まいど!!梅田EST店のかわちゃんです!!
最近めっちゃ肌寒いですよね((((;゚Д゚))))しもやけと戦う日々が始まる…ついに冬が来るのか…!
僕は冬になるとよく工場の写真を撮りに行きます。湿度が低いので空が澄んでいて、シャキッとした写真がとれるんですよ!
さて本題です!!無機質でメカメカしいデザイン、一方音は繊細なのが特徴のメーカーCampFire Audioからなんと初となるハイブリッドイヤホン「DORADO」が発売されるのはご存知でしょうか??
特徴
中身の構成は高域がBA×2、低域がダイナミックx1を採用した構成になっております。
BA部分はANDROMEDAと同じドライバーとクロスオーバーを採用しており、ダイナミックドライバーはLYRAと同じドライバーを採用しております!
また、新しい「Tuned Acoustic Expansion Chamber™ (TAEC)」と称する、チューブレス方式による高音域の改善された音響特性が大きな特徴です。
ハウジング部分には液体金属が使われており、チタンより優れた強度、優れた制動と振動特性が実現されました。
スペック
筐体:液体金属合金筐体
ドライバー:ADLCコーテッド 8.5mmダイナミック型ドライバー、バランスド・アーマチュア型ドライバー
ドライバー構成:3ドライバー
感度:107 dB周波数特性 5Hz – 27kHz
インピーダンス :15Ω
ケーブル長:120cm
イヤホン端子:MMCX端子
入力端子:3.5mm ミニ端子
生産国 :米オレゴン州ポートランド
付属品 ALO audio製 Litz Wire Earphone Cable
オリジナル・レザー製キャリングケース
イヤーチップ (シリコン, フォーム, SpinFit)
クリーニングツール
保証書(1年間)
音質
では早速DORADOを聴いてみました!
ファーストインプレッションは、DORADOは中低域に重みを置いたパンチのある個性派な音だなと感じました。
Campfire Audioのイヤホンはすっきりとした音っていうイメージだったのでびっくりです。
ずっしりと濃密な低域なのですが、ヴォーカルに被っている感はなく、重くて厚みのある音です。
そして高域はBAらしいキレのある音質でいわゆる寒色系の音色、重めのロック、ポップス、EDMなどの相性は抜群だと思います。
また、ハイブリッド型のイヤホンはチューニングが難しく音の繋がりに違和感が出やすいというデメリットがあるのですが、さすがはCampfire Audio!!違和感なく自然な繋がりで、ハイブリッド型のイヤホンに定評のあるUniqueMelody社製のイヤホンにも引けを取らない上手さがあります。
予備知識なしだと一体どんなドライバーを使っているのか分からない音です。
同時に発表されたVEGA、LYRAIIと比べるとフラットでスッキリとした音色が特徴なVEGA、艷やかで有機的な音質のLYRAII、濃厚でパンチのあるDORADOとうまい具合で住み分けが出来ていると思います。
どの製品も価格以上の魅力が感じられる素晴らしいイヤホンだと自信を持ってオススメできます!
僕が個人的に好きなのはやっぱり、ロックや、EDMと合う濃密さを持ち合わせたDORADOです!
また、VEGAは本領を発揮するためにはかなりの駆動力を持ったプレイヤーまたはアンプが必要と思いましたが
一方DORADOは比較的鳴らしやすいイヤホンであると感じました。
いいなぁ…DORADO、即欲しいイヤホンリスト入り確定です(*´ェ`*)
そして気になる発売日はなんと本日2016年11月25日(金)発売です!!
お店でも視聴可能なので、気になった方はぜひぜひ聞いてみてくださいねっ!!
以上、梅田EST店からかわちゃんがお送りしました!
ではでは!!
PS:実は最近ナイスなヘッドホンを購入しました!
近いうちレビューする予定です( ・`ω・´)
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日本橋本店PR部のかわちゃんです!写真を撮ることが大好きなので、写真を通してイヤホンヘッドホンの魅力をお伝えしていきたいと思います!よろしくお願いします(`・ω・´)b