どうも、僕です。
皆さんはゲームを遊びますか?
僕はもっぱら遊びます。おかげで視力も100分の1くらいまで落としました。
時に、ゲームをプレイする環境というのは様々だと思います。
携帯ゲーム機を屋内外の好きな場所で、
最近だとスマートフォンも立派なゲームが遊べますし、
ゲームセンターだってまだまだ活気があります。
しかし、未だ王道といえばやはりTVゲームではないでしょうか。
大きな画面で、大きなスピーカーで、迫力あるプレイ体験を。
最近はゲーム機のハイエンド化に伴い、どんどんクオリティも上がっていますね。
そんなゲームですが、やはりe☆イヤホン店員としてはサウンドにもこだわりたい。
最近の映画さながらの迫力あるゲームなら尚更のことです。
ただ、現代の住宅事情的に、あまり大きな音を出すのも難しい。
そんな環境の方も決して少なくないと思います。
そこでどうする!
ゲーミングヘッドセットだ!!
はいドン!!!
というわけでこちら、Razerから新登場!
ワイヤレスゲーミングヘッドセット「ManO’War」のご紹介です!
仕様(公式HPより引用)
ヘッドフォン
- 周波数応答:20 Hz~20kHz
- インピーダンス:32 Ω(@1kHz)
- 感度(@1kHz):112 ± 3 dB
- 入力電力:30 mW (最大)
- ドライバ:50 mm(ネオジム磁石搭載)
- イヤーカップ内径:60 mm / 2.36 in
- 接続タイプ:ワイヤレス USB トランシーバー
- 無線範囲:12 m / 40 ft
- 無線周波数:2.4 Ghz
- 電池寿命:最大14時間(ライト点灯) / 20時間(ライト消灯)
- 概算重量:375 g / 0.83 lbs
マイク
- 周波数応答:100Hz~10kHz
- S/N 比:>60 dB
- 感度(@1 kHz):-38 ± 3 dB
- 集音パターン:単方向
仕様はこのようになっております。
特筆すべきは接続にUSBトランシーバーを用いている点!
最近普及しているBluetoothでの接続ではないため、
接続出来る端末は限られます(スマートフォンや音楽プレイヤーでは使用不可)。
しかし、ペアリングなどの煩雑な手順が無く、
USBポートに差し込むだけで接続が完了するというシンプルさ!
ゲームがやりたい! という時にすぐに使えるのは非常に便利なポイントですね。
外観としては、従来のRazer製品より一回り大きな印象。
イヤーカップ自体も大型で、イヤーパッドも厚みが増し、より柔らかくなりました。
ワイヤレスということもあり、そのフィット感に力を入れているのでしょう。
SONYの「MDR-HW700DS」に通ずる所があります。
また、接続に使用するUSBトランシーバーはヘッドホン本体に収納出来るため、
小さなパーツだから無くしてしまった! というリスクも軽減されています。
使ってみよう
まずはゲーミングから。
PS4「Battlefield 4」をプレイしてみました。
7.1chのバーチャルサラウンド用にチューンされている
50mmネオジムドライバーが搭載(※)されているため、
臨場感抜群のプレイが可能!
(※PS4との接続の場合、音声は2chまでとなります。)
低音が強めの迫力あるサウンドで、
ゲーム中のあらゆるアクションに没入することが出来ます。
また、遅延も殆ど感じられず、
銃声などの瞬発力が問われるシーンにも違和感なく対応することが出来ました。
続いてリスニングも確認。
ヘッドホンである以上、ゲームに留まらず音楽も楽しみたいところです。
今回はPerfume「FLASH」で音楽再生を確認。
ボイスチャットを想定しているためかボーカルが近く、聴き取りやすいです。
そして非常に音場が自然で、Perfumeならではのテクノポップなサウンドもきれいに再生してくれました。
また、低音が強いので、ロックやEDM系にも向いていると思います!
さて、ザッとではありますが、ご紹介させて頂きました。
今回はPS4を用いての試聴をしましたが、
USBポートのあるWindowsPCやMacにも対応しており、
そちらはドライバを導入すれば7.1chのバーチャルサラウンド再生が可能です!
TVに留まらず、PCゲームをプレイされる方、
またはPCを使って映画などを鑑賞される方にもおすすめの1台です。
ぜひ、チェックしてみてくださいね!
今回のお相手は、大先生ことクドウでした。それではまた次回!