたい!
FOCAL ELEAR
極上のリスニングヘッドホン
試聴環境
PC → Pioneer U-05 → FOCAL ELEAR
・ 密閉型を思わせる、深くしっかりと量感のある柔らかい低音
・開放的で生々しく自然な中域
・クリアで刺さる手前まで伸びてくれる高域
一聴でピンときました!
この低域に解像を一切落とさずにクリア且つ生々しい中高域
高級機ならではの再現と言えます。
構造としては内側から外が透けるほどの開放型ヘッドホンになりますが
密閉型を思わせる広がりすぎない、音圧を感じる分厚い低域を再生してくれ
中域はとにかく生々しくボーカルがものすごく自然です。
イヤホンしか使ったことがない、またはヘッドホンもポータブルの密閉しか使ったことのない方には
開放型の大型ヘッドホンが苦手な方もいますが、誰にでもオススメできます!
サウンドステージは開放型を活かした広さを発揮しつつも
抜け過ぎることなく定位感がばっちりで、音抜けが程よく、開放的過ぎない
まとまりある音になっています。
側圧はやや強め、重量も450gとこちらもやや重め
ですが完全に耳に触れなく深いイヤーカップ
自宅で約1時間使用した感想としては首が少し疲れました。
HD 800S
至高のリファレンス
試聴環境
PC → Pioneer U-05 → HD 800S
・特徴的な大きなハウジングで耳に触れなく、側圧も絶妙で長時間リスニングでもノンストレス
・宇宙とも称されるサウンドステージの広大さ
・進化した低域はパンチあるアタック音を再現
高級機の代名詞のようになったHD800の待望のブラッシュアップモデル
何より個人的にはデザインが素晴らしくカッコいい!
名機HD800の唯一の欠点とも言われていた低域不足を改善されたモデルではありますが
単純に量感を増やすのではなく、試聴した感想としてはとてつもなく一つ一つの音が
フォーカスが合っているようで、メリハリがありアタック音が際立ちバランスがとてもいいです。
特にドラム周りは「バチッ」っとアタック音から余韻もボワつかずにスッキリと
切れが良く刺激的なサウンドを奏でてくれます。
HD800と比べると硬質になり定位もハッキリし、気持ち音場が狭くなった印象。
こちらも約1時間の試聴。
側圧は緩すぎず、強すぎず
何よりイヤーカップは他を寄せ付けないクオリティ
全くストレスがかからず疲れません。
#比較レビュー
HD 800S はまさに憧れに想う欲しい1本で
今回ご紹介しました FOCAL ELEAR は一聴で驚かされたヘッドホンになります。
キャラクターがかなり違う2つではありますが
どちらもハイエンドの高級機ならではのサウンドクオリティです。
FOCAL ELEAR の方がボリューミーで柔らかく濃厚
SENNHEISER HD 800S はソリッドで硬くさわやか
低価モデルでは難しい音を綺麗に鳴らしてくれる両モデル
じっくり試聴した結果
SENNHEISER HD 800S が欲しい!
次回は、名古屋大須店中古担当 まめ さんです!
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